- 英
- exposure dose, exposure
- 同
- 投与線量 given dose
- 関
- 被曝線量
WordNet
- the intensity of light falling on a photographic film or plate; "he used the wrong exposure"
- abandoning without shelter or protection (as by leaving as infant out in the open)
- presentation to view in an open or public manner; "the exposure of his anger was shocking"
- the act of exposing film to light
- the act of subjecting someone to an influencing experience; "she denounced the exposure of children to pornography"
- vulnerability to the elements; to the action of heat or cold or wind or rain; "exposure to the weather" or "they died from exposure";
- aspect resulting from the direction a building or window faces; "the studio had a northern exposure"
- the disclosure of something secret; "they feared exposure of their campaign plans"
PrepTutorEJDIC
- 〈U〉(風雨・危険などに)『さらすこと』,『さらされること』《+『to』+『名』》 / 〈U〉〈C〉(秘密などの)暴露,(犯罪などの)摘発《+『of』+『名』》 / 〈C〉(家・部屋などの)向き / 〈U〉(商品の)陳列 / 〈C〉(写真の)露出;露出時間;(フィルムの)露出された部分,一こま
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2018/10/11 11:49:54」(JST)
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照射線量 exposure |
---|
量記号 |
X |
---|
次元 |
M −1 T I |
---|
SI単位 |
クーロン毎キログラム (C/kg) |
---|
CGS‐esu |
レントゲン (R) |
---|
テンプレートを表示 |
照射線量(しょうしゃせんりょう、英語:exposure)は、乾燥空気に対する電離能力で定義されたX線やγ線の線量(放射線の作用とその影響の因果関係を定量的に論ずるとき、原因の大きさを記述する量)である。照射線量は、自由空気電離箱(free air chamber)で測定される量を1928年に国際的な共通単位として導入した最も歴史のある線量である。現在では、X線やγ線が「仮想的に」乾燥空気に作用したときに発生する二次電子を、「仮想的に」乾燥空気で満たされた空間に放ったとき生成する電離電荷量とX線やγ線が作用した仮想的な空気の質量との比で定義される。1962年以降の照射線量は、X線やγ線と空気の仮想的な相互作用を考えるため、空気中以外の場所(たとえば、水中や真空中)でも定義でき、線量を定義する場所で二次電子平衡が成立するか否かにも影響されない量として定義されている。[1]
- ^ International Commission on Radiation Units and Measurements:“Fundamental Quantities and Units for Ionizing Radiation (Revised).” J. ICRU, 11 (2011), ICRU Report 85a, ISSN 1473-6691
単位
国際単位系における単位はクーロン毎キログラム (C/kg) である。
CGS静電単位系における単位は esu/cm3 に等しいレントゲン (R) である。
この2つは標準状態の乾燥空気の密度を用いて
- 1 C/kg = ~3870 R
- 1 R = ~2.58×10−4 C/kg
と換算される(近似記号は、真空中の光速度を3.00×108m/sと近似したことによる)。
他の物理量との関係
近年、空気衝突カーマ(collision air kerma:単位グレイ(Gy)。1Gy=1J/kg)を照射線量の代わりに用いる例が増えている。空気衝突カーマは、厳密には照射線量の電離電荷密度を電離過程で消費したエネルギーの密度に換算した量ではないが、エネルギーが数keV未満や数MeV以上のX線を除き、両者の数値的な差異は1%未満なので、同一視が可能である。「(空中)空気吸収線量:absorbed dose in free air」という用語を用いる例があるが、空気中では二次電子平衡の状態が確定しないので、照射線量や空気衝突カーマが同じ値をとる場所でも、空気の吸収線量はさまざまな値をとり得るので、適切な用語ではない。
UpToDate Contents
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- 1. 非転移性新規乳癌に対する放射線治療の手技 radiation therapy techniques for newly diagnosed non metastatic breast cancer
- 2. 小細胞肺癌患者に対する予防的全脳照射 prophylactic cranial irradiation for patients with small cell lung cancer
- 3. 脊髄放射線照射の合併症 complications of spinal cord irradiation
- 4. 頭蓋照射の遅延合併症 delayed complications of cranial irradiation
- 5. 頭蓋内胚細胞腫瘍 intracranial germ cell tumors
Japanese Journal
- 嚢胞性転移性脳腫瘍に対する嚢胞包吸引/GKRS (Gamma Knife Radiosurgery)同日施行法
- 樋口 芙未
- Dokkyo journal of medical sciences 39(1), T37-T42, 2012-03-25
- … 果について検討した.方法:当院にて,2005 年2 月から2010 年4 月までに25 患者,26 の嚢胞性病変に対して施行したODA/GKRSについて後方視的に検討した.Leksell Gamma Plan を使用し,吸引術前後の標的体積を測定した.また照射線量,腫瘍の局所コントロール,合併症について検討した.結果:吸引術前の平均標的体積は20.0 cm3 で,吸引術後には10.3 cm3 と約50%の体積縮小が得られた.1 例を除き,辺縁線量は20 Gy 以上を維持できた.3 ヶ月以上生存し …
- NAID 110009040503
- 複合型Wavelet変換を用いたディジタル医用X線画像の画質改善(イメージング・画質改善・CAD・PET,ポスターティーザー2,統計モデルとその応用,医用画像一般)
- 渡部 晴之,蔡 篤儀,李 鎔範,松山 江里,小島 克之
- 電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 111(389), 269-274, 2012-01-12
- 本研究では,ディジタル医用X線画像の画質改善と被ばく線量低減を目的として,ウェーブレット変換に基づく画像処理の一手法を提案する.本提案手法はウェーブレット展開係数変換曲線とBayes Shrink法の組合せによる複合型ウェーブレット変換法である.本提案手法による処理後の画像の物理特性の結果では,画像の解像特性を向上させつつノイズを抑制し,さらに,コントラストをも強調させる特性があり,画質を改善させ …
- NAID 110009481652
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- 照射線量とは?照射線量(X)はdQというエネルギーの単位からdmという質量で割った値になります。 なので、最初に式で表してしまうと以下のようになります。 単位は 【C/kg】 クーロン・パー・キログラムと読み、クーロンという ...
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 照射線量の用語解説 - 放射線量とは放射線のエネルギー吸収に関係した量をいい,通常は放射線の吸収エネルギーを物質の質量で除した量,すなわち吸収線量をいう。広義には照射線量や線量 ...
- 照射線量 更新 2011/2/23 照射線量は、X線・γ線が、空気に与える電離作用に着目した単位です。 照射線量Xは、質量dmの空気と相互作用した光子が生成した二次電子が、 完全に停止するまでに空気中で生成するイオン対の電荷のうち ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- exposure dose
- 関
- 照射線量、放射線、線量率
自然放射線による被曝線量
- 参考1改変
- 線量率に変換
- 日本:2.4 mSv/y
- 飛行機による海外旅行:0.1 mSv/flight
- メキシコ:10m Sv/y
- イラン(ラムサール地方):30-140 mSv/y
医療放射線による被曝線量
- 参考1改変
- 頭部撮影:0.05 mSv/exposure
- 胸部撮影:0.07 mSv/exposure
- 腰椎撮影:0.17 mSv/exposure
- 胸部CT検査:5.18 mSv/expose
- 腹部CT検査:8.62 mSv/expose
- 頭部CT検査:3.19 mSv/expose
- 胃バリウム検査:4.80 mSv/exposure
- 大腸バリウム検査:7.40 mSv/exposure
- 血管造影検査:20-80 mSv/exposure
[★]
- 英
- radioactivity
- 関
- 放射活性
照射線量
|
C/Kg, R
|
入射光師が空気を電離する程度
|
吸収線量
|
Gy, rad
|
照射を受けた物質に吸収された線量
|
等価線量
|
Sv = Gy x 線質係数 x 修正係数
|
照射を受けた臓器・器官が吸収した線量
|
実効線量
|
|
全身障者を想定した場合の靭帯が吸収した線量
|
放射能
|
Bq, Ci
|
単位時間における原子崩壊の数
|
[★]
- 英
- coulomb/kg C/kg
[★]
- 英
- coulomb, C
- 関
- 照射線量
[★]
照射線量、被曝線量
[★]
- 英
- in-air exposure
- 関
- 空中線量
[★]
- 英
- radiation、irradiation、bombardment、radiate、irradiate、illuminate
- 関
- 照射法、放散、放射、放射線、電磁波、放射線照射、電磁放射
[★]
- 英
- amount、volume、content、quantity
- 関
- 巻、含有量、含量、体積、達する、容積、内容物、内容、ボリューム
[★]
- 英
- dose
- 関
- 投与量、服用量、用量、薬物用量