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Japanese Journal
- 両側臀筋壊死と直腸断裂を伴う重症開放性骨盤骨折の治療経験
- 帝王切開術後に内腸骨動脈塞栓術を施行し同種輸血なしで子宮摘出を行い得た嵌入胎盤の一例(第143群 妊娠・分娩・産褥26)
- 石田 大助,河井 通泰,若原 靖典,板倉 孝彦,伊藤 充彰,吉田 憲生,柿原 正樹
- 日本産科婦人科學會雜誌 55(2), 443, 2003-02-01
- NAID 110002099626
- 分娩時の大量出血に対する内腸骨動脈結紮術および内腸骨動脈塞栓術の適応の経験
- 伊原 由幸,青木 卓哉,田口 裕子,岡本 尊子,鈴木 尚子,山田 聡,黒田 英樹,中村 公彦,小松 孝之,星野 達二,島田 逸人
- 産婦人科の進歩 54(2), 140-141, 2002
- NAID 130001223645
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- キシトシン,麦角アルカロイド,プロスタグランディンを使用したり,子宮内ガーゼ充填,. 子宮動脈結紮術,内腸骨動脈結紮術や子宮全摘術といった外科的処置がされてきた. 近年. 新しい治療のオプションとして選択的動脈塞栓術(selective transcatheter ...
- た.8例に輸血,2例に内腸骨動脈結紮術,1例に内腸骨動脈領域の塞栓術が行われた (表. 1)2).会陰・腟壁血腫のリスク因子として,経腟初産と吸引分娩があげられる. Propst and. Thorp の報告では,初産婦,得院切開術,鉗子分娩がリスク因子である3) .
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- 55歳の女性。意識障害のため搬入された。4か月前から時々右腹関節部の痛みを感じていた。10日前から発熱と食欲低下とがあったが放置していた。本日急に意識障害が生じ、家族が救急車を要請した。15年前から関節リウマチの診断で非ステロイド性抗炎症薬とプレドニゾロン5mg/日とを服用している。糖尿病とアルコール依存とを指摘されているが放置していた。意識レベルはJCS II-30。身長 155cm、体重 42kg。体温 34.0℃。呼吸数 24/分。脈拍 112/分、整。血圧 90/40mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。皮膚は冷たく湿潤し、右中腹部~大腿に握雪感がある。尿所見: 尿道カテーテルから10ml採取、著しく混濁している。血液所見: 赤血球 305万、Hb 8.6g/dl、Ht 25%、白血球 37,100(桿状核好中球33%、分業核好中球55%、好酸球0%、好塩基球0%、単球3%、リンパ球9%)、血小板 8.2万、PT 22.9秒(基準10-14)。血液生化学所見:血糖 272mg/dl、総蛋白 4.8g/dl、アルブミン 1.9g/dl、尿素窒素 101mg/dl、クレアチニン 4.2mg/dl、総ビリルビン 0.3mg/dl、AST 87IU/l、ALT 20IU/l、LD 945IU/l(基準176-353)、CK 585IU/l(基準30-140)、Na 116mEq/l、K 6.0mEq/l、Cl 87mEq/l、CRP 14.3mg/dl。大腿部の写真(別冊No.17A)、大腿部エックス線写真(別冊No.17B)及び腹部エックス線写真(別冊No.17C)を別に示す。保温を図るとともに静脈路を確保し、必要な薬物療法を開始した。
- 次に行う処置として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104I064]←[国試_104]→[104I066]
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- 英
- internal iliac artery (N,Z)
- ラ
- arteria iliaca interna
- 図:N.256,382(女性),383(男性) M.208
起始
走行
分布
枝 (M.209 N.256,382(女性),383(男性) KL.483)
-
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- embolization
- 関
- 塞栓、塞栓形成、塞栓症、塞栓療法、塞栓化
- 脳神経外科:脳大動脈瘤、脳動静脈奇形
- 上部消化管:気道出血
- 下部消化管:腸管出血
[★]
- 英
- iliac artery
- ラ
- arteria iliaca
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術
[★]
- 英
- arterial embolism, arterial embolus
- 関
- 動脈塞栓症