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- gastrocolic ligament
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Japanese Journal
- 鈴木 一史,千葉 聡,中島 一彰,大竹 喜雄,入江 康文
- 日本消化器外科学会雑誌 43(6), 685-690, 2010-06-01
- … った.嚢胞の原発部位の特定は困難であったが,肝外発育性肝嚢胞の可能性が高いと考えられた.下肢の浮腫が増悪傾向のため,経皮的に嚢胞を穿刺し,嚢胞内容のドレナージを行ったのち,手術を行った.腫瘍は,胃結腸間膜から発生した単純性嚢胞であり,腹腔鏡下嚢胞摘出術を行った.病理組織学的には,嚢胞内面に上皮細胞の裏打ちがなく線維性組織から成ることから,腸間膜仮性嚢胞であった.腸間膜仮性嚢胞の報告は,本邦18 …
- NAID 110007656703
- 小出 一樹,加藤 良二,吉田 豊,田中 宏,杉下 雄為,二本柳 康博,長島 誠,大城 充,若林 巳代次,山口 宗之
- 日本消化器外科学会雑誌 39(10), 1582-1585, 2006-10-01
- … 受けていた.理学的所見では右上腹部に境界不明瞭で軟らかい腫瘤が3〜4横指大に触知され,腹部超音波検査,腹部CTで右上腹部に嚢胞性腫瘍が認められた.原発不明の嚢胞性腫瘍の診断にて手術を施行,腫瘍は胃結腸間膜内に手挙大に透見され多房性を呈し,内容は漿液性の液体であった.隣接する他臓器との連続性はなく,嚢腫を摘出した.病理組織学的にリンパ管腫と診断された.成人の大網リンパ管腫の発生はまれである.本 …
- NAID 110004833080
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- 胃の下側(大弯)から下方へエプロンのように腸の前に垂れ下がった腹膜を大網という。 特に大網の上部は胃結腸間膜(gastrocolic ligament)と呼ばれる。大網は発生の はじめには薄く半透明であるが、次第に膜の結合組織を走る血管を中心にして脂肪組織 や ...
- 最大の陥凹で胃および小網の後方にあって、右に開き左に閉じた嚢をなし、ただ網嚢孔 のみにより腹腔と連結する。胃の後壁、小網および胃結腸間膜はその前壁をなし、後 腹壁、膵臓、腎臓、副腎の前面を覆う壁側腹膜はその後壁をなす。上壁は肝臓の尾状 葉 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- lesser omentum (Z)
- ラ
- omentum minus
- 同
- 小網膜
- 関
- 肝冠状間膜、肝胃間膜、網嚢、胃結腸間膜
[★]
- 英
- mesentery (Z)
- ラ
- mesenterium
- 関
- 胃結腸間膜
- 空腸と回腸を後腹壁に固定するための構造で、この中を血管・リンパ管・神経が通る。
- 腸をつり下げている腹膜の一部 (Z)
臨床関連
潰瘍
腸間膜付着部
腸間膜付着部対側
憩室
腸間膜付着部
腸間膜付着部対側
[★]
- 英
- colon (Z)
- 関
- 大腸、消化器系
関連構造
疾患
- 結腸癌:the colon, including the rectum is host to more primary neoplasms than any other organ in the body.
[★]
- 英
- membrane
- 関
- メンブラン、メンブレン
[★]
- 英
- mesentery
- 関
- 漿膜