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Japanese Journal
- 下部胆管癌 : 術式選択からみた術前・術中診断の要点 (特集 肝胆膵手術の適応決定 : 術式選択からみた術前・術中診断の要点)
- 中島 正之,大塚 将之,清水 宏明 [他]
- 手術 = Operation 67(11), 1593-1599, 2013-10
- NAID 40019822324
- 関節リウマチに起因する続発性アミロイドーシスが原因と考えられた胆道出血の1例
- 永松 秀康,成田 竜一,丸田 紘史,高橋 健,上尾 哲也,石田 哲也,福澤 謙吾,若杉 健三,米増 博俊
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 55(12), 3776-3781, 2013
- … 症例は71歳女性,総胆管結石による閉塞性黄疸の診断で当院に紹介となり,ERCPにて胆道出血を認め,下部胆管に狭窄が疑われた.胆汁細胞診や生検では悪性所見を得られなかったが,胆道癌による胆道出血も否定できず,幽門輪温存膵頭十二指腸切除を行った.組織学的検索において腫瘍性病変は認めなかったが,乳頭部胆管に線維腺筋性の過形成変化と,膵頭部および胆嚢,肝外胆管の血管壁を主体にAA型のアミロイ …
- NAID 130003386608
- 石川 卓哉,春田 純一,山口 丈夫,土居崎 正雄,山 剛基,亀井 圭一郎,澤田 つな騎,水谷 泰之,村上 義郎,服部 峻
- Nippon Shokakibyo Gakkai Zasshi 110(5), 875-882, 2013
- … 症例は45歳,女性.主訴は左上腹部痛と下血.横行結腸に縦走潰瘍を多発して認め,生検所見と合わせてクローン病と診断しメサラジンの内服を開始した.大腸病変は改善傾向であったが,その後の血液検査にて肝胆道系酵素の上昇を認めた.ERCPでは主膵管のびまん性狭細像と下部胆管の狭窄を認めた.ステロイド投与により膵病変は改善し,2型自己免疫性膵炎と診断した. …
- NAID 130003364379
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- それ以下を下部胆管(膵内胆管)と区別している。 各胆管での長さと内径を以下にまとめる。 長さ 内径 肝内胆管 各部位により異なる 1~3mm 左右肝管 2~3cm 5~6mm 総肝管 2~3cm 5~6mm 総胆管 10cm 前後 6~8mm ...
- ... です。癌の部位に応じた手術方法が選択されますが、進行例が多いことから一般に中・下部胆管癌では胆管、胆嚢、膵頭部、十二指腸を切除する膵頭十二指腸切除が適応となり、肝門部・上部胆管癌では胆管、胆嚢、肝臓の一部を ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 同
- Bs
- 関
- 中部胆管、上部胆管癌。下部胆管
定義
- 上部胆管及び中部胆管は肝門部胆管の下縁から膵上縁までの部分を2等分して区分(SSUR.603)
[★]
- 英
- bile duct (Z), biliary tract
- 同
- 胆汁路
- 関
- 肝内胆管、肝外胆管
胆管径
- 腹部超音波テキスト 第1版 p.169
- 胆摘後では肝外胆管が10mm以上になりうる
- 加齢によって太くなる
- 胆嚢炎:8.7±1.7
- 胆石:11±3.3
- 胆嚢切除後:9.5±2.6
- 膵炎:9.8±2.2
- 膵癌:14.0±2.8
- リンパ腫:9.5±2.6
- 十二指腸疾患(十二指腸炎、十二指腸潰瘍、十二指腸瘢痕):8.4±1.0
[★]
- 英
- duct、tube、canal、pipe
- ラ
- ductus、vas、meatus
- 関
- 水路、チューブ、導管、道管、卵管、道