- 1歳の男児。39℃の発熱と、おむつに膿が付着しているのに気付き来院した。5か月前に39℃台の発熱が3日間持続し、近医で感冒の診断で治療を受けたことがある。尿所見:蛋白1+、沈渣に赤血球5~8/1視野、白血球30~50/1視野。血液所見:赤血球430万、Hb 12.3 g/dl、Ht38%、白血球9,200。血清生化学所見:尿素窒素10 mg/dl、クレアチニン0.9 mg/dl。 排尿時膀胱造影写真を以下に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 70歳の男性。数日前から尿量の減少に気付いていたが、昨夜から排尿を認めず来院した。4年前に直腸癌で低位前方切除術を受けた。最近行った腹部超音波検査で多発性肝転移を指摘された。胸部打聴診上異常を認めず、腹部は平坦である。両足背と下腿とに浮腫を認める。血清生化学所見:総蛋白6.0 g/dl、尿素窒素68mg/dl、クレアチニン5.8 mg/dl、Na 138 mEq/l、K5.2 mEq/l。CEA 18ng/ml(基準5以下)。腹部単純CTを以下に示す。
- 最も適切な処置はどれか。
[正答]
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- 62歳の男性。会社の健康診断の腹部超音波写真で右腎に異常を指摘されて来院した。超音波写真、腹部単純CTおよび造影CTを以下に示す。適応となる処置はどれか。
[正答]
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