- 英
- phosphoenolpyruvate carboxylase
Japanese Journal
- スキムミルクなどを助剤とする植物体からの酵素タンパク質の抽出法の研究 - Eleocharis vivipara のPEPCの抽出を例として -
- 永松 裕章,阪上 綾,山崎 恭央,吉村 一恵,関井 愛,秋田 求,泉井 桂
- Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University (25), 7-16, 2010-3
- Departmental Bulletin Paperわれわれは陸生型Eleocharis viviparaのC_4光合成型ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ(PEPC)の環境応答や酵素の活性調節などの研究の過程で、このPEPCが従来から広く植物材料に対して用いられてきた、不溶性のポリビニルポリピロリドン(PVPP)を助剤とする抽出法ではほとんど抽出されないという困難に遭遇した。本研究ではこ …
- NAID 120002187970
- 緩衝水溶液と接触した食品包装用プラスチック製品からの酵素活性化作用をもつ微量物質の溶出
- 徳永 浩樹,松村 浩由,甲斐 泰,泉井 桂
- Memoirs of the School of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University 19, 37-50, 2007-03-31
- 食品保存用のラップフィルムやパック、調理用のクッキングシートなどは、一般家庭において、よく用いられているプラスチック(合成樹脂)製品である。これらは食品と直接接触するので、プラスチックに含まれる添加物や付着物が食品に溶出したり、移行したりすることがある。以前に、著者らは大腸菌(Escherichia coli)のホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ(PEPC)[EC4.1.1.31]が軟質ポリ …
- NAID 110006423461
Related Links
- ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ(PEPC)は、植物、緑藻、細菌、原生動物などに存在し、Mg 2+ またはMn 2+ の存在下、ホスホエノールピルビン酸と炭酸イオンから、オキサロ酢酸と無機リン酸を生じる反 応を不可逆的に触媒する。
- ENZYME ACTIVITY Last update: 050928 ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ Phosphoenolpyruvate (PEP) carboxylase, PEPCase, EC 4.1.1.31 NADHを用いた活性測定 活性測定用反応液(クラミドモナス、Suzuki and Onodera ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- phosphoenolpyruvate phosphoenlpyruvic acid PEP
構造
CH2-C(OH2PO3)-COOH
反応
CH2-C(OPO32-)-COOH + ADP + H+ -(ピルビン酸キナーゼ)→ CH3-CO-COO- + ATP
HOOC-CH2-CO-COOH + GTP -(PEPカルボキシキナーゼ)→CH2-C(OPO32-)-COOH + GDP + CO2
[★]
- 英
- carboxylase
- 同
- カルボキシ基転移酵素
- 脱炭酸酵素 デカルボキシラーゼ decarboxylase、
- 基質(有機化合物(糖、アミノ酸)にCO2を付与したり除去したりする酵素
- カルボキシラーゼとデカルボキシラーゼの区別はどの反応に着目したかによる?
デカルボキシラーゼ
- カルボン酸のカルボキシ基(-COOH)を炭酸として遊離させる。
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- enol
- R1R2C=C(OH)R3
[★]
- 英
- phospho
- 関
- フォスフォ、ホスフォ、リン酸