- 英
- portal vein occlusion、portal vein obstruction
- 関
- 門脈
分類
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 6.肝前性門脈閉塞症に伴う胃・食道静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)が有効であった1小児例(一般演題,第38回日本小児内視鏡研究会)
- 高見澤 滋,好沢 克,町田 水穂,岩出 珠幾,瀬尾 尚吾,赤松 泰次,関口 幸男
- 日本小児外科学会雑誌 47(7), 1099, 2011-12-20
- NAID 110008896868
- 7.肝前性門脈閉塞症による食道静脈瘤破裂を繰り返している1例(一般演題,第37回日本小児内視鏡研究会)
- 尾山 貴徳,野田 卓男,山田 弘人,久保 裕之,井上 秀幸,正木 勉
- 日本小児外科学会雑誌 46(6), 1016, 2010-10-20
- NAID 110007817608
Related Links
- 2. この病気の患者さんはどのくらいいるのですか. 肝外門脈閉塞症は、門脈圧亢進症を きたす疾患の中では肝硬変症、特発性門脈圧亢進症に次いで3番目の頻度で発生し ます。原因のわからないもの(一次性)の年間発生患者数が40~60人、何らかの原因が ...
- 肝外門脈閉塞症(extrahepahc portal obstruction:EHO)とは,肝門部を含めた肝外門 脈の閉塞を有し,門脈圧亢進を示す疾患をいう。原因の明らかでない一次的肝外門脈 閉塞と,原因の明らかな二次的肝外門脈閉塞とに分類される。一次的EHOには,年齢 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- paraumbilical vein (M)
- 同
- 臍旁静脈
由来
走行
臨床関連
[★]
門脈閉塞
- 関
- portal vein obstruction
[★]
- 英
- extrahepatic portal obstruction EHO
- 同
- 肝外性門脈圧亢進症 extrahepatic portal hypertension
- 関
- 肝外門脈閉塞
[show details]
- 小児の肝外門脈閉塞症(PED.1101):(病態)脾静脈、門脈本幹、または左右の太い門脈枝が閉塞し門脈圧が亢進。門脈本幹の閉塞と門脈海綿状血管新生(海綿状血管増生)をきたす。(病因)新生児期の臍炎、臍静脈カテーテルの使用、年長児では虫垂炎、腹膜炎、慢性炎症性腸疾患、胆管炎などによる炎症の門脈波及に伴う血栓症、プロテインS欠損・プロテインC欠損など血液凝固亢進が上げられるが、薬半数は原因不明。(症状)初発は突然の消化管出血、脾腫、鉄欠乏性貧血。
分類
- 小児期に好発。新生児臍帯炎が原因とされている。 (SSUR.645)
症状
- (一次性)食道胃静脈瘤、脾腫、汎血球減少。(SSUR.645)
- 腹水(-):肝前性門脈閉塞症では通常腹水を認めないが、閉塞の急性期における門脈上昇時には腹水が認められる。(QB.B-319)
検査
- (一次性)肝機能は保たれる。(SSUR.645)
- (一次性)腹部画像検査:求肝性側副血行路の発達(海綿状血管増生)
予後
- (一次性)10年生存率は約90% (SSUR.645)
[★]
- 英
- portal vein PV
- ラ
- vena portae hepatis, vena portae
門脈の側副路
-門脈&側副路
KH. 154
-門脈系の側副循環路
KH. 249
-門脈の側副路(門脈大静脈吻合)
N.302
- 食道 :left gastric vein - esophageal venous plexus - azygos vein, hemiazygos vein
- 臍傍 :paraumbilical vein - superior epigastric vein, inferior epigastric vein
- 直腸 :superior rectal vein - middle rectal vein, inferior rectal vein
- 腹膜後:colic vein, splenic vein - renal vein, veins of the posterior body wall
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
臨床関連
[★]
- 英
- occlusion
- 関
- 促通
- 詰まること、詰まっていること
- (神経)2種の異なる興奮性のシナプス前性のニューロン群が1つのニューロン群へ収束と発散によりシナプス結合する回路において、2種のシナプス前線維群内の同期して興奮するニューロンの数が多い場合には、興奮するシナプス後ニューロンの数は、個々のシナプス前線維群だけの活動による場合の和よりも少なくなる。