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病院名
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理念
- 自治医科大学附属病院の理念・基本方針〔理念〕1.患者中心の医療2.安全で質の高い医療3.地域に開かれた病院4.地域医療に貢献する医療人の育成〔基本方針〕1.患者の皆様の立場に立った人間味豊な医療を提供し、情報公開を積極的に推進します2.患者の皆様に安全でかつ根拠に基づく質の高いチーム医療を提供します3.地域の医療機関との連携を深め、高度で先進的な医療を提供します4.地域医療に気概と情熱を持ち、全人的な医療を実践する医療人を育成します
住所
診療の特徴、実績
- 本院は、新臨床研修制度を先取りするかたちで開院当初から研修医を広く全国から公募し、地域における中核・特定機能病院としての機能を果たしながら、専門医療と同時に建学の精神である総合医的精神を尊ぶ伝統を有しております。また、患者数においても年間の救急患者数は約2万3千人、手術件数は約8千件で全国臨床研修病院中トップクラスであり、充実した臨床研修施設です。近年、建物の全面的なリニューアルが敢行され、この機会に診療体制も、循環器、呼吸器、消化器、脳神経、そして腎臓センターが発足し、患者さん本位の診療一貫体制がとれるようにしました。また、血管内治療や無菌治療、臨床腫瘍センター等の各部門を設置し、専門医療分野の充実を図りました。平成18年9月には大学病院併設のとちぎ子ども医療センターがオープンし、充実した高度小児医療体制が整備されました。さらに、平成19年1月に地域がん診療連携拠点病院ら指定され、キャンサーボードや外来化学療法センター、緩和ケア病棟の稼働など、地域の中核的がん診療施設の体制を整えております。システム面では、平成18年2月に完全電子カルテシステムが本稼働し、最先端の病院情報システムが完成しました。平成20年4月には、研修医を対象としたメディカルシミュレーションセンターが整備がされ、臨床技能の学習環境が整いました。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- :当院は都会とは違った立地条件にあり、救命救急センターとして三次救急医療を担うとともに、地域の救急医療全体の中心的な役割を果たす必要があります。そのためにセンター所属の医師が中心となり、各診療科の医師と一緒に救急窓口担当として毎日4-6名で当直しています。そして最初に救急の全体像を把握し、それに基づいて各科専門医と相談しながら業務をしていますので、病院から直接紹介以外は最初から専門診療科を受診する体制はとっていません。平成21年は一次から三次までの救急患者23,599名を受け入れて治療を行ってきました。このように、救命救急センターを中心に病院全体の協力の元で広い範囲の救急医療を行っていることが自治医大の特徴であると考えます。また地域のメディカルコントロール体制の中心としても機能しており、消防署、県、医師会との連携の元、県内5つの救命センターとも連携を図って、より良い地域医療を目指しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 64.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 12.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(1年目:10000円/回、2年目:20000円/回)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 当直研修医数は各診療科の合計数で日によって異なる。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 自治医大は地域医療のために設立された大学で,プライマリ・ケア重視の先駆者です。附属病院は1-3次医療機関として地域に貢献しています。かぜ・切り傷から重症外傷・まれな疾患まで,市中病院と大学病院を合わせた豊富な症例を経験できます。自治医大附属病院は30年以上前からローテート研修を行っている経験・実績があります。北は旭川医大,南は琉球大まで日本全国から医学部卒業生が当院の卒後臨床研修生として集い,自由で活発な雰囲気です。緑豊かな大学構内には全員にレジデントハウス(研修医宿舎)が用意されており,標準以上の給与とあわせ,皆さん研修に専念できています。医療の国際化にも対応しています。親日家のアラン・レフォー教授(元UCLA外科)をお迎えしました。教授著の『Surgery on call』,『スカット・モンキー・ハンドブック』,『Critical care on call』などを題材にランチョン・セミナー,イブニング・セミナーを多数開催しています。アメリカ医療のよいところを日本の現状にあわせて直輸入します。海外の研修システムのよいところを積極的に取り入れて研修の質をより高めていきたいと思います。 自治医大の研修はきめ細かな教育プログラムが特徴です。研修医向けカンファレンス,クルズスが多数(年200回以上)あります。2年間の卒後研修修了後は大学院進学,シニアレジデントとしてローテート研修を継続,あるいは入局して専門研修を行うなどの道があります。研修医のQOLに気を配り,労働時間の超過に注意しています。研修期間を通じて過労・燃え尽きを予防するため、週1日の休日の確保をめざしています。広い研修医室を用意し,デスクを全員に貸与しています。研修医の学習および憩いの場で,大学と市中病院のよいところを併せ持ったような明るいスペースです。研修医住宅は緑に囲まれたキャンパス内にあり,徒歩・自転車で通勤できます。 社会のニーズに応えるため,医療チームの一員としての研修医を,暖かく育ててゆくことが重要と考えています。まずは病院見学の申し込みをお待ちしています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 「学生の皆さんへ病院見学のすすめ」 1年目研修医S(研修10ヶ月を経過)より 自治医大というと「へき地医療」といったイメージをお持ちの方も多いと思いますが、自治医大附属病院は臨床・教育・研究を3本柱とした高度先進医療機関であり、この点は他の大学病院と変わることはありません。自治医大以外の大学出身者で当院にて研修を行う場合、へき地勤務の義務は生じません。 当院の研修において他の病院では見られない特徴は、なんといっても研修医の出身大学が多彩であることです。自治医大卒業生は一部の県の出身者を除いて卒業後出身県に帰って研修を行うため、研修医はほぼ全員他大学出身者で占められます。にもかかわらず毎年約50人もの研修医が全国各地から集まり研修をしています。 これだけ多くの研修医を本学出身者以外から集められる魅力は、豊富な症例数に対して「若い人にどんどんやらせる」といった方針で各科の診療が行われていることだと思います。もちろん、研修医は必ず先輩医師の指導の下で判断を行うことが義務付けられており、医療事故を防ぐための対策も徹底されています。 当院では救急の症例数が豊富で、「大学病院ではプライマリーケアは学べない」といった言説はここでは当たりません。研修医は2年目以降から救急当直で様々な症例を診ることになります。一方で大学病院ならではの医学的好奇心をそそられる貴重な症例にも出会うことができ、単に症例数をこなすのみではなく、特定の疾患について深く追求する機会も得られます。ローテーションに乗っていれば、専門医取得に必要な症例が自然に経験できるようになっているので安心です。 当院の指導医の中には義務年限を終えた自治医大出身者も多く、へき地医療に興味をお持ちの方は先輩医師から多くの経験談を聞くこともできます。また新研修制度で必修となった「地域医療」においては本学出身者が派遣されている全国の医療機関において研修を行うことができます。 当院では福利厚生も充実しています。当院の研修医のほとんどは本学敷地内の研修医住宅に住んでいます。10畳1部屋か6畳2部屋(ダイニングキッチンは別)のいずれかとなりますが、いずれも駐車場込みで家賃は約1万円です。夏と冬に各1週間程度の休暇がありその他に年休もあります。このように勤務時間以外の環境も整っています。 いずれにせよ百聞は一見にしかず。是非一度足をお運び頂いて当院を見学されることをお勧めします。お待ちしています。(見学の際には宿泊費等の補助があります。)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/29 08:39:52」(JST)
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自治医科大学附属病院 |
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|
情報 |
英語名称 |
Jichi Medical University Hospital |
標榜診療科 |
総合診療科、消化器・肝臓内科、消化器外科、呼吸器内科、呼吸器外科、神経内科、脳神経外科、腎臓内科、腎臓外科、血液科、内分泌代謝科、アレルギー・リウマチ科、臨床腫瘍科、緩和ケア科、放射線科、精神科、皮膚科、乳腺・総合外科、移植外科、形成外科、美容外科、整形外科、産科産科、婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
1,130 |
職員数 |
2,489 |
機能評価 |
審査体制区分4:Ver6.0 |
開設者 |
学校法人自治医科大学 |
管理者 |
島田 和幸(病院長) |
開設年月日 |
1974年(昭和49年)4月15日 |
所在地 |
〒329-0498
栃木県下野市薬師寺3311-1
|
位置 |
北緯36度24分0.2秒
東経139度51分38秒 |
二次医療圏 |
県南 |
PJ 医療機関 |
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自治医科大学附属病院(じちいかだいがくふぞくびょういん)は、栃木県下野市にある学校法人自治医科大学が運営する病院である。「栃木DMAT」を構成する部隊編成の指定を受けている。[1]
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 医療機関の指定等
- 4 交通アクセス
- 5 関連項目
- 6 脚注
- 7 外部リンク
沿革
- 1974年(昭和49年)1月17日 『自治医科大学附属病院』、開設許可。
- 1974年(昭和49年)4月15日 病院開院。
- 1982年(昭和57年)3月3日 地域家庭診療センター開設。
- 1984年(昭和59年)6月12日 核医学センター開設。
- 1994年(平成6年) 病院創立20周年。
- 1995年(平成7年)3月9日 エイズ診療拠点病院の指定。
- 1995年(平成7年)4月1日 自治医科大学健診センター開設。
- 1996年(平成8年)9月1日 総合周産期母子医療センターの開設。
- 1996年(平成8年)11月29日 災害拠点病院の指定。
- 2004年(平成16年)10月1日 消化器センター、呼吸器センター、脳神経センター、血管内治療部、無菌治療部および臨床腫瘍部の開設。
- 2007年(平成19年)1月31日 地域がん診療連携拠点病院に指定。
- 2007年(平成19年)3月12日 外来治療センターを開設。
- 2007年(平成19年)4月1日 生殖医学センター(不妊治療・体外受精センター)を開設。
- 2008年(平成20年)4月1日 脳卒中センター、成人先天性心疾患センターおよび光学医療センターの開設・設置。
- 2009年(平成21年)4月1日 糖尿病センター開設。
- 2010年(平成22年)4月1日 看護職キャリア支援センター開設。
- 2011年(平成23年)5月1日 栄養部を臨床栄養部に改組。
診療科
- 総合診療部(総合診療科)
- 消化器センター内科部門(消化器・肝臓内科)
- 消化器センター外科部門(消化器外科)
- 呼吸器センター内科部門(呼吸器内科)
- 呼吸器センター外科部門(呼吸器外科)
- 脳神経センター内科部門(神経内科)
- 脳神経センター外科部門(脳神経外科)
- 腎臓センター内科部門(腎臓内科)
- 腎臓センター外科部門(腎臓外科)
- 血液科
- 内分泌代謝科
- アレルギー・リウマチ科
- 臨床腫瘍科
- 緩和ケア科
- 放射線科
- 精神科
- 皮膚科
- 乳腺・総合外科
- 移植外科
- 形成外科
- 美容外科
- 整形外科
- 産科産科
- 婦人科
- 泌尿器科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
- 歯科口腔外科
- 特殊有床診療部
- 集中治療部
- 心疾患治療部
- 無菌治療部
- 緩和ケア部
- 救命救急センター
- 総合周産期母子医療センター
- 成人先天性心疾患センター
- 脳卒中センター
- 糖尿病センター
- 中央施設部門
- 中央手術部
- 鏡視下手術部
- 中央放射線部
- 血管内治療部
- 透析部
- 臨床検査部
- 病理診断部
- 輸血・細胞移植部
- 薬剤部
- 臨床栄養部
- 臨床工学部
- 各種部門
- 遺伝カウンセリング室
- 医療安全対策部
- 医療情報部
- 地域医療連携部
- 看護部
- 事務部
- 各種センター
- 腫瘍センター
- 臨床感染症センター
- 感染制御部女性医師支援センター
- 卒後臨床研修センター
- 健診センター
- 看護職キャリア支援センター
医療機関の指定等
- エイズ診療拠点病院
- 栃木県災害拠点病院
- 地域がん診療連携拠点病院
- 治験拠点医療機関
- 特定機能病院の名称承認
- 消防法による救急医療
- 労働者災害補償保険法による医療機関
- 地方公務員災害補償法による医療機関
- 原爆被害者援護法(一般医療)
- 原爆被害者援護法(健康医療)
- 戦傷病者特別援護法による医療機関
- 母子保護法(妊娠中毒)
- 母子保護法(妊娠乳児健康検診)
- 母子保護法(養育医療機関)
- 生活保護法による医療機関
- 障害者自立支援法(育成医療)
- 障害者自立支援法(更生医療)
- 障害者自立支援法(精神通院医療)
- 老人福祉法による医療機関
- 老人保健法による医療機関
- 感染予防法による医療機関(結核)
- 臨床修練指定病院(外国医師、外国歯科医師)
交通アクセス
- JR東日本・宇都宮線自治医大駅下車、徒歩(15分程度)
- 自治医大駅東口から関東自動車「自治医大附属病院」行き乗車。
関連項目
- 自治医科大学
- 自治医科大学附属さいたま医療センター
- 自治医科大学とちぎ子ども医療センター
- DMAT
脚注
外部リンク
自治医科大学 |
|
設置校 |
大学 |
自治医科大学
|
|
諸機関 |
自治医科大学附属病院 | 自治医科大学附属さいたま医療センター | 自治医科大学とちぎ子ども医療センター | 自治医科大学附属病院臨床感染症センター
|
|
|
廃止校 |
自治医科大学看護短期大学
|
|
関連項目 |
自治医科大学の人物一覧
|
|
栃木県災害拠点病院 |
|
県北 |
大田原市 | 那須赤十字病院
|
|
県西 |
鹿沼市 | 上都賀総合病院
|
|
宇都宮 |
宇都宮市 | 栃木県済生会宇都宮病院 | 国立病院機構栃木医療センター | JCHOうつのみや病院
|
|
県東 |
真岡市 | 芳賀赤十字病院
|
|
県南 |
下野市 | 自治医科大学附属病院
下都賀郡壬生町 | 獨協医科大学病院
|
|
両毛 |
足利市 | 足利赤十字病院
|
|
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 骨髄異形成症候群に合併したクームス陰性自己免疫性溶血性貧血
- 永井 正,上原 英輔,斉藤 桐子,亀崎 豊実,小澤 敬也,室井 一男,神田 善伸
- 日本輸血細胞治療学会誌 61(4), 468-473, 2015
- 骨髄異形成症候群(MDS)は,造血不全と造血腫瘍の特徴を併せ持つ疾患である.造血不全の一因として免疫機構の異常が指摘されており,実際,10~30%の症例で自己免疫疾患の合併を認める.一方,自己免疫性溶血性貧血(AIHA)は成熟赤血球に対する自己抗体産生に起因しており,通常は直接クームス試験が陽性となる.しかしながら,一部に直接クームス試験陰性のAIHAが存在し,その場合は赤血球結合IgG分子数の決 …
- NAID 130005100034
- 末梢血幹細胞動員のため投与された顆粒球コロニー刺激因子と嘔気と食欲不振
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- 自治医科大学附属病院は、建学の精神である「医療の谷間に灯をともす」総合医的精神を尊ぶ伝統を大切にし、北関東地域における高度医療機能の病院として、日進月歩する専門医療の充実に努めています。
- 自治医科大学附属病院(栃木県下野市薬師寺3311-1:宇都宮線 自治医大 徒歩15分)の病院ページ。内科などの診察を行っています。 自治医科大学 内科学講座 主任教授 内科学講座腎臓内科学部門 教授・日本内科学会 評議員、総務 ...
- 自治医科大学附属病院(栃木県下野市)の口コミ・評判「先生方が素晴らしい」「知識・技術向上に積極的な医師の診療で安心」など20件を掲載。診療科目、診療時間、実施している先進医療などの詳しい情報をチェックできます。
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