- 6歳の男児。小学校入学時の検査で左の難聴を指摘され来院した。耳痛と耳漏とはない。家族歴と既往歴とに特記すべきことはない。オージオグラムは平均約50dBの伝音難聴である。鼓膜の写真を以下に示す。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 56歳の男性。右眼の鼻側の視野欠損を主訴に来院した。今朝、新聞を読んでいたとき、突然、右眼鼻側上方の視野欠損に気付いた。矯正視力:右眼1.0、左眼1.2。眼瞼、結膜、角膜および前房は正常である。右眼の眼底写真を以下に示す。左眼眼底は正常である。
[正答]
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- 48歳の男性。昨日、作業中に左眼に鉄片異物が飛入し、次第に視力が低下したため来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左手動弁(矯正不能)。左眼の前(眼)房は浅く、限局性角膜混濁と白内障とを認める。眼底は透見不能である。
- a. 隅角鏡検査
- b. 暗順応検査
- c. 網膜電図(ERG)
- d. 頭部単純CT
- e. 頭部単純MRI
[正答]
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- 関
- 真珠腫、伝音性難聴
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