- 出生直後の新生児。体重2,700g。Apgarスコアは1分後6点。呼吸数40/分。心拍数132/分、整。全身にチアノーゼを認める。外表奇形を認めない。直ちに100%酸素の投与を開始したが全身のチアノーゼは改善しない。胸部エックス線写真で肺野に異常を認めない。次に行う検査はどれか。
[正答]
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[★]
- 24歳の女性。妊娠40週で3,300gの男児を経膣分娩した。子宮収縮は良好で、分娩5日後に退院した。退院数日後から気分が落ち込み、不眠、イライラ感が高まって、授乳をしないなど育児に対しても積極性がなくなってきた。1週すると疲労感を訴え、思考力、集中力も減退し、動作も鈍くなり、家族が心配して近医を受診させ、スルピリドの投与を受けている。
- 産褥1か月目の健康診査時に認められる可能性が高いのはどれか。
[正答]
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- 在胎28週の胎児。1絨毛膜2羊膜性双胎と診断されている。妊娠初期には2児の大きさにほとんど差を認めなかったが、次第に差を認めるようになり、大きい方の児に羊水過多と胎児水腫とを認めるようになった。
- 異常があると考えられるのはどれか。
[正答]
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