- 64歳の男性。1か月前から、駅の階段昇降時に胸部圧迫感を自覚するようになり来院した。
- 20年前から高脂血症と糖尿病との治療を受けている。身体所見に特記する異常を認めない。負荷タリウム心筋シンチグラムと冠動脈造影写真とを以下に示す。
- 治療で適切でないのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 69歳の女性。今朝6時ころから呼吸困難と手足の冷感とが出現し来院した。
- 3日前に強い前胸部痛が出現したが、2時間後に軽快したため放置していた。
- 来院時、意識は清明。体温36.0℃。呼吸数28/分。脈拍120/分、整。血圧80/62mmHg。皮膚は蒼白で冷たい。心尖部に収縮期雑音を聴取し、両膝にcoarse cracklesを認める。
- 心電図上V1~3でQSパターン、V1~5で陰性T波を認める。胸部エックス線写真を以下に示す。
- この患者に投与する治療薬で正しいのはどれか。
- (1) 抗菌薬
- (2) 利尿薬
- (3) 強心薬
- (4) 気管支拡張薬
- (5) 副腎皮質ステロイド薬
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 15歳の女子。学校の健康診断で心電図異常を指摘され来院した。
- 運動時に時々胸部絞扼感があった。
- 脈拍76/分、整。血圧126/76mmHg。心電図と動脈造影写真とを以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
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