- 英
- glutamate decarboxylase
- 同
- グルタミン酸デカルボキシラーゼ
- 関
- 抗グルタミン酸脱炭酸酵素抗体 anti-glutamic acid decarboxylase antibody
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/03/17 20:51:33」(JST)
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Glutamic acid decarboxylase 1 |
GAD67(PDB 2okjの画像)
|
識別子 |
略号 |
GAD1 |
遺伝子コード |
GAD67 |
Entrez |
2571 |
HUGO |
4092 |
OMIM |
605363 |
PDB |
2okj (RCSB PDB PDBe PDBj) |
RefSeq |
NM_000817 |
UniProt |
Q99259 |
他のデータ |
EC番号 |
4.1.1.15 |
遺伝子座 |
Chr. 2 q31 |
Glutamic acid decarboxylase 2 |
識別子 |
略号 |
GAD2 |
遺伝子コード |
GAD65 |
Entrez |
2572 |
HUGO |
4093 |
OMIM |
138275 |
PDB |
2okk (RCSB PDB PDBe PDBj) |
RefSeq |
NM_012563 |
UniProt |
Q05329 |
他のデータ |
EC番号 |
4.1.1.15 |
遺伝子座 |
Chr. 10 p11.23 |
グルタミン酸デカルボキシラーゼ、グルタミン酸脱炭酸酵素(Glutamate decarboxylase, glutamic acid decarboxylase: GAD)は、グルタミン酸を脱炭酸する酵素の一種。分子量の違う、GAD67(GAD1)とGAD65(GAD2)の2種類が存在する。この酵素の働きにより、グルタミン酸はGABAと二酸化炭素に分解される。
|
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 渡部 保夫,鳥居 枝里子,渡辺 誠也,前田 耕作
- 日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology 59(6), 291-294, 2012-06-15
- … 各種麦類のヌカを用いて(PLP無添加で)GABA生産能を測定したところ,裸麦やもち麦を含む六条大麦に由来するヌカに高いGABA生産性を確認した.理由として,それらのヌカに含まれるGABA生産酵素(グルタミン酸脱炭酸酵素)のホロ酵素の割合が小麦や二条大麦に比べて高いことにあると推察された.これらはGABAの機能性を付与した食品を製造開発するために,利用可能な成果である. …
- NAID 10030655625
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- グルタミン酸デカルボキシラーゼ、グルタミン酸脱炭酸酵素(Glutamate decarboxylase, glutamic acid decarboxylase: GAD)は、グルタミン酸を脱炭酸する酵素の一種。 分子量の違う、GAD67(GAD1)とGAD65(GAD2)の2種類が存在する。 この酵素の働き ...
- 8.脳とグルタミン酸 グルタミン酸は、脳内の情報伝達に関与している。グルタミン酸は、 興奮性神経伝達物質として機能する。 脳神経細胞内では、グルタミン酸から、 グルタミン酸脱炭酸酵素(glutamic acid decarboxylase:GAD)により、抑制性の神経 伝達物質 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- GAD、glutamic acid decarboxylase
[★]
- 英
- glutamic acid decarboxylase、glutamate decarboxylase
- 関
- グルタミン酸脱炭酸酵素
[★]
[★]
グルタミン酸脱炭酸酵素 GAD
[★]
- 英
- anti-glutamic acid decarboxylase antibody
- 同
- 抗GAD抗体、GAD抗体
- 関
- グルタミン酸脱炭酸酵素
意義
基準範囲
1型糖尿病
- 一緒に空腹時の血清Cペプチドもはかり、0.5ng/ml未満であればインスリン依存状態である。
[★]
- 英
- enzyme, ferment
- 関
- 酵素反応
酵素の分類
- (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
- (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
- (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
- (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
- (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
- (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。
[★]
- 英
- glutamine, Gln, Q
- 同
- 2-アミノグルタルアミド酸 2-aminoglutaramic acid
- 関
- アミノ酸、グルタミン酸
- 極性。無電荷。
- グルタミン酸の側鎖上のカルボキシル基の代わりにアミド基が付いた形をしている。
- 側鎖:
-CH2-CH2-CO-NH2
[★]
- 英
- decarboxylase
- 関
- カルボキシラーゼ、脱炭酸酵素
[★]
- 英
- decarboxylation
- 関
- 炭酸