- 英
- infection protective mechanism
- 関
- 感染防御、先天性免疫不全症
病原体別
- 一般の細菌:ブドウ球菌、肺炎球菌、大腸菌、緑膿菌:抗体によるオプソニン化、走化因子・溶菌に関わる補体、貪食細胞
- 細胞内寄生細菌:結核菌、ライ菌、サルモネラ菌、ブルセラ菌、レジオネラ菌:T細胞
- 通常のウイルス:ヘルペスウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルス、単純ヘルペスウイルス)、麻疹ウイルス:T細胞
- 細胞溶解型ウイルス:エンテロウイルス(ポリオウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルス)、日本脳炎ウイルス、デング熱ウイルス:抗体 ← ウイルスが細胞外に遊離されるため
- 真菌:T細胞
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 結核免疫から考える生物学的製剤使用-とくに小児における留意点-
- 安井 耕三
- 日本臨床免疫学会会誌 37(5), 423-429, 2014
- … 人が死亡している(WHO結核レポート2013年).結核症に対する宿主免疫に必要な抵抗性は細胞性免疫(とくに獲得免疫;キラーT細胞,Th1ヘルパーT細胞)とマクロファージの機能にある.最近では結核症の感染防御機構における自然免疫系の関与が再び重要視され,関連したサイトカインや殺菌タンパク,Toll-like受容体(TLR)の役割が明らかになっている. 一方サイトカインや細胞表面蛋白を標的とした生物学的製剤 …
- NAID 130004875936
- 結核に対する感染防御機構 (特集 結核 : 古くて新しい感染症) -- (結核免疫)
- 今内 覚
- 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 66(3), 171-179, 2013-03
- … 牛においても病原微生物に対する感染防御機構は,人やマウスと同様である。 …
- NAID 120005580399
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- 第16章 感染と生体防御 16-1:感染論 さまざまな細菌が、さまざまな病気を起こす。これを、どの様に整理して、考えればよいか。微生物の感染による発病迄の過程は次の6つのステップに分けて考える事が出来る。 1.菌と出会う
- 微生物感染の日常的な危機 免疫ノ仕組ミ|e-免疫.com-原発性免疫不全症候群ニ関スル情報-免疫機構以外の感染防御機構 生体の初期防御機構:河童のカイロ 体表面での非特異的感染防御機構 ポストさんてん日記 (基礎知識02)免疫とは ...
- 感染に対する宿主防御として,自然障壁(例,皮膚および粘膜),非特異免疫応答(例,貪食細胞[好中球,マクロファージ]およびその産生物),特異的免疫応答(例,抗体およびリンパ球)がある。 自然障壁 皮膚は通常,物理的破壊 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- mechanism、machinery、(団体)organization、mechanistic
- 関
- 器質化、機序、組織、組織化、組成、機作、メカニズム、仕組み、機械類、機構的、マシナリー
[★]
- 英
- defense、defence、defend、defensive
- 関
- 防御的、防御力、防衛、生体防御
[★]
- 英
- defense mechanism、defence mechanism
- 関
- 生体防御機構
[★]
- 英
- phylaxis
- 関
- 先天性免疫不全症