- 61歳の男性。事務職。6か月前から労作時呼吸困難を自覚し、徐々に悪化したので来院した。2年前から乾性咳嗽に気付いていたが放置していた。胸部にfine crackles(捻髪音)を聴取する。白血球5,600。CRP0.2mg/dl(基準0.3以下)。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを以下に示す。この疾患で低下しないのはどれか。
[正答]
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[★]
- 56歳の男性。住民健診で胸部異常陰影を指摘され精密検査のため来院した。自覚症状はない。身長172cm、体重70kg。胸部の身体所見では異常はない。血液検査に異常を認めない。誘発喀痰の結核菌検査と細胞診とは陰性である。胸部単純CTで孤立性結節を認める。結節内に石灰化を認めない。肺野条件の胸部単純CTを以下に示す。診断確定のために最も適切な検査はどれか。
[正答]
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- 3歳の女児。感冒様症状を繰り返すため来院した。1歳ころから半年に1回ほど発熱と咳嗽とを伴う感冒様症状を繰り返しており、その都度、近医で治療を受けてきた。胸部エックス線写真、胸部cr及び大動脈造影写真を以下に示す。最も考えられる疾患はどれか。
[正答]
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