- 英
- distal radius fracture, fracture of the distal radius
- コーレス骨折 Colles' fracture
- スミス骨折 Smith's fracture
- バートン骨折 Barton's fracture
UpToDate Contents
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- 1. 成人における橈骨遠位端骨折 distal radius fractures in adults
- 2. 小児における前腕遠位部骨折：初期マネージメント distal forearm fractures in children initial management
- 3. 小児および思春期における急性手首損傷の概要 overview of acute wrist injuries in children and adolescents
- 4. 小児における前腕骨遠位端部：診断および評価 distal forearm fractures in children diagnosis and assessment
- 5. 急性の手首の疼痛を有する成人患者の評価 evaluation of the adult with acute wrist pain
Japanese Journal
- 橈骨遠位端骨折の治療で使用している K-nail の bending 効果について
- 黒田 賢二,小林 明雄,瀧本 純,梶原 浩嗣,吉原 潔,澤泉 卓哉
- 関東整形災害外科学会雑誌 42(2), 88-91, 2011-04-01
- NAID 10027971159
- K-nailによる不安定型橈骨遠位端骨折の治療での矯正損失の原因とその対策 (第23回日本臨床整形外科学会学術集会)
- 黒田 賢二,小林 明雄,瀧本 純 [他]
- 日本臨床整形外科学会雑誌 36(1), 160-164, 2011-06
- NAID 40018926492
Related Links
- 「橈骨遠位端骨折 （コレス骨折・スミス骨折） 」 症状 手首に強い痛みがあり、短時間のうちに腫れて来ます。けがの仕方によって違いますが、手のひらをついて転んだあとでは食器のフォークを伏せて置いたような変形が ...
- 橈骨遠位端骨折 （とうこつえんいたんこっせつ） （高齢者編） 橈骨遠位端骨折は骨折の中でも、比較的多く見られる骨折です。 しかし、「橈骨遠位端骨折」と聞いてもピンとこない方がほとんどだと思います。 では、橈骨と ...
- 橈骨遠位端骨折とは, 橈骨下端骨折とはどのような手の外科領域の疾患であるか。症状、治療。
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★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「102I018」 |
| リンク元 | 「コーレス骨折」「橈骨骨折」「バートン骨折」「スミス骨折」 |
| 関連記事 | 「骨折」「橈骨」「遠位」 |
「102I018」
- 骨癒合が得られにくいのはどれか。
※国試ナビ4※ ［102I017］←［国試_102］→［102I019］
「コーレス骨折」
概念
- 手関節の背屈による橈骨遠位端骨折
- 関節外骨折
疫学
- 10歳の小児と骨粗鬆症を有する老人
- 骨折の中で最も頻度が高い。
骨折機転
- 手関節を背屈し手掌をついて転倒
骨折線
- 橈骨遠位側1-3cmで手掌側から斜め背側近位へ
合併症
- 尺骨突き上げ症候群、神経損傷(正中神経)、手根管症候群、長母指伸筋腱断裂、反射性交感神経性ジストロフィー
「橈骨骨折」
- 英
- radius fracture, fracture of the radius
- 関
- 橈骨遠位端骨折
「バートン骨折」
- 英
- Barton's fracture, Barton fracture
- 関
- 橈骨遠位端骨折
「スミス骨折」
「骨折」
- 英
- fracture
- 関
高齢者における骨折の好発部位
- 参考1
多い
- 上腕骨頚部：転倒して手を伸ばしてついた、直接方外側を打った場合に外科頚骨折しやすい。特に高齢者、特に女性に多い。
- 橈骨遠位部：コーレス骨折(Colles骨折)は10歳前後の小児と骨粗鬆症を有する老人に多い。
- 椎骨(椎体圧迫骨折)：骨粗鬆症を生じている女性に多い。
- 大腿骨頚部
やや多い
- 肋骨
- 上腕骨遠位部
- 坐骨？
- 大腿骨遠位部
- 脛骨近位部
- 脛骨位部
小児の骨折
- →小児骨折
骨折による骨癒合しにくい部位
- 血流が乏しいことによる
- 大腿骨頚部内側骨折、手根骨舟状骨骨折、脛骨中下1/3骨折、距骨骨折
骨折による出血量
- SOR.631
- 開放骨折の場合には2倍の出血量が予想される。
| 骨盤骨折 | 1000-5000ml |
| 大腿骨骨折 | 500-1000ml |
| 脛骨骨折 | 500ml |
| 上腕骨骨折 | 350ml |
診察
- 1. 皮下骨折/開放骨折
- 2. 血管損傷の有無
- 3. 末梢神経損傷の有無
- 4. 軟部組織の損傷
- 5. 受傷部位周辺臓器の損傷
- 6. 受傷後の時間経過
参考
- 1. 高齢者の転倒障害
「橈骨」
骨部位
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.