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1. 下大静脈フィルター inferior vena cava filters
2. 急性肺塞栓症の治療 treatment of acute pulmonary embolism
3. 中心静脈カテーテル留置 placement of central venous catheters
4. 下肢深部静脈血栓症の治療 treatment of lower extremity deep vein thrombosis
5. Cardiac implantable electronic device lead removal

Japanese Journal

P2-27-1 巨大卵巣腫瘍に伴う深部静脈血栓症を合併し下大静脈フィルター留置に苦慮した両側卵巣腫瘍の一例(Group129 婦人科悪性腫瘍・症例3,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

大藏慶憲,石川智則,鬼塚真由美,宮坂尚幸,尾林聰,久保田俊郎
日本産科婦人科學會雜誌 63(2), 885, 2011-02-01
NAID 110008510075

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下大静脈フィルター留置術 When Should an IVC Filter Be Used to Treat 下大静脈フィルター留置の様子写真：下大静脈フィルター留置

★リンクテーブル★

国試過去問	「104I065」
リンク元	「placement of inferior vena cava filter」
関連記事	「下大静脈」「静脈」「留置」「大静脈」「フィルタ」

「104I065」

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55歳の女性。意識障害のため搬入された。4か月前から時々右腹関節部の痛みを感じていた。10日前から発熱と食欲低下とがあったが放置していた。本日急に意識障害が生じ、家族が救急車を要請した。15年前から関節リウマチの診断で非ステロイド性抗炎症薬とプレドニゾロン5mg/日とを服用している。糖尿病とアルコール依存とを指摘されているが放置していた。意識レベルはJCS II-30。身長 155cm、体重 42kg。体温 34.0℃。呼吸数 24/分。脈拍 112/分、整。血圧 90/40mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。皮膚は冷たく湿潤し、右中腹部～大腿に握雪感がある。尿所見: 尿道カテーテルから10ml採取、著しく混濁している。血液所見: 赤血球 305万、Hb 8.6g/dl、Ht 25%、白血球 37,100(桿状核好中球33%、分業核好中球55%、好酸球0%、好塩基球0%、単球3%、リンパ球9%)、血小板 8.2万、PT 22.9秒(基準10-14)。血液生化学所見:血糖 272mg/dl、総蛋白 4.8g/dl、アルブミン 1.9g/dl、尿素窒素 101mg/dl、クレアチニン 4.2mg/dl、総ビリルビン 0.3mg/dl、AST 87IU/l、ALT 20IU/l、LD 945IU/l(基準176-353)、CK 585IU/l(基準30-140)、Na 116mEq/l、K 6.0mEq/l、Cl 87mEq/l、CRP 14.3mg/dl。大腿部の写真(別冊No.17A)、大腿部エックス線写真(別冊No.17B)及び腹部エックス線写真(別冊No.17C)を別に示す。保温を図るとともに静脈路を確保し、必要な薬物療法を開始した。
次に行う処置として適切なのはどれか。