- 同
- Bs
- 関
- 中部胆管、上部胆管癌。下部胆管
定義
- 上部胆管及び中部胆管は肝門部胆管の下縁から膵上縁までの部分を2等分して区分(SSUR.603)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- Corlette II型とCsendes III型を呈したMirizzi症候群の1例
- 石塚 純平,馬越 通信,小林 芳生,進藤 吉明,齋藤 由理,田中 雄一
- 日本臨床外科学会雑誌 76(1), 106-109, 2015
- … 断し,胆嚢摘出術の方針とした.術中,拡張した総肝管前面に萎縮胆嚢を認め,胆嚢管は同定できなかった.胆嚢底部を切開し,2cm大の結石を摘出すると,ERBDチューブを目視できた.胆嚢管は認めず,胆嚢胆管瘻を形成している(Corlette II型)ことがわかった.胆管の半周が瘻孔となっていた(Csendes III型)ため,上部胆管切除・胆管空腸吻合を施行した.胆嚢胆管瘻を伴ったMirizzi症候群は稀であり,ここに報告する. …
- NAID 130005090901
- 胆管金属ステント留置後の胆嚢炎に対し,経皮経肝胆嚢ドレナージ留置後に超音波内視鏡下胆嚢ドレナージ術にて内瘻化を行った2例
- 石井 達也,三長 孝輔,岩上 裕吉,幡丸 景一,中谷 泰樹,赤松 拓司,瀬田 剛史,浦井 俊二,上野山 義人,山下 幸孝
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 57(7), 1502-1508, 2015
- … ト(CMS)留置後の胆嚢炎に対し,経皮経肝胆嚢ドレナージ(PTGBD)を施行後,内瘻化する目的で超音波内視鏡下胆嚢ドレナージ術(EUS-GBD)を施行した2例を経験した.症例1は75歳,女性.胆管細胞癌による上部胆管狭窄に対してCMS留置後,急性胆嚢炎を発症,経皮経肝胆嚢穿刺吸引術で一時軽快するも再燃あり,PTGBDを施行後にEUS-GBDを施行.症例2は64歳,女性.膵頭部癌でCMSを留置したが急性胆嚢炎を発症しPTGBDを施行 …
- NAID 130005090158
- 硬化性胆管炎を合併した自己免疫性膵炎との鑑別を要したBリンパ芽球性白血病/リンパ腫の1例
- 川口 真矢,山本 玲,山村 光弘,大山田 純,矢花 正
- 胆道 28(5), 800-807, 2014
- … た.腹部CT上,膵はびまん性に腫大,胆管・胆嚢壁は肥厚し,腹腔動脈から上腸間膜動脈周囲に炎症の波及を認めた.ERCP上,膵管は全体に狭細像を呈し,膵内胆管は狭窄し,管腔内超音波検査(IDUS)にて上部胆管まで全周性の壁肥厚を認めた.膵液・胆汁細胞診はともに陰性.膵に対する超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)ではリンパ球浸潤と炎症細胞浸潤を認めた.IgG4,抗核抗体は陰性のため自己免疫性膵炎(A …
- NAID 130004838935
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- 左右肝管から総肝管、総胆管は、総称して肝外胆管とも呼ばれ、門脈本幹の上部右側 を走行する。 胆道癌取り扱い規約では、左右の肝管合流部から膵上縁までを2等分して 、上部胆管、中部胆管とし、 それ以下を下部胆管(膵内胆管)と区別している。 各胆管 ...
- 上部〜中部胆管癌は、解剖学的な発生部位によって総胆管癌と総肝管癌に区別する こともあるが、総胆管と総肝管の境界(三管合流部)の位置は個人差が大きいため、 臨床上はこのように上部胆管癌と中部胆管癌に区別するのが現実的である。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bile duct (Z), biliary tract
- 同
- 胆汁路
- 関
- 肝内胆管、肝外胆管
胆管径
- 腹部超音波テキスト 第1版 p.169
- 胆摘後では肝外胆管が10mm以上になりうる
- 加齢によって太くなる
- 胆嚢炎:8.7±1.7
- 胆石:11±3.3
- 胆嚢切除後:9.5±2.6
- 膵炎:9.8±2.2
- 膵癌:14.0±2.8
- リンパ腫:9.5±2.6
- 十二指腸疾患(十二指腸炎、十二指腸潰瘍、十二指腸瘢痕):8.4±1.0
[★]
- 英
- duct、tube、canal、pipe
- ラ
- ductus、vas、meatus
- 関
- 水路、チューブ、導管、道管、卵管、道
[★]
- 英
- upper part、upper