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この項目では、日本の音楽ユニットglobeについて記述しています。彼らの1stアルバム『globe』については「globe (アルバム)」をご覧ください。 |
globe | |
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基本情報 | |
別名 | globe featuring globe extreme |
出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP トランス |
活動期間 | 1995年 - |
レーベル | avex(avex globe) |
公式サイト | avex globe Official Website |
メンバー | |
TETSUYA KOMURO(シンセサイザー・キーボード・ギター) MARC PANTHER(ラップ) |
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旧メンバー | |
YOSHIKI(2002年 - 2005年) (globe extreme) |
globe(グローブ)は、1995年8月にデビューした日本の音楽ユニット。デビュー時からCDはエイベックスから発売。プライベート・レーベルavex globeからリリースされている。
デビューアルバム「globe」は400万枚を売り上げ、ダブルミリオンを記録した「DEPARTURES」を始め「Can't Stop Fallin' in Love」「FACE」など多数のメガヒットシングルがある。安室奈美恵や華原朋美、TRFらとともに小室ファミリーの一時代を築きあげた。
1995年8月9日1stシングル「Feel Like dance」(オリコン初登場3位)デビュー。「Joy to the love (globe)」(オリコン初登場1位)、「SWEET PAIN」(オリコン初登場2位)とデビュー間もなく、いずれもミリオンセラー寸前となるヒット作を連発した。
1996年1月1日発売の4thシングル「DEPARTURES」は売上230万枚の大ヒットとなり、globeの代表曲にもなっている。同曲はオリコン年間シングルチャート2位、プラネットとCDTVの年間シングルチャート1位を記録した。 3月31日発売の1stアルバム『globe』は売上400万枚以上のヒットとなった(翌年4月、出荷枚数455万枚の当時の日本記録を達成)。このアルバムは、同年の第38回日本レコード大賞アルバム賞に選ばれた。その後、GLAYとB'zのベスト・アルバムがこの記録を後を追うように更新するが、当時のavex依田会長は「オリジナルで超えてみろ」と発言したとされる。8月28日発売シングル「Is this love」のPVはアメリカ・アリゾナ州で撮影され総額1億円という破格の撮影費が投じられた。 9月『Private Tour house of globe』。ロードムービー撮影という名目のglobe初のツアーを敢行。「Is this love」のCD購入者から抽選で招待してコンサートが行われた。
1997年3月12日、2ndアルバム『FACES PLACES』を発売。その後、前代未聞の大阪、福岡、名古屋、東京4大ドームツアー「globe@4_domes」を敢行。5月には初の日本国外でのツアー「TK PAN-PACIFIC TOUR '97 IN TAIPEI」開催。安室奈美恵、TRFとともに台湾・台北を訪れ、TV出演やライブを行った。
1998年3月31日発売の3rdアルバム『Love again』発売初日に200万枚出荷し、デビューアルバムから『Love again』までの3枚のアルバムの総出荷枚数が2年で1000万枚を超える。これはデビューアルバムからの出荷枚数1000万枚超えの記録を大幅に更新することになった。
同年秋、「BRAND NEW globe 4 SINGLES」と題し、9月2日に「wanna Be A Dreammaker」、9月23日に「Sa Yo Na Ra」、9月30日に「sweet heart」、10月7日に「Perfume of love」と4連続シングルリリースを行う。10月26日付のオリコン週間シングルチャートにて4曲が同時に上位10位以内にチャートインした。これはオリコンシングルチャート史上初の記録であり、「発売日が異なる再発でない同一アーティストによるシングルの複数チャートイン」として現在も記録が保持されている。それらの活動が認められ、「wanna Be A Dreammaker」で1998年第40回日本レコード大賞を受賞した。また、この4枚のシングルを購入し、それぞれに封入されている応募券を送ると非売品シングルCD「winter comes around again」が応募者全員にプレゼントされるという企画を実施(当時はライブなどで一切この楽曲は演奏されることはないと言っていたが、2002年11月発売のベスト・アルバム『8 Years 〜Many Classic Moments〜』でTK mixで収録)。
1999年2月、初のリミックスアルバムの公開レコーディングが行われた(当日はタイトル未定であり、後に『FIRST REPRODUCTS』として発売)。このレコーディングに参加できたのは、アルバム『Relation』を購入し、応募してきた10万通の中から選ばれた200組400人、抽選倍率は約500倍であった。 9月22日、アルバム『CRUISE RECORD 1995-2000』の発売日に大阪 Virgin Megastore 心斎橋店にて発売記念インストアイベントが行われた。この日はイベントだけではなく、「1day globe ジャック!!」と銘打ち店内全てをglobeのCDで埋め尽くすという、大胆な企画も決行された。
2000年1月、globe初のライブハウスコンサート敢行。今回のライヴに参加できたのは、「Coca Cola TOUCH THE globe LIVE 2000! キャンペーン」の応募総数115万枚から選ばれた2,700人でチケットの入手倍率は約100倍であった。
同年3月以降、メンバーそれぞれのソロプロジェクトが始まる。3月29日にそれぞれがglobe featuring KEIKO、globe featuring MARC、globe featuring TKとしてシングルを同時リリース。KEIKOはその年にソロコンサートツアーを2度行った。
2001年9月11日のアメリカの同時多発テロを受け、被害地の一刻も早い復興の願いをこめ、『songnation(一部、song+nationと表記)』というプロジェクトを小室哲哉およびMAX松浦を中心として発足し、チャリティーCDを発売。その第一弾にKEIKOが、ayumi hamasaki & keiko 名義で「a song is born」を発売した。 songnationとして、翌年1月にアルバム『songnation』を、3月にそのリミックス盤『songnation 2 trance』を発売。リミックスアルバムにはglobeとして参加した。
2002年7月、ベルギーのDJであるPUSHとのコラボレーションシングル「dreams from above」を発売。 同年9月、元X JAPANのYOSHIKIが加入し、11月27日、シングル「seize the light」発売。しかし以降、YOSHIKIが関わったオリジナル楽曲は発表されていない。
11月22日、小室哲哉とKEIKOが結婚。
2003年6月、トランスとJ-POPの融合をにらんで発足されたプロジェクト『Cyber X』にKEIKOがCyber X feat. KEIKOとして「be true」を発売。7月9日に開催予定だった東京ドーム公演は、アジアを拠点として活動することを目標としていたこともあり、新型インフルエンザやイラク戦争など国際情勢悪化の影響で中止された。 12月、KEIKOのソロシングル『KCO』が発売。KEIKO本人出演の大磯ロングビーチのCMが一部地域で放送され、そのCMソング「海との友情」がKCOにDEMO versionとして収録された。
2004年8月のデビュー10年目を迎えた際に、翌年8月9日の10周年までの1年間を「globe decade」と題してさまざまな活動を行うと小室哲哉が公式ウェブサイトで発表。globe decadeの活動として、2004年10月より2005年1月までglobe decade tourを敢行。また12月には未発表曲であった「Judgement」をツアーにて初披露した。翌年3月、exciteの有料音楽配信にてglobeとして初の配信となる「Judgement (studio live version)」をCD音源化前に発表。
2005年8月10日、アルバム『globe2 pop/rock』発売。また、a-nation'05にサプライズ・アーティストとして参加。「ポップアジア2005」に日本代表として参加し、5曲を熱唱した。
2006年3月23日に2枚組アルバム『maniac』がリリースされた。8月9日のデビュー11周年のこの日。globe初のミニアルバム『new deal』を発売。その後、事実上の活動休止状態に陥る。
2007年12月25日にファンクラブ「house of globe」によるイベントが行われ、1年4か月ぶりにメンバー3名が揃い、ファンの前で数曲を披露した。このイベントにおいて、今後のglobeとしての活動展望が明かされたが、翌年、1月29日にファンクラブであるhouse of globeが、一部サービスの滞りを理由にファンクラブの休止を発表。
2008年3月12日に、ユニバーサルミュージックに移籍したKEIKOが「KCO」名義で「春の雪」を発売し、4月30日にソロとしてはファーストアルバムとなる『O-CRAZY LUV』を発売した。
6月16日、小室のブログの記事において、globeが活動再開を宣言。8月31日、a-nationにシークレットアーティストとして出演し、停滞していた活動を約2年ぶりに再開させた形となった。また、年末には約3年ぶりのCDシングル発売の発表があった。
2008年11月4日、小室が5億円の詐欺容疑で逮捕されたため、エイベックスは予定されていたCDシングルの発売中止ならびにglobeの全曲の配信を停止することを発表。これによりglobeは活動不能の状態となった。事件に関しては小室哲哉#5億円詐欺容疑による逮捕・起訴参照。
2009年8月22日、a-nationにシークレットアーティストとして登場し、音楽活動に復帰した。その中で、小室哲哉は観客に向かって頭を下げ続け謝罪の挨拶をした[1]。その模様は期間限定でエイベックスの携帯電話向け動画サイトBee TVで配信された。また、この日よりglobeの楽曲配信を再開した[2]。
デビュー15周年を迎えた2010年8月9日、15周年記念盤が9月に発売されることが公式ウェブサイトにて発表された。3種類のパッケージが用意され、共通して2008年11月に発売が中止されたシングル「Get Wild」と同シングルのカップリングであった新曲「Spicy Girls」を収録、9月29日に発売。3種類のうち『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』のアルバムジャケットはシングル「Get Wild」で使用される予定だった北条司の描き下ろしイラストが採用されている。
2011年10月24日、KEIKOが自宅にいる際に首の後部に激痛を訴え倒れた。夫である小室が救急車を呼び都内病院に緊急搬送される。診断の結果「クモ膜下出血」と判明し、25日未明から約5時間にわたる手術を受けた[3]。そのため活動不能の状態となったが、2012年9月に小室が自らのTwitterにて病気療養中のKEIKOが回復するまで、マーク・パンサーと2人で活動再開する旨を発表した。そして翌年2013年3月27日、globeの楽曲を小室哲哉とMARCがEDM (Electronic Dance Music)スタイルにリミックスしたアルバム『globe EDM Sessions』が発売された。
globe extremeは、globeのメンバーにX JAPANのリーダーであるYOSHIKIを加えた4人で活動するときのユニット名である。YOSHIKIは2002年9月にglobeの4人目のメンバーとして加入し、同年11月に唯一globeとして参加(作詞・作曲・編曲とギター演奏)した楽曲「seize the light」があるが、2005年8月に行われた『globe2 pop/rock』リリースパーティーにおいて、今後はオリジナルメンバーとしてでなくサイドメンバーとして一緒に活動し、活動の際はglobe extremeと称すると発表した。しかしながら現在までglobe extremeとしての活動はない。
専用のレーベル「avex globe」のため基本的には特有の品番(AV*G)を割り振られている。
№ | 発売日 | タイトル | 販売形態 | 規格No. | 最高位 |
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1st | 1995年8月9日 | Feel Like dance | 8cmCD | AVDG-71001 | 3位 |
2nd | 1995年9月27日 | Joy to the love (globe) | 8cmCD | AVDG-71002 | 1位 |
3rd | 1995年11月1日 | SWEET PAIN | 8cmCD | AVDG-71003 | 2位 |
4th | 1996年1月1日 | DEPARTURES | 8cmCD | AVDG-71004 | 1位 |
5th | 1996年3月27日 | FREEDOM | 8cmCD | AVDG-71005 | 3位 |
6th | 1996年8月28日 | Is this love | 8cmCD | AVDG-71006 | 1位 |
7th | 1996年10月30日 | Can't Stop Fallin' in Love | 8cmCD | AVDG-71007 | 1位 |
8th | 1997年1月15日 | FACE | 8cmCD | AVDG-71008 | 1位 |
9th | 1997年3月5日 | FACES PLACES | 8cmCD | AVDG-71009 | 3位 |
10th | 1997年4月9日 | Anytime smokin' cigarette | 8cmCD | AVDG-71010 | 6位 |
11th | 1997年10月15日 | Wanderin' Destiny | 8cmCD | AVDG-71011 | 2位 |
12th | 1998年3月31日 | Love again | 8cmCD | AVDG-71012 | 9位 |
13th | 1998年9月2日 | wanna Be A Dreammaker | 8cmCD | AVDG-71013 | 1位 |
14th | 1998年9月23日 | Sa Yo Na Ra | 8cmCD | AVDG-71014 | 1位 |
15th | 1998年9月30日 | sweet heart | 8cmCD | AVDG-71015 | 1位 |
16th | 1998年10月7日 | Perfume of love | 8cmCD | AVDG-71016 | 2位 |
非売品 | winter comes around again | 8cmCD | AVCS-10153 | ||
17th | 1999年3月25日 | MISS YOUR BODY | 8cmCD | AVDG-71017 | 6位 |
18th | 1999年9月8日 | still growin' up | 8cmCD | AVDG-71018 | 4位 |
19th | 1999年12月15日 | biting her nails | 12cmCD | AVCG-71019 | 13位 |
20th | 2000年6月14日 | とにかく無性に… | 12cmCD | AVCG-71023 | 4位 |
21st | 2000年11月22日 | DON'T LOOK BACK / like a prayer | 12cmCD | AVCG-71024 | 5位 |
22nd | 2001年3月28日 | garden | 12cmCD | AVCG-71025 | 19位 |
23rd | 2001年8月1日 | try this shoot | 12cmCD | AVCG-71026 | 10位 |
24th | 2001年11月14日 | Stop! In the Name of Love | 12cmCD | AVCG-71027 | 7位 |
25th | 2001年12月5日 | genesis of next | 12cmCD | AVCG-71028 | 8位 |
26th | 2002年2月6日 | Many Classic Moments | 12cmCD | AVCG-71029 | 24位 |
27th | 2002年4月10日 | OVER THE RAINBOW / INSPIRED FROM RED & BLUE | 12cmCD | AVCG-71030 | 10位 |
28th | 2002年11月27日 | seize the light | 12cmCD | AVCG-71032 | 8位 |
29th | 2003年3月26日 | get it on now feat. KEIKO | 12cmCD | AVCG-71033 | 35位 |
30th | 2005年6月29日 | Here I Am / New Album Playlist | 12cmCD | AVCG-71037 | 9位 |
名義 | 発売日 | タイトル | 販売形態 | 規格No. | 最高位 |
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globe featuring KEIKO | 2000年3月29日 | on the way to YOU | 12cmCD | AVCG-71020 | 5位 |
globe featuring MARC | 2000年3月29日 | THE MAIN LORD | 12cmCD | AVCG-71021 | 15位 |
globe featuring TK | 2000年3月29日 | Throwin' down in the double 0 | 12cmCD | AVCG-71022 | 10位 |
名義 | 発売日 | タイトル | 販売形態 | シリアル | 最高位 |
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globe vs push | 2002年7月31日 | dreams from above | 12cmCD | AVCG-71031 | 12位 |
名義 | 発売日 | タイトル | 販売形態 | シリアル | 最高位 |
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song+nation featuring globe | 2002年3月6日 | Many Classic Moments Remix | 12cmCD | AVCD-30355 | 49位 |
№ | 発売日 | タイトル | 規格No. | 最高位 |
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1st | 1996年3月31日 | globe | AVCG-70001 | 1位 |
2nd | 1997年3月12日 | FACES PLACES | AVCG-70002 | 1位 |
3rd | 1998年3月31日 | Love again | AVCG-70003 | 1位 |
4th | 1998年12月9日 | Relation | AVCG-70004 | 1位 |
5th | 1999年9月22日 | CRUISE RECORD 1995-2000 | AVCG-70006~7 | 1位 |
6th | 2001年3月28日 | outernet | AVCG-70008 | 9位 |
7th | 2002年2月6日 | Lights | AVCG-70010 | 2位 |
8th | 2002年4月17日 | Lights2 | AVCG-70011 | 2位 |
9th | 2003年3月26日 | LEVEL 4 | AVCG-70014 | 17位 |
10th | 2005年8月10日 | globe2 pop/rock | AVCG-70062 | 5位 |
11th | 2006年3月23日 | maniac | AVCG-70066~7 | 12位 |
12th | 2006年8月9日 | new deal (ミニアルバム) | AVCG-70068 | 20位 |
発売日 | タイトル | 規格No. | 最高位・備考 |
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(CRUISE RECORD 1995-2000) | |||
2002年11月27日 | 8 Years 〜Many Classic Moments〜 | AVCG-70013 | 2位 |
2002年12月26日 | Ballads & Memories | AVCG-70015 | 13位 |
2004年1月28日 | 8 Years 〜Many Classic Moments〜 | AVAG-72200 | DVD-Audioアルバム |
2004年3月31日 | 8 Years 〜Many Classic Moments〜+DVD | AVCG-70019/B | 265位・廉価版 |
2005年2月16日 | globe decade -single history 1995-2004- | AVCG-70020~2 | 8位 |
globe decade -complete box 1995-2004- | AVCG-70023~61 | ||
2007年4月13日 | (avex ARCHIVES) COMPLETE BEST globe vol.1 | AQC1-50252 | |
(avex ARCHIVES) COMPLETE BEST globe vol.2 | AQC1-50253 | ||
2010年9月29日 | 15YEARS -ANNIVERSARY BOX- | AVCG-70077~96/B~N | |
15YEARS -TK SELECTION- | AVCG-70097~101/B~C | 38位 | |
15YEARS -BEST HIT SELECTION- | AVCG-70102~4 | 19位 |
発売日 | タイトル | 規格No. | 最高位 |
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1999年3月31日 | FIRST REPRODUCTS | AVCG-70005 | 4位 |
2000年8月30日 | SUPER EUROBEAT presents EURO global | AVCD-11845 | 3位 |
2001年9月12日 | global trance | AVCG-70009 | 4位 |
2001年11月10日 | global trance ep | RR12-88323 | |
2002年9月26日 | global trance 2 | AVCG-70012 | 22位 |
2003年3月19日 | PIANO globe〜globe piano collection〜 | AVCG-70016 | 92位 |
2003年9月3日 | global trance best | AVCG-70017/B | 15位 |
2011年8月10日 | house of globe | AVCG-70106 | 81位 |
2011年8月10日 | Ragga globe ~Beautiful Journey~ | AVCD-38317 | 225位 |
2013年3月27日 | globe EDM Sessions | AVCG-70107A | 69位 |
|2014年1月22日 |GDM
発売日 | タイトル | 規格No. | 最高位 | 収録曲 |
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2002年3月6日 | song+nation 2 trance | AVCD-17096 | 40位 | Many Classic Moments / a song is born(globe version) |
タイトル | 発売日 | 媒体 | 規格No. | 備考 | |
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Live | preview | 1997年2月12日 | VHS | AVVG-72001 | |
2003年12月10日 | DVD | AVBG-72025 | |||
Live | globe@4_domes | 1997年7月30日 | VHS | AVVG-72004 | |
2000年3月29日 | DVD | AVBG-72014 | |||
Live | globe tour 1998 "Love again" | 1998年12月16日 | VHS | AVVG-72006 | |
2000年3月29日 | DVD | AVBG-72015 | |||
Clip | NAKED screen | 1999年3月25日 | VHS | AVVG-72008 | |
2000年3月29日 | DVD | AVBG-72016 | |||
Live | globe tour 1999 Relation | 2000年3月15日 | VHS | AVVG-72012 | |
DVD | AVBG-72013 | ||||
Clip | on the way to YOU / THE MAIN LOAD / Throwin' down in the double 0 | 2000年6月14日 | VHS | AVVG-72017 | |
DVD | AVBG-72018 | ||||
Clip | NAKED screen + globe featuring KEIKO.MARC.TK CLIPS 1995-2000 | 2002年3月13日 | DVD | AVBG-72019 | |
Live | globe special live -genesis of next- | 2002年3月27日 | VHS | AVVG-72020 | |
DVD | AVBG-72021 | ||||
Live | globe tour 2002 -category trance, category all genre- | 2002年9月26日 | DVD | AVBG-72022 | |
2004年12月8日 | AVBG-72028 | 廉価版 | |||
Clip | 8 YEARS Clips Collection | 2002年12月11日 | DVD | AVBG-72024 | |
Live | globe the best live 1995-2002 | 2004年3月31日 | DVD | AVBG-72026 | |
2006年3月1日 | AVBG-72043 | 廉価版 | |||
Document | GVD globe decade globe real document 1 | 2004年11月2日 | DVD | GVD-0001 | ライブ会場限定盤 |
Document | GVD globe decade globe real document 2 | 2004年12月15日 | DVD | GVD-0002 | ライブ会場限定盤 |
Document | GVD globe decade globe real document 3 | 2005年1月20日 | DVD | GVD-0003 | ライブ会場限定盤 |
Live | globe decade -access best seasons 1995-2004- | 2005年4月27日 | DVD | AVBG-72040 | |
Live・Document | 15YEARS CHRONICLE ~ON-AIR & OFF-AIR~ + UNRELEASED TRACKS | 2011年3月30日 | DVD+CD | AVBG-72045~50/B |
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A globe is a three-dimensional scale model of Earth (terrestrial globe or geographical globe) or other celestial body such as a planet or moon. While models can be made of objects with arbitrary or irregular shapes, the term globe is used only for models of objects that are approximately spherical. The word "globe" comes from the Latin word globus, meaning round mass or sphere. Some terrestrial globes include relief to show mountains and other features on the Earth's surface.
There are also globes, called celestial globes or astronomical globes, which are spherical representations of the celestial sphere, showing the apparent positions of the stars and constellations in the sky.
A globe is the only representation of the earth that does not distort either the shape or the size of large features; flat maps are created using a map projection that inevitably introduces an increasing amount of distortion the larger the area that the map shows. A typical scale for a terrestrial globe is roughly 1:40 million. This corresponds to a globe with a circumference of one metre, since the circumference of the real Earth is almost exactly 40 million metres.[1][2]
Sometimes a globe has surface texture showing topography; in these, elevations are exaggerated, otherwise they would be hardly visible. Most modern globes are also imprinted with parallels and meridians, so that one can tell the approximate coordinates of a specific place.
Celestial globes show the apparent positions of the stars in the sky. They omit the Sun, Moon and planets because the positions of these bodies vary relative to those of the stars, but the ecliptic, along which the Sun moves, is indicated.
A potential issue arises regarding the "handedness" of celestial globes. If the globe is constructed so that the stars are in the positions they actually occupy on the imaginary celestial sphere, then the star field will appear back-to-front on the surface of the globe (all the constellations will appear as their mirror images). This is because the view from Earth, positioned at the centre of the celestial sphere, is of the inside of the celestial sphere, whereas the celestial globe is viewed from the outside. For this reason, celestial globes may be produced in mirror image, so that at least the constellations appear the "right way round". Some modern celestial globes address this problem by making the surface of the globe transparent. The stars can then be placed in their proper positions and viewed through the globe, so that the view is of the inside of the celestial sphere, as it is from Earth.
The sphericity of the Earth was established by Greek astronomy in the 3rd century BC, and the earliest terrestrial globe appeared from that period. The earliest known example is the one constructed by Crates of Mallus in Cilicia (now Çukurova in modern-day Turkey), in the mid-2nd century BC.
No terrestrial globes from Antiquity or the Middle Ages have survived. An example of a surviving celestial globe is part of a Hellenistic sculpture, called the Farnese Atlas, surviving in a 2nd-century AD Roman copy in the Naples Museum, Italy.[3]
Early terrestrial globes depicting the entirety of the Old World were constructed in the Islamic world.[4][5] According to David Woodward, one such example was the terrestrial globe introduced to Beijing by the Persian astronomer, Jamal ad-Din, in 1267.[6]
The oldest surviving terrestrial globe is the Erdapfel, created by Martin Behaim in Nuremberg, Germany, in 1492.[3]
Another early globe, the Hunt-Lenox Globe, ca. 1510, is thought to be the source of the phrase Hic Sunt Dracones, or "Here be dragons". A similar grapefruit-sized globe made from two halves of an ostrich egg was found in 2012 and is believed to date from 1504. It may be the oldest globe to show the New World. Stefaan Missine, who analyzed the globe for the Washington Map Society journal Portolan, said it was "part of an important European collection for decades."[7] After a year of research in which he consulted many experts, Missine concluded the Hunt-Lenox Globe was a copper cast of the egg globe.[7]
A facsimile globe showing America was made by Martin Waldseemueller in 1507. Another "remarkably modern-looking" terrestrial globe of the Earth was constructed by Taqi al-Din at the Istanbul observatory of Taqi al-Din during the 1570s.[8]
The world's first seamless celestial globe was built by Mughal scientists under the patronage of Jahangir.
Globus IMP electro-mechanical devices including five-inch globes have been used in Soviet and Russian spacecraft from 1961 to 2002 as navigation instruments. In 2001, the TMA version of the Soyuz spacecraft replaced this instrument with a virtual globe.[11]
Traditionally, globes were manufactured by gluing a printed paper map onto a sphere, often made from wood.
The most common type has long, thin gores (strips) of paper that narrow to a point at the poles,[12] small disks cover over the inevitable irregularities at these points. The more gores there are, the less stretching and crumpling is required to make the paper map fit the sphere. From a geometric point of view, all points on a sphere are equivalent – one could select any arbitrary point on the Earth, and create a paper map that covers the Earth with strips that come together at that point and the antipodal point.
Modern globes are often made from thermoplastic. Flat, plastic disks are printed with a distorted map of one of the Earth's Hemispheres. This is placed in a machine which molds the disk into a hemispherical shape. The hemisphere is united with its opposite counterpart to form a complete globe.
A globe is usually mounted at a 23.5° angle on a meridian. In addition to making it easy to use this mounting also represents the angle of the planet in relation to its sun and the spin of the planet. This makes it easy to visualize how days and seasons change.
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The first terrestrial globe[verification needed] was made in 1492 by Martin Behaim (1459-1537) with help from the painter, Georg Glockendon. Behaim was a German mapmaker, navigator, and merchant. He called his first invention of the globe, “Nürnberg Terrestrial Globe.” Behaim sailed to different places before he invented the globe. He sailed to Portugal in 1480 as a merchant, to inform King John II about navigation. He then went on a voyage to the coast of West Africa with the Portuguese explorer Diogo Cão in 1485-1486; during the trip, he discovered the Congo River. After his return to Nürnberg in 1490, he then began to construct his globe, which seemed inadequate at that time. During the time that Behaim made the globe, there were many blank spots in the map. On the same year that the globe was made, Christopher Columbus landed in a place he thought was the East Indies. But another explorer named Amerigo Vespucci realized that it was the ‘gap’ on Behaim’s globe. The continent of North and South America had been unknown to the people of Europe and Asia until 1492. The new continent was named America by Martin Waldseemueller, a man of the cloth, map and globe maker by trade. Explorers were sent out by emperors, kings, and queens to find and conquer a new land. Upon their return, they would tell their stories of their journey. Soon, the blank spots were disappearing. After years of filling the gaps, the globe has been completed. The globe later then expanded and manufactured to different places. It first started out from Nuremberg, where Behaim started the making, then later to Amsterdam. Followed by Venice, Paris, Rome, and London. The United States were last to manufacture in 1810 by James Wilson.
19th Century projections of the terrestrial globe, from the UBC Library Digital Collections
Martin Behaim with his Erdapfel
Top view of 1765 de l'Isle globe
The Unisphere, attributed to "uribe"/Uri Baruchin
1594, Mechanised Celestial Globe
A Globus IMP navigation instrument from a Voskhod spacecraft.
Eartha, the largest rotating globe in the world.
A map of Mars that circulated commercially in the 19th century. It is an example of how maps are printed in order to be folded around a sphere to form a globe.
Muhammad Salih Tahtawi of Sindh, headed the task of creating a massive, seamless celestial globe using a secret wax casting method in the Mughal Empire, the famous celestial globe of Muhammad Salih Tahtawi is inscribed with Arabic and Persian inscriptions and was completed in the year 1631.[9][10]
Multitouch spherical Globe with digital EARTH based on multitouch software
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