- 76歳の男性。自室で意識を失っているところを発見され搬入された。自室には空になった農薬の容器がころがっていた。呼吸は浅く努力様である。脈拍52/分、整。血圧68/50mmHg。口唇にチアノーゼを認める。
- 直ちに行うのはどれか。2つ選べ。
[正答]
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- 83歳の女性。かかりつけ医への定期受診時に、患者の異常行動を家族が訴えた。2か月前から夜間の徘徊が出現し、警察に数回保護されているという。60歳代から高血圧症で、降圧薬を内服していた。1年前から物忘れが目立っていた。日常生活は自立している。同居する家族は60歳の長女1人のみである。長女は介護に疲れ果て限界だともらし、焦燥感をつのらせている。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
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- 73歳の女性。強い背部痛を主訴に来院した。背部痛は自宅で軽くしりもちをついたときに出現した。腹部の疼痛はなく、下肢の動脈拍動に異常はない。胸腰椎移行部に強い叩打痛がある。血清生化学所見:ALP280IU/l(基準260以下)、アミラーゼ150IU/l(基準37~160)、Ca9.1mg/dl、P3.5mg/dl。CRP0.5mg/dl。
[正答]
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