- 48歳の男性。昨日、作業中に左眼に鉄片異物が飛入し、次第に視力が低下したため来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左手動弁(矯正不能)。左眼の前(眼)房は浅く、限局性角膜混濁と白内障とを認める。眼底は透見不能である。
- a. 隅角鏡検査
- b. 暗順応検査
- c. 網膜電図(ERG)
- d. 頭部単純CT
- e. 頭部単純MRI
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 18歳の男子。バイク運転中に転倒し、頸部を強打して搬入された。前頸部の痛みと呼吸困難とを訴えている。意識は清明。体温37.5℃。脈拍80/分、整。血圧120/80mmHg。喉頭内視鏡検査で喉頭蓋の浮腫と仮声帯の粘膜腫脹とを認める。声帯は観察できない。まず、静脈路の確保を行った。
[正答]
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- 6歳の男児。小学校入学時の検査で左の難聴を指摘され来院した。耳痛と耳漏とはない。家族歴と既往歴とに特記すべきことはない。オージオグラムは平均約50dBの伝音難聴である。鼓膜の写真を以下に示す。
[正答]
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