単純ヘルペス脳炎

出典: meddic

herpes simplex encephalitis, HSE
(国試)ヘルペス脳炎, herpes encephalitis
脳炎クリューバー・ビューシー症候群(Kluver-Bucy syndrome)
[show details]



  • see HIM.1095- WMM.372

検査

MRI

  • FLAIRで海馬を中心とした側頭内側部に高信号


治療

  • 診断がつかなくとも予防的に投与。

参考

  • 1. [charged]Herpes simplex virus type 1 encephalitis - uptodate [1]
  • 2. 単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン - 日本神経感染症学会
[display]http://www.neuroinfection.jp/guideline001.html

国試


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/02/25 22:11:50」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 症例報告 89歳高齢発症の単純ヘルペス脳炎 : アシクロビル投与で寛解したが,2カ月後再発し死亡した1例
  • 鈴木 馨,庄司 紘史,本藤 良
  • Brain and nerve : 神経研究の進歩 64(9), 1063-1068, 2012-09
  • NAID 40019424417
  • 症例報告 幻視を呈したKaposi水痘様発疹症の1例
  • 小野 さち子,能登 理央,谷崎 英昭 [他]
  • 臨床皮膚科 66(3), 263-267, 2012-03
  • NAID 40019209613
  • 臨床 単純ヘルペス脳炎の診断と治療 (特集 中枢神経系感染症のUp-To-Date)

関連リンク

単純ヘルペス脳炎。単純ヘルペス脳炎とはどんな病気か 重い急性脳炎として知られ、 単にヘルペス脳炎とも呼ばれています。病理学的には側頭葉(そくとうよう)・大脳辺縁系( だいのうへんえんけい)がよくできる部位で、壊死(えし)傾 gooヘルスケア 家庭の医学。
Star of life caution.svg. ウィキペディアは医学的助言を提供しません。免責事項もお 読みください。 単純ヘルペス脳炎(たんじゅんヘルペスのうえん,Herpes simplex encephalitis)とは単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)によって引き起こされる脳炎で ある。 目次 ...

関連画像

単純ヘルペス脳炎」について 単純ヘルペス脳炎 mri 美味しい 成人の単純ヘルペス脳炎 - 成人 1998年5月のミニレクチャー 脳炎(FLAIR画像、拡散強調画像 成人の単純ヘルペス脳炎 - 成人 国立国際医療センター エイズ


★リンクテーブル★
先読みKluver-Bucy syndrome
国試過去問101A058」「098D055」「101A047」「095D054」「095G054」「104I041」「095G043」「092B072
リンク元異常脳波」「周期性同期性放電」「側頭葉」「二次性認知症」「クリューバー・ビューシー症候群
関連記事脳炎」「単純ヘルペス」「単純」「」「ヘルペス

Kluver-Bucy syndrome」

  [★] クリューバー・ビューシー症候群


101A058」

  [★]

  • 56歳の男性。物忘れとふらつきとを主訴に来院した。3か月前から物忘れが始まり、歩行時にふらつくようになった。性格的には元々おとなしい人だったが、1か月前から怒りっぽくなり、時々興奮することに家族が気付いた。最近、物を持とうとすると、右手がピクピク震えるようになった。5年前から肝硬変を指摘され、食事療法を受けている。認知症の家族歴はない。意識は清明。身長168cm、体重62kg。体温36.0℃。呼吸数20/分。脈拍76/分、整。血圧130/76mmHg。貧血と浮腫とはない。心音と呼吸音とに異常を認めない。見当識障害、四肢の筋固縮、右上肢のミオクローヌス、四肢の深部腱反射亢進、右手の把握反射および歩行失調を認める。運動麻痺はない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球474万、Hb14.6g/dl、Ht40%、白血球3,500、血小板10万。血清生化学所見: 総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.7g/dl、尿素窒素9.2mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST55IU/l、ALT40IU/l、LDH460IU/l(基準176~353)。脳波を以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 101A057]←[国試_101]→[101A059

098D055」

  [★]

  • 24歳の女性。独語と興奮とが激しいために家族とともに救急車で来院した。既往歴と家族歴とに特記することはない。大学卒業後商社に就職、未婚。1週前に咽頭痛、咳および発熱のために感冒薬の投与を受けたが、その後も咽頭痛が続いた。今朝37.5℃の発熱があり頭痛を訴えた。昼ころから多弁になり意味不明の言動が多くなり、興奮も強くなった。来院時、急性錯乱状態で、話しかけても全く意思疎通ができない。運動麻痺はなく深部反射に異常を認めない。対応としてまず行うのはどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 098D054]←[国試_098]→[098D056

101A047」

  [★]

  • 46歳の男性。全身けいれんを発症し搬入された。3日前から頭痛と全身倦怠感とがあり仕事を休んでいた。本日起床後から意味不明なことを言うようになった。意識は傾眠傾向で、名前を呼ぶと開眼する。体温38.8℃。脈拍104/分、整。血圧136/64mmHg。脳脊髄液検査:初圧200mmH2O、細胞数60/μl(基準0~2)(単核球優位)、蛋白120mg/dl(基準15~45)、糖70mg/dl(基準50~75)。血液所見:赤沈30mm/1時間、赤血球530万、白血球6,800。血清生化学所見に異常を認めない。CRP1.8mg/dl。頭部CTで異常を認めない。翌日、呼びかけに反応しなくなり、撮影した頭部単純MRIの水抑制T2強調像(FLAIR)を以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 101A046]←[国試_101]→[101A048

095D054」

  [★]

  • 10歳の男児。転びやすいことを主訴に来院した。周産期に異常はなく、成長発達は正常である。三種混合ワクチン、ポリオワクチン及びBCGは接種済みである。2歳時麻疹に、3歳時水痘に罹息した。2か月前から授業について行けなくなり、学業成績が低下した。また、ささいなことに腹を立てたり、自室に閉じこもるようになった。5日前にインフルエンザ様症状があった。2、3日前からは上肢のミオクローヌスが頻回に出現した。胸腹部に異常を認めない。神経学的には中等度の知能低下、四肢腱反討亢進およびミオクローヌスを認める。脳波に6~10秒に1回の高振幅徐波バーストを認める。
  • 最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095D053]←[国試_095]→[095D055

095G054」

  [★]

  • 25歳の女性。昨日夕方から多弁で理解困難な言動が多くなり、本日朝から興奮が強くなったため即日入院となった。4日前から38℃台の発熱と頭痛とがあり、「今朝何をしたかわからない。」、「変なにおいがする。」という訴えがあった。軽度の項部硬直以外に神経学的異常を認めない。血清生化学所見:血糖98 mg/dl。脳脊髄液所見:圧190 mmH2O(基準70~170)、水様透明、細胞数30/mm3(基準0~2)ですべてリンパ球、蛋白73 mg/dl(基準15~45)、糖61mg/dl(基準50~75)。頭部CTで両側側頭葉の浮腫性変化を認める。
  • 最も適切な薬剤はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095G053]←[国試_095]→[095G055

104I041」

  [★]

  • 57歳の女性。意識障害のため搬入された。3日前に37℃台の発熱があり、頭重感を自覚していた。昨日、左片麻痺が出現し、本日意識障害が出現した。体温39.4℃。頭部MRIの造影拡散強調像(別冊No.3A)とT1強調像(別冊No.3B)とを別に示す。
  • 診断はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104I040]←[国試_104]→[104I042

095G043」

  [★]

  • 61歳の男性。昨日、意識障害と右片麻痺とが出現し、今日になって急に悪化したため救急車で搬送された。昏睡状態で自発運動を認めない。頭部単純CTを以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 095G042]←[国試_095]→[095G044

092B072」

  [★]

  • 疾患と治療との組み合わせで正しいのはどれ
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

異常脳波」

  [★]

abnormal electroencephalogram
脳波


異常脳波

  • 1. 基礎律動の異常
  • 1. 速波化:β波やα波が多い状態:向精神薬服薬時、甲状腺機能亢進症、クッシング症候群など
  • 2. 徐波化:δ波とθ波が多い状態:意識障害や代謝障害、脳腫瘍、脳血管障害など
  • 3. 左右差:左右で異なる周波数を認める状態:大脳の片方に異常がある場合は左右差を認めることがある。
  • 2. 突発波
  • 1. 棘波 spike:70ms未満で先鋭な波形
  • 2. 鋭波 sharp wave:70ms以上で先鋭な波形

http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-77/index.php, LAB. 1716

  • 非突発性異常脳波(基礎律動の異常)
  • 振幅の増減、左右差、徐波の出現
  • 突発性異常脳波
  • 周期性放電
  • 抑圧-群発交代:無酸素脳症、エーテルやサイクロプロパンなどの麻酔時、バルビツレートなどの薬物中毒
  • 周期性片側性てんかん様発作、周期性一側性てんかん様放電 PLED:脳血管障害、代謝性・中毒性疾患
  • 両側独立性周期性一側性てんかん様放電 BIPLED:無酸素脳症、中毒性脳症、脳炎
  • 三相性波肝性昏睡

プリント


周期性同期性放電」

  [★]

periodic synchronous discharge PSD
周期性同期性高振幅徐波群?、周期性同期性高振幅徐波
脳波異常脳波クロイツフェルト-ヤコブ病

概念

  • 一定の周期で比較的規則的に反復する全般性、左右同期性の突発性異常波

疾患


側頭葉」

  [★]

temporal lobe
lobus temporalis
側頭骨脳葉
  • 知能に関わる



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

臨床関連



二次性認知症」

  [★]

secondary dementia
二次性痴呆
認知症

二次性痴呆の原因疾患 PSY.321

  • 単純ヘルペス脳炎
  • 6. 内分泌異常
  • 7. 代謝異常
  • 8. 中毒性
  • 9. 臓器不全・全身性疾患


クリューバー・ビューシー症候群」

  [★]

Kluver-Bucy syndrome
Kluever-Bucy症候群
単純ヘルペス脳炎
[show details]



脳炎」

  [★]

encephalitis, cephalitis

脳炎

  • 急性
  • 遅発性


単純ヘルペス」

  [★]

herpes simplexcold sore
単純疱疹熱性疱疹 herpes febrilis
口唇ヘルペス口辺ヘルペス単純ヘルペスウイルス
[show details]



単純」

  [★]

simpleplainsimply
単一単一性単純性単味明白平地単に簡素シンプル簡便

炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

ヘルペス」

  [★]

herpes
疱疹




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡