- 英
- radioactivity
- 関
- 放射活性
照射線量
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C/Kg, R
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入射光師が空気を電離する程度
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吸収線量
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Gy, rad
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照射を受けた物質に吸収された線量
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等価線量
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Sv = Gy x 線質係数 x 修正係数
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照射を受けた臓器・器官が吸収した線量
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実効線量
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全身障者を想定した場合の靭帯が吸収した線量
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放射能
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Bq, Ci
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単位時間における原子崩壊の数
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PrepTutorEJDIC
- 放射能;放射性
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/02/18 14:24:47」(JST)
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クラフトワークのアルバムについては「放射能 (アルバム)」をご覧ください。 |
放射性標識
放射線が発生している場所、例えば病院や診療所のレントゲン撮影室などには、右記のような放射性標識(産業安全標識では放射能標識とされている)が表示される。3つの葉は、アルファ線、ベータ線、ガンマ線を意味している。
なお、UnicodeにはU+2622に放射性標識がある: : ☢
放射能(ほうしゃのう、英: radioactivity、activity[1])とは、放射性同位元素が放射性崩壊を起こして別の元素に変化する性質(能力)を言う[2]。なお、放射性崩壊に際しては放射線の放出を伴う。
放射能は、単位時間に放射性崩壊する原子の個数(単位:ベクレル [Bq])で計量される。
なお、ある元素の同位体の中で放射能を持つ元素を表す場合は「放射性同位体」、それらを含む物質を表す場合は「放射性物質」と呼ぶのが適切である[3][4]。
目次
- 1 概要
- 2 放射性崩壊の速さとしての放射能 (activity) とその単位
- 3 放射能の測定
- 4 放射線障害とその防護
- 5 脚注
- 6 参考文献
- 7 関連項目
概要
ベクレルが偶然近くに置いたウラン鉱石が写真乾板を感光させたことによって、放射能は発見された。乾板とウラン鉱石の間にあった金属製マルタ十字シンボルが偶然感光して映り込んでいるのも見て取れる。
すべての物質は原子から構成される。さらに原子は負電荷を持つ電子と正電荷をもつ原子核からなる。原子核[5]の種類を核種という[6]が、核種によってはその量子力学的バランスの不釣り合いから、放射線(α線、β線、γ線など)を放出して放射性崩壊と呼ばれる崩壊現象を起こして他の核種に変化することがある。そのような放射線を放出して放射性崩壊を起こす性質のことを放射能 (radioactivity) と呼ぶ[7][8]。
元素の同位体で放射能を持つものを放射性同位体と呼び、放射性同位体を含む物質を放射性物質と呼ぶ[9]。
放射性崩壊の速さとしての放射能 (activity) とその単位
一般に放射性物質の単位時間あたりに放射性崩壊する原子の個数(放射性崩壊の速さ)を、その放射性物質の放射能(activity)と呼び、単位としてはベクレル(Bq [s-1])が用いられる[10][11]。またベクレル以前に用いられていた単位であり、現在補助単位として用いられているキュリー (Ci) と呼ばれる単位もある。
詳細は「 半減期#放射能 (activity)」を参照
- ベクレル (Bq)
- 放射性物質が1秒間当たりに崩壊する原子の個数 (d/sec) の単位をベクレル(記号:Bq)と言う[12][13]。毎秒壊変(崩壊)数 (dps ; decay per second) などとも呼ばれていた[14][15]。
詳細は「ベクレル」を参照
- キュリー (Ci)(補助単位、旧単位)
- 歴史的な理由から、放射性物質であるラジウム 1 g が1秒間に崩壊する原子の個数(d/sec , Bq)をもとに定められた放射能の単位をキュリー(記号:Ci)と言う[16]。1Ci(キュリー)はベクレル (Bq) を元に以下のように定められる。
- 1 Ci = 3.7×1010 Bq
- また、1ベクレルは2.7×10-11キュリーである[17]。なお、キュリーは現在でも補助単位として使用されている。
詳細は「キュリー」を参照
放射能の測定
放射能(ベクレル)を直接測定することは難しいので、放射線の数やエネルギーを測定して、間接的に放射性物質の量(ベクレルと質量は対応する。比放射能も参照)を求めることが多い。
- α線の測定には、液体シンチレーションカウンタや硫化亜鉛シンチレーション検出器、半導体検出器[18]が用いられる。
- γ線の測定には、Ge半導体検出器やNaIシンチレーションカウンタが用いられる。
- 表面汚染を検出するには、ガイガー=ミュラー検出器が用いられる。
放射線障害とその防護
放射線を浴びることを被曝という。被曝線量によっては放射線障害と呼ばれる影響が身体に現れることがある。被曝は大きく外部被曝と内部被曝に分類される。外部被曝を防ぐには、遮蔽、距離、被曝時間が重要である[19]。
「 放射線#放射線障害とその防護 」、「 放射線障害 」、および「 被曝」も参照
脚注
- ^ 放射能(英: radioactivity)である元素の同位体が放射性崩壊を起こす性質のことを表し、放射能(英: activity)で放射性崩壊を起こす速さ(単位時間あたりの放射性崩壊する原子の個数)を表す、というように区分されることもある。しかし、結局放射能を持てばベクレル値を持ち、ベクレル値を持つ物質は放射能を持つこととなるので、同じ意味と考えてよい。
- ^ 草間(2007) p.99
- ^ 日常会話やマスコミ等において「放射能を浴びる」「放射能に汚染される」などの誤用が一般に定着し常用されている。放射線を浴びるのと放射能を浴びるのは別物で、前者は放射性物質から放出される放射線をあびることであり、後者は放射性物質自体を浴びて、皮膚に付着したり直接吸い込んだりすることである。放射能に汚染されるとは放射性物質に汚染されるという意味である。このように日本語では、放射性物質=放射能という意味でも用いられることも多いが厳密には別物である。とはいえ放射性物質のことを単に放射能ということもある。
- ^ 「放射能」ということばで単に「放射性物質」を意味することもあるが、「放射能」ということばで「放射線」を意味させるのは誤用である。
- ^ なお、原子核は電気的に中性な中性子と電子と等量であるものの逆の正電荷を持つ陽子からなる。中性子と陽子を合わせて核子と呼ぶ。
- ^ J.E.BRADY・G.E.HUMSTON著 『ブラディ一般化学 下』若山信行・一国雅巳・大島泰郎訳、東京化学同人、1992年、863頁。ISBN 4-8079-0348-9。あくまで原子核の種類を核種というのであって、単に核種といった場合は放射能を持たない安定同位体も含まれている。
- ^ ウランやトリウムといった自然界に存在している原子核の放射能を天然放射能といい、核爆発や原子炉などの核反応で人工的に作り出されたプルトニウムやセシウムの一部の同位体などの放射能を人工放射能ということもある。
長倉三郎ほか編、『岩波理化学辞典』、岩波書店、1998年、項目「放射能」より。ISBN 4-00-080090-6
- ^ 1896年にアンリ・ベクレルにより発見され、マリ・キュリーにより命名された。
物理学辞典編集委員会編、『物理学辞典三訂版』、培風館、2005年、項目「放射能」より。ISBN 4-563-02094-X。
- ^ 放射性崩壊によって放出された粒子や電磁波は高いエネルギーを持つ。このエネルギーは崩壊エネルギーと呼ばれる。崩壊エネルギーは最終的に熱エネルギーに変わる。この熱エネルギーを電気エネルギーに転換するしくみが原子力電池や原子力発電である。
- ^ 放射能は壊変毎秒 (decay per second ; dps) または壊変毎分 (decay per minutes ; dpm) で表されることもある。
- ^ 放射能研究の当初は標準単位がなくアーネスト・ラザフォードも独自の単位を使用していた。そこで、標準となる単位の必要性を感じていたラザフォード自身が基準委員会の委員長となり、1910年の第一回国際放射線学会にて 1 g のラジウムが持つ放射能を単位とした1キュリー (Ci) が定義された。その後、1974年にSI単位として国際度量衡総会でベクレルを採択し1975年から国際標準として用いられている。日本においては法改正がなされた1989年からベクレルが公式使用されている。
- ^ たとえば、ある物質が 1 Bq の放射能を持つとは毎秒 1 個の原子が放射性崩壊により崩壊しているということである。
- ^ 1 kg あたりの放射能として比放射能という目安もある。
詳細は「比放射能」を参照
- ^ ただし、原子核が崩壊する時に放射線を放射するが、1個の原子核が崩壊するときに1個の放射線が出てくるとは限らない。さらには、出てくる放射線の種類やエネルギーなどの確率が異なることがある。この確率を分岐比という。
- 大塚徳勝・西谷源展 『Q&A放射線物理 改訂新版』、共立出版、2007年、152-155頁。ISBN 978-4-320-03453-2
- ^ なお、ある物質が 1 モル (mol) だけあれば、それを構成する分子の個数はアボガドロ定数 NA = 6.02214129 × 1023 個である。
- ^ ただし、毎秒370億個のラジウム原子が崩壊(3.7×1010Bq)してアルファ粒子を放出するという値は古い値であり、現代における正確な値は3.61×1010Bq である。そのため、放射能の単位としてのキュリー (Ci) と放射性物質のラジウムの間に直接の関係はなくなってしまった。原子核工学(1955) p.23
- ^ 大塚徳勝・西谷源展 『Q&A放射線物理 改訂新版』、共立出版、2007年、152-155頁。ISBN 978-4-320-03453-2
- ^ “アルファちゃん”. 2012年10月22日閲覧。
- ^ 放射線障害を防止するため、法令により、人体が被曝する放射線の量(線量)に限度が設けられており、放射性物質を取り扱う場合はこの値を超えないようにする必要がある。また放射性物質を取扱う施設の仕様、放射性物質の購入・保管・廃棄の管理、汚染の管理、管理被服や放射線防護服、保護具の着用も法令や施設の内規で定められている。
参考文献
- 『放射線・アイソトープ 講義と実習』 日本アイソトープ協会(編)、丸善、1992年。
- Raymond L.Murray 『原子核工学』 杉本 朝雄(訳)、丸善、1955年。
- 『看護実践に役立つ放射線の基礎知識―患者と自分をまもる15章』 草間 朋子(編)、医学書院、2007年。
関連項目
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- 被曝
- 放射線障害
- 広島市への原子爆弾投下
- 長崎市への原子爆弾投下
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放射線(物理学と健康) |
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単位 |
放射線量の単位 - 放射能の単位
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測定 |
放射線・放射能計測機器
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放射線の種類 |
電磁放射線(X線 - ガンマ線)- 粒子放射線(アルファ線 - ベータ線 - 中性子線 - 陽子線)
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物質との相互作用 |
各放射線と物質との相互作用
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放射線と健康 |
基本概念
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放射線生物学 - 放射線医学 - 放射線被曝 - 保健物理学
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放射線の利用
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放射線源 - 放射線療法(レントゲン(X線撮影)- ポジトロン断層法 (PET) - コンピュータ断層撮影(CTスキャン))- 後方散乱X線検査装置 - 食品照射 - 原子力電池
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法律・資格
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放射線管理区域 - 放射線管理手帳 - 放射線取扱主任者 - 技術士原子力・放射線部門 - 原子炉主任技術者 - 核燃料取扱主任者 - エックス線作業主任者 - ガンマ線透過写真撮影作業主任者 - 日本の原子力関連法規
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放射線と健康影響
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放射線の健康影響
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関連人物
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放射線研究者
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放射能被害など
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放射能汚染 - 核実験の一覧 - 原子力事故の一覧
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関連団体
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日本の原子力関連組織 - 原子力関連の国際組織
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Category:放射線
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 東京五輪はテロを防止できるか 露呈した危機管理能力の欠如 : ドローン墜落と公園の放射能漏洩騒動で脅威が現実味
- リスクコミュニケーター育成プログラム開発の試み : ~映像メディアを用いた対話の場構築~
- 早岡 英介,郡 伸子,藤吉 亮子,池田 貴子,鳥羽 妙,川本 思心
- 科学技術コミュニケーション 17, 35-55, 2015-07
- … 福島第一原子力発電所の事故以降,主に放射能リスクをテーマとしたリスクコミュニケーションの取り組みが各地で進められてきた.だが,多くは啓蒙的な説明会にとどまっており,専門家と一般市民との間に十分な双方向の対話の場を生み出せていない.こうした状況を克服するためには,リスク情報を正確かつ受け手側に配慮しながら発信できるリスクコミュニケーターの育成が急務である.北海道大学CoSTEPでは201 …
- NAID 120005625316
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ニューロライト注射液 第一(400MBq)
組成
- 1シリンジ(容量2.0mL)中[N,N’-エチレンジ-L-システイネート(3−)]オキソテクネチウム(99mTc),ジエチルエステル 放射能として400MBq(検定日時)
N,N’-(1,2-エチレン)ビス-L-システインジエチルエステル二塩酸塩として0.20mg
添加物
- 塩化スズ(II)二水和物 0.016mg、エデト酸ナトリウム水和物 0.08mg、D-マンニトール 5.3mg、チオ硫酸ナトリウム水和物 6.7mg、ベンジルアルコール 18.0μL、リン酸水素ナトリウム水和物 3.656mg、リン酸二水素ナトリウム二水和物 0.347mg、生理食塩液 1.3mL
効能または効果
- 局所脳血流シンチグラフィ
- 通常、成人には400〜800MBqを静脈内に投与し、投与5分以降より被検部にガンマカメラ等の検出部を向け撮像もしくはデータを収録し、脳血流シンチグラムを得る。
なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。
シリンジ入り製品使用方法
- シールを取り、鉛容器の蓋をはずす。
- シリンジが鉛容器に入ったままの状態でプランジャーロッドをねじこむ(図1)。
- プランジャーロッドを持って鉛容器から取り出す(図2)。
- シリンジの先端のゴムキャップをはずし、両頭針の短い方を取りつける。このとき長針側先端のカット面が投与時に上を向くように取りつける(図3)。
- 患者に投与する(図4)。
〔注意事項〕
- ○両頭針を取りつける際、プランジャーロッドを押さないようにして下さい。
- ○シリンジ中にごくわずかに気泡が含まれている場合があります。注射液を投与してもこの気泡は通常シリンジ内に残りますが、誤って投与することのないよう気泡の位置に注意しながら投与して下さい。
〔廃棄の方法〕
- 注射針にカバーをつけた後、針をはずす。次にプランジャーロッドを取りつけた時と逆の方向に回し、取りはずす。
フランジキャップを回して取りはずし、シールドからシリンジを抜取り廃棄する。
重大な副作用
ショック
- まれに(0.1%未満)ショックがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
99mTcの核物理学的特性
物理的半減期
主なγ線エネルギー
減衰表
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- radiation damage, radiation injury, radiation hazard
- 同
- 放射能症、電離放射線障害 radiolesion ionizing radiation injury、放射線の危険性 radiation risk
- 関
- 放射線、放射能、放射性核種
全身被爆の症状と予後 RNT.322
全身被爆線量
|
前駆症状(%)
|
潜伏時間
|
死因
|
症状
|
死亡率(%)
|
~2
|
0~50
|
>3 hr
|
|
無症状~軽度の血球現象
|
0~10
|
2~10
|
100
|
0.5-3 hr
|
骨髄死
|
血球現象→感染、出血
|
0~90
|
10~20
|
100
|
0.5 hr
|
消化管死
|
嘔吐・下痢・吐血・下血・脱水
|
90~100
|
50
|
100
|
several min.
|
中枢神経死
|
脳浮腫→けいれん、意識障害
|
100
|
*前駆症状:悪心、嘔吐、めまい、全身倦怠感、発熱
|
- 末梢の血球への影響はリンパ球>その他の白血球>血小板>赤血球
SUB 449
メモ
- 111018
- 放射線による慢性的な障害は、ふくしまの件では微々たるものなのでは?
- 大気汚染、喫煙、飲酒による健康への障害の方が遙かに大きい。
- 問題は、放射線への知識が貧弱すぎること(いわゆる文系馬鹿のマスコミが煽る)と、放射線を積極的に回避しづらいことである。
- 例えば、大気汚染は外出を控えることで避けられるし、喫煙は吸わないこと、副流煙を吸わないことで回避できる。飲酒は飲まなければよい。
- しかし、放射線からは距離を置く、放射性同位体を含む物を摂取しないことしか回避できない。
- しかも、どれだけ体内被曝することで、どれだけ生命予後に影響を及ぼすかは不明である。
- 政府が基準値を定めているが、その値は次々と変更され、疑心暗鬼を生じる原因となってしまった。
[★]
- 英
- radioactivity、radioactive、radioactively
- 関
- 放射性、放射能
[★]
- 英
- time-activity curve time activity curve TAC
- 関
- ヘパトグラム
[★]
- 英
- specific radioactivity、specific activity
- 関
- 比活性
[★]
- 英
- radiolabeling、radiolabel
- 関
- 放射標識
[★]
- 英
- radioactive decontamination
- 関
- 除染
[★]
- 英
- radiation、beam、radiate、emit、beam、radiative、radiant
- 関
- 照射、照射性、排出、ビーム、放散、放射状、放射線、放射線照射