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Japanese Journal
- スノーボードでの転倒で発症した胸骨体部後方脱臼の一例
- 町田 雄一郎,田中 良,本野 望,薄田 勝男,佐川 元保,佐久間 勉
- 日本呼吸器外科学会雑誌 28(2), 227-229, 2014
- … 非常にまれな胸骨体部後方脱臼を外科的に治療した一例を経験した.症例は23歳男性.スノーボードで滑走中に,胸部を強く強打し,胸骨体部後方脱臼を発症した.保存的に経過観察したが,整復されないため,プレート固定なしの整復手術を行った.術後経過は順調で再発の兆候はない. …
- NAID 130003394021
- 症例 外傷後前胸部痛を生じた胸骨体部第1・2骨核間癒合不全部軟骨損傷の2例
- 松本 順,田中 信孝,吉田 幸弘,長山 和弘
- 日本呼吸器外科学会雑誌 27(6), 742-747, 2013
- … 症例は57歳女性.左乳癌術後13年目に前胸部腫瘤を自覚して来院した.造影CTで胸骨体部に70 mm大の腫瘤を認め,穿刺吸引細胞診にて乳癌術後再発と診断された.PET/CT,造影MRIにて胸骨柄に非連続の骨転移病変と右傍胸骨リンパ節腫大を認めた.胸骨に限局した再発と考えられたため手術適応とした.胸骨亜全摘+メチルメタクリレートマーレックスメッシュによる再建を施行した.術後奇異性呼吸もなく安定していたが, …
- NAID 130004495374
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- 胸骨柄 胸骨の上部で、鎖骨と連結する部分で、第1肋骨と第2肋骨とも連結します。 胸骨体 胸骨の中央部分で、第3肋骨以下の肋骨と連結します。 剣状突起 胸骨の下部にある部分で、下に剣のように伸びている骨です。
- 胸骨ですが、胸骨というのは、胸の正中部にある扁平骨で、胸骨柄、胸骨体、および剣状突起の3部分から成り立っています。 胸骨の上部骨のことを胸骨柄といい、菱形の扁平骨になります。また、胸骨柄の下側には胸骨体とよばれる ...
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発生学
臨床関連
- 胸骨下部で拍動性の膨隆を触れた場合は大動脈瘤、あるいは右心不全に伴う肝拍動などを考慮。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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