- 7か月の乳児。発熱とけいれんとを主訴に救急車で来院した。午前中は哺乳力も機嫌も良かったが、昼過ぎに発熱に気付かれた。午後3時ころ急にけいれんを起こした。けいれんは、左右対称の強直性間代性で、持続時間はおよそ5分であった。これまでにけいれんの既往はなく、また今回が生まれて初めての高熱である。意識は清明。身長71cm、体重8.6㎏。体温38、6℃。皮膚緊張度正常。咽頭は軽度発赤している.呼吸音は正常。鼓膜の発赤はない。大泉門2×2cm、平坦。Kernig徴候陰性。尿所見異常なし。白血球9,500。この患児に対する適切な対応はどれか。
[正答]
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- 67歳の男性。腹部のしこりを主訴として来院した。2年前から腹部のしこりに気付いていた。最近これが大きくなり、腹部膨満感も出現した。触診上腫瘤は拍動性である。腹部の写真を以下に示す。この患者の診断に有用なのはどれか。
[正答]
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- 24歳の女性。1週前から両手足の先がしびれてきたので来院した。四肢遠位部の表在感覚と深部感覚との低下および四肢深部腱反射の低下を認める。病変部位はどれか。
[正答]
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