ベタキソロール
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 臨牀経験 甲状腺中毒症における塩酸ベタキソロールの使用経験
- 正常眼圧緑内障患者におけるβ-ブロッカー点眼薬ノンレスポンダーの検討
- 池田 陽子,森 和彦,石橋 健 [他],成瀬 繁太,小林 ルミ,南條 由佳子,水野 秀信,中島 伸子,木下 茂
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 20(10), 1435-1437, 2003-10-30
- NAID 10017018173
- 塩酸ベタキソロール点眼液の心肺機能への影響に関する検討 : 緑内障または高眼圧症を対象としたマレイン酸チモロール点眼液との無作為化比較試験
- 北澤 克明,東 郁郎,三嶋 弘 [他],新家 眞,滝沢 敬夫,築山 久一郎,中野 重行,稲水 惇
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 19(10), 1379-1389, 2002-10-30
- NAID 10017005476
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- 通常、成人はベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口服用する。なお、年齢 、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 腎実質性高血圧 症..通常、成人はベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口服用する。
- 297297. 貯. 法. 使用期限. 緑内障・高眼圧症治療剤. (ベタキソロール塩酸塩点眼液). 室温保存. 外箱及びラベルに. 表示(2年). – 1 –. 日本標準商品分類番号. 871319. 承認番号. 21900AMX00765000. 薬価基準収載年月. 2007年6月. 販売開始年月 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ベタキール0.5%点眼液
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- コントロール不十分な心不全のある患者〔症状を増悪させるおそれがある。〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
- 緑内障、高眼圧症
- 通常、1回1滴、1日2回点眼する。なお、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 洞性徐脈、房室ブロック(II、III度)、心原性ショック、うっ血性心不全のある患者〔症状を増悪させるおそれがある。〕
- コントロール不十分な糖尿病のある患者〔低血糖症状を隠蔽することがあるので血糖値に注意すること。〕
- 喘息、気管支痙攣、あるいはコントロール不十分な閉塞性肺疾患のある患者〔喘息発作の誘発、増悪がみられることがある。〕
薬効薬理
- β1受容体選択性のβ遮断薬で、毛様体上皮細胞に作用して房水産生を抑制し、眼圧を低下させる。また、直接的な血管拡張作用をあわせもち、眼血流の改善作用を有する。
- 生物学的同等性試験
ベタキール0.5%点眼液と標準製剤(点眼剤、0.5%)を健康成人男子にそれぞれ1滴右眼の結膜のう内に点眼(クロスオーバー法)し、眼圧値を測定した。両剤はいずれの時点においても、点眼前値に比して有意な眼圧下降作用を示し、また、両剤の各測定時点の眼圧値に有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。1)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ベタキソロール塩酸塩(Betaxolol Hydrochloride)
化学名
- (2RS)-1-{4-[2-(Cyclopropylmethoxy)ethyl]phenoxy}-3-[(1-methylethyl)amino]propan-2-ol monohydrochloride
分子式
分子量
性状
- ベタキソロール塩酸塩は白色の結晶又は結晶性の粉末である。水に極めて溶けやすく、メタノール、エタノール(99.5)又は酢酸(100)に溶けやすい。1.0gを水50mLに溶かした液のpHは4.5〜6.5である。水溶液(1→100)は旋光性を示さない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- betaxolol
[★]
- 英
- betaxolol
- 化
- 塩酸ベタキソロール betaxolol hydrochloride
- 商
- アロング、ケフナン、ケルロング、タルロング、ベタキール、ベタキソン、ベトプティック、ベトプティックエス
- 関
- 眼科用剤
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関