★リンクテーブル★
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- 26歳の初産婦。妊娠35週。2日間持続する水様性帯下を訴えて来院した。妊娠経過中異常は指摘されなかった。体温38.4℃。脈拍120/分、整。血圧124/68mmHg。来院時の膣鏡診で後膣円蓋から採取した白色不透明の液体は、弱アルカリ性、乾燥塗抹標本では羊歯状結晶を多数認めた。子宮口の開大はみられず、展退度50%、先進部は児頭であり固定していた。血液所見:Hb11.0g/dl、Ht34%、白血球18,000、血小板17万。胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
[正答]
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- 22歳の男性。昼食1時間後から全身の掻痒感と嘔気とを伴うようになったので来院した。体温36.5℃。脈拍80/分、整。血圧120/64mmHg。全身に地図状の膨疹を認める。口唇はやや腫脹している。昼食に何を食べたか聞くと、しっかりした声で「アジの干物、芋の煮つけ、豆腐のミソ汁を食べました。」と答えた。適切な処置はどれか。
[正答]
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