- 英
- lymbar lymphatic trunk (Z) lumbar lymphatic trunks, lymbar trunk (Z), lumbar trunks
- ラ
- trunci lumbales
- 関
- 乳び槽、リンパ本幹
- 下肢、骨盤、骨盤内臓器、腹壁、腎臓・副腎・尿管などの後腹膜臓器からのリンパを集める左右2本の太いリンパ管。
- 腰椎の左側と右側を上行し、腸リンパ本幹とともに乳糜槽へ注ぐ。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 山田 和彦,大山 繁和,篠原 寿彦,辻 和彦,天岡 望,永野 秀樹,太田 恵一朗,山口 俊晴,松原 敏樹,平井 一郎,木村 理,武藤 徹一郎
- 日本外科学会雑誌 103(臨時増刊), 572, 2002-03-10
- NAID 110003951328
- 日本人胎児における腰リンパ本幹,腸リンパ本幹並に胸管の人種解剖学的研究
Related Links
- 胸管は左上半身と下半身のリンパを集める全長35~40cmのリンパ本幹である。左右の 腸リンパ本幹と腰リンパ本幹が第2腰椎の前方で合流してできたものが乳糜槽(にゅうび そう)である。この乳糜槽(にゅうびそう)が上行して胸腔に入ることで胸管となる。
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★リンクテーブル★
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- ラ
- cisterna chyli
- 同
- 乳糜槽
- 関
- 腰リンパ本幹
[★]
- 英
- right lumbar lymphatic trunks
- 関
- 腰リンパ本幹
[★]
- 英
- left lumbar lymphatic trunks
- 関
- 腰リンパ本幹
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節
[★]
- 英
- stem
- 関
- 基部、茎、生じる、由来
[★]
- 英
- lymphatic trunk, lymphatic duct
- 関
- 胸管