[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 6歳の男児。入学時の健康診断で心電図の異常を指摘され来院した。生来元気で、易感染性もなかった。聴診で、胸骨左縁第2肋間に最強点を有する3/6度の駆出性収縮期雑音と胸骨左縁下部に2/6度の拡張期ランブルとを聴取する。II音は固定性に分裂している。胸部エックス線写真では心胸郭比55%で、左第2弓の突出があり、肺血流の増加を認める。心電図を以下に示す。
- この患児について正しいのはどれか。
- a. 学校での運動を制限する。
- b. 抜歯の際に感染性心内膜炎の予防を行う。
- c. 強心薬の内服を開始する。
- d. 待期的に根治手術を行う。
- e. 緊急に根治手術を行う。
[正答]
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[★]
- 28歳の男性。3日前から、顔面と下腿とに浮腫があり来院した。尿所見: 蛋白4+、潜血(-)。血清生化学所見:アルブミン2.2g/dl、クレアチニン1.2mg/dl。生検PAS染色標本を以下に示す。この疾患について正しいのはどれか。
- a. 尿沈渣異常を認めることは少ない。
- b. 尿蛋白の選択性は高い。
- c. 補体の低下を認めることが多い。
- d. ステロイド投与によって尿蛋白は減少しやすい。
- e. 腎機能の予後は悪い。
[正答]
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