- 英
- fluorodeoxyglucose, FDG, 18F-FDG, 18-Fluoro-2-Deoxyglucose
- 同
- フッ化デオキシグルコース、
- 関
- 放射性医薬品、2-デオキシグルコース、フッ素 F。FDG-PET
- 細胞内に取り込まれるとリン酸化されてFDG-6Pとなる。これ以上代謝を受けないために細胞内にとどまる。
- 生理的な集積はグルコース代謝の高い組織に多い。
集積部位
- 結核診療ガイドライン 改訂第2版 p.27
-
- 筋肉(眼筋, 喉頭, 横隔膜, 頚部~肩, 四肢など), 胃, 腸管(特に大腸), 褐色脂肪, 卵巣, 子宮, 扁桃腺, 耳下腺, 顎下線, 胸腺, 乳腺, 精巣
- -反応性:G-CSF, 貧血, エリスロポエチン→骨髄
- -炎症病巣
- 結核腫, 膿瘍, リンパ節炎, 感染性疣贅, 動脈硬化, 放射線治療, 手術創, 穿刺部(生検, 血管造形, 注射)
2. 糖代謝の低い悪性腫瘍
- 肺(高分化腺癌, BAC), 肝細胞癌
3. 良性腫瘍への集積
- 大腸腺腫, 甲状腺腺腫, 神経鞘腫, ワルチン腫瘍
WordNet
- the 6th letter of the Roman alphabet (同)f
UpToDate Contents
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- 1. 肺ランゲルハンス細胞組織球症 pulmonary langerhans cell histiocytosis
- 2. 骨転移、多発性骨髄腫、およびリンパ腫における完全および切迫病的骨折の評価およびマネージメント evaluation and management of complete and impending pathologic fractures in patients with metastatic bone disease multiple myeloma and lymphoma
- 3. 胸部PET thoracic positron emission tomography
- 4. 心筋環流製の基本特性 basic properties of myocardial perfusion agents
- 5. 胸部MRI magnetic resonance imaging of the thorax
Japanese Journal
- 悪性リンパ腫の核医学診断--FDG-PETを中心に (特集 胸郭内リンパ腫とその周辺疾患の画像診断)
- 新しいdeviceを取り入れた大腸癌の画像診断 PET/CT融合画像の応用 (大腸癌--最新の研究動向) -- (大腸癌の検査・診断)
Related Links
- はじめに 本日お話をするフルオロデオキシグルコース(FDG)はPET検査で使用される検査薬ですが、検査薬の中でも弱い放射線をだすラジオアイソトープで標識をした薬剤であり、特別に放射性医薬品と呼ばれる種類のものです。
- PET検査用語集 - FDGの用語解説 - PET検査のため人体に投与する薬剤のこと。正確には18F-FDG(フルオロデオキシグルコース)と呼び、グルコースに放射能を出す成分(ポジトロン核種)を組み込んだものです。具体的にはグルコースの ...
- 聖隷PETセンターのご案内です ... FDGはフルオロデオキシグルコースの略で、ブドウ糖(グルコース)に似た化合物です。 18F-FDGは、18F(フッ素)という陽電子(ポジトロン)を放出する放射性同位元素で標識した薬剤で、体には ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- 18F-fluorodeoxyglucose, fluorine-18-FDG, fluorine 18 fluorodeoxyglucose, 18-Fluoro-2-Deoxyglucose
- 同
- フッ素18-FDG、18FDG
- 関
- 放射性医薬品、フルオロデオキシグルコース FDG
-18FDG
[★]
フルオロデオキシグルコース FDG
[★]
フルオロデオキシグルコース
[★]
フルオロデオキシグルコース
[★]
- 英
- fluorine-18-fluorodeoxy glucose
- 同
- 18FDG
[★]
- 英
- fluoro deoxyglucose-6-phosphate
[★]
- 英
- fluorodeoxyglucose F18
[★]
- 英
- glucose, grape sugar, dextrose
- 商
- ブドウ糖注、グルノン
- 関
- GLUT、血中グルコース濃度、血糖値、GLUT
- グルコース1-リン酸、グルコース6-リン酸
分子量
- 血糖 100 mg/dl -> 1000 mg/l ; 1000 mg/l / 180 g/mol ≒5.6 mmol/l = 5.6 mM
尿細管におけるグルコースの再吸収 SP.801
- 近位尿細管における刷子縁で行われる。
- 管腔側に糖/Na+共輸送体 SGLT(SGLT1とSGLT2)が存在し、Naとグルコースを共輸送する
- SGLT2がグルコースの取り込みに貢献している(低親和性、高用量の輸送担体)
- 側底膜にはGLUT2が存在し、血液循環にグルコースを輸送する。
輸液で用いられるグルコース
- 末梢静脈:5%グルコース。5g/100g -> 50g/1L -> 50/180 Eq/L -> 277.78 mEq/L
臨床関連
[★]
- 英
- course
- 関
- 過程、課程、経過
[★]
- 英
- fluoro
- 関
- フッ化