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病院名
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理念
- 全人的医療の実践優れた医療人の育成新しい医療の探求
住所
診療の特徴、実績
- 広島大学病院における医療・医学教育の特色は、自治体、広島県医師会、患者会などとの連携が密接であり、これらが非常に強い絆で結ばれていることです。また、広島県の主だった病院の大部分は、広島大学病院を中心とした広島卒後臨床研修ネットワークに参加していただいております。この中で広島大学病院は、難病の診療技術の開発や新たな治療法の開発など高度先進医療や、医学生、医師の教育、臨床研修を担っています。総ベッド数は740床(うち医系700床、歯系40床)で一般病棟の他、重症患者の集中治療を行う高度救命救急センター(20床)、骨髄移植や臓器移植患者を収容する先進治療病棟(30床)、心身両面での総合ケアを行う総合治療病棟(31床)など極めて特徴的な病棟を有しています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 広島大学病院の高度救命救急センター(20床)集中治療室6床が併設されています。高度救命救急センター・集中治療室への救急入室件数は年間約1000件、術後入室件数は約500件です。重症の外傷・急性中毒・熱傷などが約半数、脳卒中・重症呼吸不全・心不全や心筋梗塞などが約半数を占めています。術後患者としては食道外科手術、心臓血管手術、肝臓移植術など大手術がほとんどであり、中四国地区でも有数のCritical care修練施設のひとつです。また、救急車ワークステーションやドクターヘリ的事業を通じて、救急現場へも出動しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 救急科/整形外科/脳神経外科/消化器外科/呼吸器外科/循環器外科/皮膚科/耳鼻咽喉科・頭頸部外科/眼科/産科婦人科/眼科/顎・口腔外科/放射線科/脳神経内科/循環器内科/消化器・代謝内科/呼吸器内科/小児科/精神科/内視鏡診療科/麻酔科
一日平均救急外来患者数
- 18.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 5.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
- 20人、20の診療科において各1(高度救命救急センターを除く)人
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 1年次は研修中の診療科(病棟)にて宿日直勤務にあたる(月5回)。2年次は高度救命救急センターにて宿日直勤務にあたる(月1-2回)
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 2年間の卒後臨床研修はその医師の一生の資質を決めるといっても過言ではありません。意義深い研修にするために、受身ではなく自ら意欲的かつ積極的に研修に関わり、進んで学習することが大切です。広島大学病院では、その環境を提供し、その中で多くの医学技術や知識を体得してほしいと考えています。その実現のために、選択性や自由度に重点的に配慮した研修プログラムを作成しています。本院での研修により、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)はもとより、自らの将来設計に対応した個性的な研修を行いながら“医師としての人格の涵養"を目指しましょう。 また、2年間の臨床研修終了後は、臨床実習教育研修センターもしくは希望する専攻科と協議の上、大学院(基礎医学、社会医学、臨床医学)へ進学するコース、希望する専攻科で専門医としてトレーニングを受けるコース、他施設に移り臨床研修を継続するコースのいずれかを選択することが可能です。常に、自由度を意識しながら医師としての将来像を明確にしていきましょう。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 広島大学病院は、医師の数が多く、指導体制が整っており、各診療科に専門医の資格を持つ指導医がいるため、困ったときなどには偏った意見にとらわれることなく、とても相談しやすいです。市中の病院に比べ、より専門的な症例を経験できる機会も多いのも魅力のひとつです。また初期臨床研修修了後に広島で医師として働きたいと考えている人にとっては、広島大学病院での研修は,入局後の情報が得やすいです。同期の研修医が多く、初期研修を通じてお互い支え合い、相談し合いながら研修することはかけがえのない経験です。是非広島大学病院での初期臨床研修を一緒にやりませんか。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/16 09:09:56」(JST)
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広島大学病院 |
診療棟 |
情報 |
英語名称 |
Hiroshima University Hospital |
前身 |
公立広島病院
広島県立医学専門学校附属病院
広島県立医科大学附属病院
広島大学医学部附属病院、広島大学歯学部附属病院 |
許可病床数 |
740床
一般病床:720床
精神病床:20床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
国立大学法人広島大学 |
管理者 |
平川勝洋(病院長) |
開設年月日 |
2003年 |
所在地 |
〒734-8551
広島県広島市南区霞1-2-3
|
位置 |
北緯34度22分46.5秒
東経132度28分44.4秒 |
二次医療圏 |
広島 |
PJ 医療機関 |
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広島大学病院(ひろしまだいがくびょういん)は、広島県広島市南区にある、国立大学法人広島大学の大学病院である。
目次
- 1 概要
- 2 沿革
- 2.1 源流諸校
- 2.2 県立広島医学校時代
- 2.3 広島県立医専時代
- 2.4 旧制広島県立医大時代
- 2.5 広島医大時代
- 2.6 広島大学時代
- 3 診療科
- 4 指定
- 5 交通アクセス
- 6 その他
- 7 脚注
- 8 関連項目
- 9 外部リンク
概要
1877年の公立広島病院開院以来、統廃合などを繰り返し、2003年に現在の体系となった。病床数は2008年現在で740床(医科700床、歯科40床)、職員数は1,300名以上である。
特定機能病院、がん診療連携拠点病院、高度救命救急センターに指定されており、広島県における高度先進医療を担う医療機関の一つとして、地域医療における中心的な役割を担っている。
また、「エイズ診療中国四国ブロック拠点病院」「小児がん医療中国四国ブロック拠点病院」に指定されており、同分野での中国四国地方の中心的な医療機関としての役割を果たしている。
当病院は臨床研修指定病院として広島大学医学部と歯学部の臨床研修を行う場でもあり、学会より認定された数多くの指導医・専門医が在籍し、研修医の指導を行っている。
かつて医学部の附属施設であった広島大学原爆放射線医科学研究所(附置研究所)の臨床部門は、当病院内において診療を行っており、被爆医療の分野では、数々の世界的な業績をあげている。原爆放射線医科学研究所は、広島大学病院旧西病棟跡地に移転した。
また、2013年9月20日に医科と歯科の外来が統合した新しい診療棟が開院した[1]。
沿革
源流諸校
- 1870年(明治3年) - 広島藩藩校の修道館(修道中学校・修道高等学校の前進)内に医学所を設置。
- 1871年(明治4年) - 修道館の廃止により医学所閉鎖。医学所教師らは躋寿館を設立。
- 1874年(明治6年)6月 - 躋寿館を私設医学校とする。
- 1877年(明治10年)5月 - 広島県に移管され県立広島医学校となる。同時に医学校内に公立広島病院(県立広島病院の前身)を設置。
- 1878年(明治11年)3月 - 広島県立附属医学校と改称、甲種医学校となる。
- 1887年(明治20年) - 文部省の地方医学校統合方針により廃校。
県立広島医学校時代
- 1877年(明治10年)5月:県立広島医学校校内に公立広島病院を設置。
広島県立医専時代
- 1945年(昭和20年)2月 - 広島県立医学専門学校を設立し、県立病院を附属病院とする。
- 1947年(昭和22年)2月 - 呉市立市民病院および呉市立呉病院が県に移管され、前者を附属医院本院、後者を阿賀分院とする。
旧制広島県立医大時代
- 1947年(昭和22年)12月 - 附属病院音戸分院設置。
- 1948年(昭和23年)3月 - 県立医科大学の開設を認可された。附属病院二河分院設置。
- 1950年(昭和25年)12月 - 二河分院閉鎖。
- 1952年(昭和27年)2月 - 附属医院を附属病院に改称。
広島医大時代
- 1956年(昭和31年)4月 - 附属病院(本院・阿賀分院・音戸分院)が国に移管され広島大学医学部附属病院となる。
- 1956年(昭和31年)11月 - 音戸分院廃止。
- 1957年(昭和32年)9月 - 阿賀分院廃止。
広島大学時代
- 1957年(昭和32年)9月 - 現在地(広島市南区霞1丁目2番3号)に移転。
- 1967年(昭和42年)9月 - 歯学部附属病院設置。
- 1969年(昭和44年)3月 - 歯学部附属病院工事完了。
- 2003年(平成15年)10月 - 医学部附属病院と歯学部附属病院を統合し、広島大学病院となる。
- 2006年(平成18年)11月 - 広島大学東広島キャンパスに大学病院歯科の分院(広島大学歯科診療所)が開院。
- 2007年(平成19年)3月 - 大学病院歯科の耐震改修工事が完了。
- 2013年(平成25年)9月 - 医科と歯科の外来を統合した診療棟が開院。
- 2015年(平成27年)5月1日 - 難病の患者家族向けの低価格宿泊施設「ファミリーハウス」が完成し、受付開始[2]。
診療科
医科
- 医系総合診療科
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 精神科
- 脊椎・脊髄外科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 呼吸器内科
- 呼吸器外科
- 循環器内科
- 心臓血管外科
- 消化器内科
- 消化器外科
- 内分泌代謝内科
- 内分泌外科
- 血液小児科
- 血液内科
- 皮膚科
- 形成外科
- 整形外科
- 麻酔・疼痛治療科
- 腎臓内科
- 泌尿器科
- 婦人科
- 放射線科
- 新生児・小児科
- 小児外科
- 産科
歯科
- 口腔総合診療科
- 予防歯科
- 矯正歯科
- 小児歯科
- 障害者歯科
- むし歯・変色歯診療科
- 歯周診療科
- 口腔インプラント診療科
- 咬合・義歯診療科
- 顎・口腔外科
- 口腔顎顔面再建外科
- 歯科放射線科
- 歯科麻酔科
その他、口腔総合診断室、地域連携歯科診療部、歯と口の健康管理室、あんしん歯科治療室、言語治療室などがある。
指定
- 高度救命救急センター
- 特定機能病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- 臨床研修指定病院
交通アクセス
- 広島駅から
- 「大学病院行き」乗車, 終点下車(広電バス 5号線)
- 西広島駅(己斐)から
- 「旭町行き(大学病院経由)」乗車, 大学病院入口下車(広電バス 10号線)
- 横川駅から
- 「大学病院行き(比治山トンネル経由)」乗車、終点下車(広島バス 23-1号線)
- 「大学病院行き(八丁堀経由)」乗車, 終点下車(広島バス 23号線)
- 「仁保車庫行き」乗車, 大学病院南門下車(広島バス 7号線)
その他
2007年9月に『広島大学病院の最新治療がわかる本』を南々社より出版した。医科・歯科を含めた大学病院での最新治療を紹介する本で、各科の専門医が症例ごとに執筆している。このような本を大学病院が出すのは初めての試みであり、注目される。
脚注
- ^ 国立大学法人広島大学事業報告書、卒後臨床研修特設サイト
- ^ 高橋咲子(2015年5月8日). “ファミリーハウス:小児がん患者家族らを支援 広島大病院に完成、低価格で宿泊可に”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
関連項目
- 大学病院
- 広島大学
- 広島医科大学(旧制)
- 広島陸軍兵器補給廠・広島県庁舎 - 広大病院立地以前の敷地の状況。
- 上大河駅 - かつての最寄り駅で現在は廃止。
外部リンク
- 広島大学病院オフィシャルホームページ
- 広島大学ホームページ
- 広島大学原爆放射線医科学研究所ホームページ
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広島 |
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廿日市市 | 廣島総合病院
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備北 |
三次市 | 市立三次中央病院
庄原市 | 庄原赤十字病院
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- 小線源(演題235-238)(放射線治療座長集約,第69回総会学術大会(横浜))
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