レゾール、ホルマリン
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Japanese Journal
- 韓 臨麟,松井 香苗,岡本 明,興地 隆史
- 日本歯科保存学雑誌 51(3), 274-280, 2008-06-30
- 歯内療法用仮封材には,複雑な口腔環境下で確実な封鎖性を維持することが求められる.本研究では,水硬性仮封材(キャビトン^[○!R],ジーシー;キャビット^[○!R],3M ESPE;およびハイシール^[○!R],松風),酸化亜鉛ユージノールセメント(ネオダイン^[○!R],ネオ製薬),酸化亜鉛ユージノール系ハイブリッド仮封材(ユージマー^[○!R],日本歯科薬品)および酸化亜鉛非ユージノールセメント …
- NAID 110007151244
- 牛象牙質と接着性レジンセメントの接着強度に及ぼすホルマリンクレゾールの影響
- 添野 光洋,平 曜輔,馬場 直樹,松村 英雄,熱田 充
- 日本補綴歯科学会雑誌. 特別号, 日本補綴歯科学会学術大会抄録集 = Proceedings of the ... conference, the Japan Prosthodontic Society 43(101), 163, 1999-05-21
- NAID 10013615253
Related Links
- 歯科用ホルマリンクレゾール,ホルマリン・クレゾール液. ... 薬効, 2730 歯科用鎮痛鎮静 剤(根管及び齲窩消毒剤を含む). 一般名, ホルマリン・クレゾール液, 英名, Formalin cresol. 剤形, 液, 薬価, 0.00. 規格, 1mL, メーカー, 日本歯科薬品. 毒劇区分, (劇) ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
歯科用ホルマリンクレゾール
組成
有効成分(100mL中の分量)
添加物
効能または効果
慎重投与
- ホルムアルデヒドに対し過敏症の既往歴のある患者
- 患歯根尖部に炎症性病巣のある患者
薬効薬理
- 本剤は、ホルマリンにクレゾールを配合することにより、界面張力が低下し、腐敗分解産物に対する親和性が高まるとともに象牙細管にまで浸透し、ホルマリン特有の気化消毒作用1〜3)を示す。
根管消毒剤の根尖創傷治癒におよぼす影響を観察した実験において、蛋白凝固作用のあるホルマリンクレゾールは、根尖創面より浸出する創傷液との界面に凝固痂皮を形成し、この凝固層が保護層の役割をはたしているため、薬液は根尖周囲組織内へ浸透しない4)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学名:
分子式:
分子量:
- 30.03
- 本品は、無色または黄色〜黄褐色澄明の液で、フェノールのようなにおいがある。光により、また、長く放置するとき、暗褐色となる。
★リンクテーブル★
[★]
ホルマリン、クレゾール
- 関
- 歯科用鎮痛鎮静剤
[★]
検索エンジン
- http://www.google.com
辞書
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品医療情報提供ホームページ
- http://www.info.pmda.go.jp/psearch/
英英
- http://www.thefreedictionary.com/
- 医学用語辞典もあるよ。発音記号付き。重い
- http://dictionary.reference.com
- 発音記号付き。重い
なんでもかんでも
- http://ja.bab.la
- 重いし使いづらい
百科辞典
- http://ja.wikipedia.org/wiki/
医学用語辞典
- http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/service/weblsd/index.html
- http://www.alc.co.jp/
医学一般(教科書的な位置づけ)
- http://www.mymed.jp/search.php
個人
- [1]
- [2]
データベース
- ライフサイエンス分野のデータベースについての情報が収集、整理、分類されている
- [3]
医薬品
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品医療機器情報提供ホームページ
- http://www.info.pmda.go.jp/
- 医薬品の添付文書がPDFで手にはいるよ。ところで、こんな独法初耳・・・
- http://jpdb.nihs.go.jp/jan/Default.aspx
- 一般名がしりたーいってときに使う
ケミカル
- [4]
動画
- http://www.youtube.com
- 異常運動を呈する疾患は動画を見た方が理解が進むことがある
その他
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- cresol
- 同
- メチルフェノール methylphenol
- 商
- クレゾール石ケン液、ゴナールエフ、パルパックV、ホルモクレゾール、メジコン配合、メゼック配合、歯科用ホルマリンクレゾール
- 関
- クレゾール中毒
- 構造式:置換基は-CH3と-OHの2つでo,m,p位がある。
[★]
- 英
- formalin
- ラ
- formalinum
- 商
- ホルムクレゾール、ホルマリンクレゾール
- 関
- ホルムアルデヒド
参考