- 英
- weight、wt
- 関
- ウエイト、体重、重み、重みを加える
肺
WordNet
- (statistics) a coefficient assigned to elements of a frequency distribution in order to represent their relative importance (同)weighting
- sports equipment used in calisthenic exercises and weightlifting; it is not attached to anything and is raised and lowered by use of the hands and arms (同)free weight, exercising weight
- an artifact that is heavy
- the vertical force exerted by a mass as a result of gravity
- the relative importance granted to something; "his opinion carries great weight"; "the progression implied an increasing weightiness of the items listed" (同)weightiness
- an oppressive feeling of heavy force; "bowed down by the weight of responsibility"
PrepTutorEJDIC
- 〈u〉『重さ』,重量,目方;体重;《a weight》(…の)重さ《+of+名》 / 〈u〉重さ(重力が物体に及ぼす力) / 〈u〉衡法(重量を示す体係) / 〈c〉重量単位 / 〈c〉(はかりの)おもり,分銅;(一般に)重いもの,おもし / 〈u〉重要性,価値 / 〈u〉《しばしば a weight》精神的な重荷,負担 / (…で)…‘に'重荷を負わせる;…‘を'圧迫する;苦しめる《+名+with+名》 / …‘を'重くする
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/16 09:27:28」(JST)
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重さ(おもさ)とは、その物体に働く重力の大きさ、および、慣性力の大きさを言う。また、力から転じて(力とは次元が異なる)重量を表す意味でも用いられる。
目次
- 1 概要
- 2 重さ・重量・質量
- 3 重さを量るときの注意
- 4 拡張された意味
- 5 重さの単位
- 6 関連項目
概要
物を手に持った時に「重さ」を感じるのはその物が地球の引力によって手に力を及ぼすためである。また、吊るされた梵鐘などを手で揺らそうとする時に「重さ」を感じるのは慣性力が手に力を及ぼすためである。この場合どちも我々は「重い」と表現するが、これは古来から重力加速度による重力と加速による慣性力に密接な関係があることを経験上知っていたためである。地球上の場合、質量が1kgの物体にかかる重力は約9.8N(ニュートン)となり、この力を1kgw(キログラム重)または1kgfと表記する。
重力は重力加速度に比例して変化するため、同じ物体でも別の天体上では異なる重さ(重力)になり、また地球上でも場所によっては異なる重さ(重力)になる。そのため、重量を重力を使って量る簡便なばねばかりを使う場合は基準が設定されている。
「重力」も参照
なお、古代から使われてきた天秤ばかりで量った重量は重力加速度に依らず一定であり、この場合一般相対性理論の等価原理によれば重量と質量は厳密に一致する。また、物質の慣性力を意味する「重さ」も重力加速度に依らず一定である。
重さ・重量・質量
上記のように、重さを重力と捉えた場合、重力は重力加速度によって異なるので、重さはそれぞれの物体に固有の性質ではない。しかし、古くから重さと重量が同一視されてきたのは、地球上で物体は質量にほとんど比例した大きさの力で下向きに引かれるため、この引く力を物体の性質と見なしたのを重量(つまり質量)と呼んだためである。この捉え方は、人間が手に持って重力から重量を推測する場合や、重力で延びるばねの目盛で重量を量るばねばかりなどの計量器に当たる。これは地球上では重力加速度がほぼ一定であることを利用したもので、ばねばかりは小型で便利なため広く使われている。
一方、天秤ばかりによる計量や慣性力のように、重さを重力ではなく重量と捉えた場合、重量と質量が厳密に一致することは数々の実験で証明されている。重力加速度による重力と加速度による慣性力が比例することはニュートンの時代にかなり正確に測定されていたため、天秤ばかりによる重量と質量が同じであろうということはニュートンも熟知していたが、彼は慎重にも重量という言葉を使わず「密な物」という表現をしており、また質量という言葉も作らなかった。これはまだ重量と質量が厳密に一致するかどうかニュートン自身確信を持てなかったためである。その後の物理学者も同様に確信が持てなかったため重量に代わる言葉として「質量」を使い出したが、アインシュタインの時代になるとかなりの精度で重量と質量が一致することが実験で明らかになっていたため、アインシュタインが等価原理を考え出すことが出来たのは有名な話である。
このように現在では(天秤ばかりでの)重量と質量が厳密に同じであることがわかっているが、重量は重力で量るものという誤解から物理学等では曖昧さを排除するため「質量」という言葉を使う。
重さを量るときの注意
実際には、ばね秤が発明されると重力を元に物体の重量を扱うことが行われた来た。ニュートンらによる理論は、それが実用上は問題ないことを裏付け、同時にわずかながら違いがあること、普通の地上でない場合には様々な誤差が生じること等を示したとも言える。実際的には地上でも地域によって重力の大きさには違いがある。
上記のように、地球上において重力を質量のように見なしても普通には困難はないが、実際にはまずい場合もある。たとえば地球表面は真空ではないから、そこに存在する物体は必ず浮力を受けるため、発生した浮力で見かけの重力を補正する必要がある。人間の活動は普通は空気中で行われ、空気は人間の意識して扱う大抵の物体よりはるかに小さな密度を持つため、普段はこれに気づくことは少ない。しかし、このために空気の重さはないとの感覚が流通している。また、熱気球のように上昇するものに対して、重さと反対の「軽さ」という性質があるとの判断も過去には存在した。
拡張された意味
古来は重さと重量は同じ意味だったが、その意味では一般概念としての重さは質量に当たる。下に挙げる歴史的あるいは慣用的な重さの単位も、その意味するところは質量と見るべきである。また、一般的な用法としてはむしろ密度を念頭に使うことも多い。たとえば「鉄は綿より重い」というのはこの例である。 また上の意味から派生して、質量で量れない概念的な物事の重大さを表す。この場合は「重み」や「重き(を置く)」の語が使われることが多い。重みという場合に、「のしかかる」ものとの印象があるのは、重さの性質を如実に反映している。重点とも言う。
重さの単位
関連項目
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Japanese Journal
- 〈東日本大震災 被害状況と対策報告〉 震災後の職場巡視のための通路の 5S 及び安全確保、書架・オフィス家具転倒防止についての調査 (第11回筑波大学技術職員 技術発表会報告集)
- 柏木 保人,岩原 正一,Kashiwagi Yasuto,Iwahara Shoichi,カシワギ ヤスト,イワハラ ショウイチ
- 筑波大学技術報告 (32), 56-59, 2012-03
- NAID 120003958857
- 炭酸カルシウムが4-META/MMA-TBBレジン上への骨形成に与える影響
- 逸見 優,菅谷 勉,中塚 愛,川浪 雅光
- 北海道歯学雑誌 32(2), 114-123, 2012-03
- … 可能なレジンを開発するために,4-META/MMA-TBBレジンに炭酸カルシウム顆粒を添加して骨髄腔内に移植し,レジン表面への骨の形成に及ぼす効果を評価した.4-META/MMA-TBBレジンのポリマー粉末に,0,30,60%の重量比で粒径5~10μmの炭酸カルシウム顆粒を混合し,直径1mmの円柱状に硬化後,長さ5mmに破断して移植試料とした.10週齢ウィスター雄性ラットの左右大腿骨に,直径1mmの大きさで骨髄腔に穿孔し,試料 …
- NAID 120003918959
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- 重量キログラム(じゅうりょうキログラム)はMKS重力単位系における重さおよび力の 単位である。キログラム重(キログラムじゅう)とも言う。記号はkgf(英語のkilogram- forceの略)またはkgw(kilogram-weightの略)。日本では使われないが、ドイツなど一 部の ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
シンバスタチン錠5mg「MED」
組成
- シンバスタチン錠5mg「MED」:1錠中に日局シンバスタチン5mgを含有する。
添加物として、クエン酸、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ブチルヒドロキシアニソールを含有する。
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 重篤な肝障害のある患者〔本剤は主に肝臓において代謝され、作用するので肝障害を悪化させるおそれがある。〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
- イトラコナゾール、ミコナゾール、アタザナビル、サキナビルメシル酸塩、テラプレビルを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能または効果
- 高脂血症、家族性高コレステロール血症
- 通常、成人にはシンバスタチンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合は1日20mgまで増量できる。
- あらかじめ高脂血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法や高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減等も十分考慮すること。
- 服用時間:コレステロールの生合成は夜間に亢進することが報告されており、シンバスタチン製剤の臨床試験においても、朝食後に比べ、夕食後投与がより効果的であることが確認されている。したがって、本剤の適用にあたっては、1日1回夕食後投与とすることが望ましい。
慎重投与
- アルコール中毒者、肝障害又はその既往歴のある患者〔本剤は主に肝臓において代謝され、作用するので肝障害を悪化させるおそれがある。また、アルコール中毒者では横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。(「重大な副作用」の項参照)〕
- 腎障害又はその既往歴のある患者〔横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有する患者であり、また、横紋筋融解症に伴って急激な腎機能の悪化が認められている。〕
- 甲状腺機能低下症の患者、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィー等)又はその家族歴のある患者、薬剤性の筋障害の既往歴のある患者〔横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。(「重大な副作用」の項参照)〕
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
- (頻度不明)
- 横紋筋融解症、ミオパチー:筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがある。また、ミオパチーがあらわれることがあるので、広範な筋肉痛、筋肉圧痛や著明なCK(CPK)上昇などに注意すること。異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
- 肝炎、肝機能障害、黄疸:肝炎、黄疸等の肝機能障害があらわれることがある。また、まれに肝不全に至ることがあるので、定期的に肝機能検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
- 末梢神経障害:四肢の感覚鈍麻、しびれ感・冷感等の感覚障害、あるいは筋力低下等の末梢神経障害があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
- 血小板減少:血小板減少があらわれることがあるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
- 過敏症候群:ループス様症候群、血管炎等を含む過敏症候群が報告されているので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
- 間質性肺炎:間質性肺炎があらわれることがあるので、長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- シンバスタチンはプロドラッグであり、投与後、体内で活性代謝物であるオープンアシド体に変換されて、主たる薬理作用であるコレステロール生合成阻害作用を発揮する。作用機序は活性代謝物によるHMG-CoA還元酵素の競合的阻害にもとづく、コレステロール生合成阻害であり、そのHMG-CoA還元酵素阻害作用はプラバスタチンの約6倍である。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (1S,3R,7S,8S,8aR)-8-{2-[(2R,4R)-4-Hydroxy-6-oxotetrahydro-2H-pyran-2-yl]ethyl}-3,7-dimethyl-1,2,3,7,8,8a-hexahydronaphthalen-1-yl 2,2-dimethylbutanoate
分子式
分子量
性状
- シンバスタチンは白色の結晶性の粉末である。アセトニトリル、メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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- 英
- weight
- 関
- 基準、スケール、体重、重量、重み、重みを加える
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- weight
- 関
- ウエイト、体重、重量、重みを加える
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- 英
- weight
- 関
- ウエイト、体重、重量、重み
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- barognosis、sense of weight
- 同
- 重量覚、重量認知
- 関
- 感覚
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- 英
- barognosis, weight perception
- 関
- 重量感覚
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- 英
- mean weight、average weight
[★]
- 同
- left ventricular mass, LVM
[★]
- 英
- dry weight
- 関
- 乾物重
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- 英
- amount、volume、content、quantity
- 関
- 巻、含有量、含量、体積、達する、容積、内容物、内容、ボリューム