- 英
- triphasic wave
三相波が見られる疾患・病態
参考
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Japanese Journal
- 目から学ぶ脳波 神経内科疾患と脳波(6)肝性脳症と尿毒性脳症
- 症例 欠神発作重積治療後に意識障害が遷延し,Sheehan症候群と診断された1例
- アルコール性肝硬変に伴う肝性脳症に対するベンゾジアゼピン拮抗薬の持続投与の効果
- 坂井 慈実,池尻 直幹,古賀 郁利子,神代 龍吉,安倍 弘彦,佐田 通夫,谷川 久一
- 肝臓 44(6), 283-289, 2003-06-25
- … 脳波は5例すべてにおいてθ〜δ波並びに群発的に認められていた三相波からα波あるいは slow α波へ改善し, 肝性脳症昏睡度は2例でII度から意識清明に, 2例ではIII度からI度に, 更に1例ではIII度から意識清明に改善した. …
- NAID 130000875135
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- triphasic wave(三相性波若しくは三相波)は肝性脳症(肝性昏睡・肝脳疾患)にかなり 特徴的に出現します。 ... 2. triphasic waveの持続は300~500msec程度で、成分的な 持続時間は第3相が最も長く、次いで第2相、第1相という順になります。 3. 振幅は 一般に ...
- 3. ある。間脳・脳幹部などの深部病変、あるいはアルツハイマー病など. の広範な皮質 機能低下時にも出現する。小児では後頭部優位(OIRDA). となることが多い。 図24 三 相波. A blunt(鈍い)spike and a wave とも記載される陰?陽?陰の三相性波. 形。 ...
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- 62歳の男性。呼吸困難のため搬入された。3年前から右下肢の筋力低下が出現し、階段を昇りにくくなった。2年前から左下肢の筋力低下も出現し、歩行が困難になった。1年前から両手の筋力低下も出現し、3か月前から食事摂取量が減少している。本日の夕方から呼吸困難が出現したため、同居する家族が救急車を要請した。意識は清明。身長165cm、体重55kg。体温36.2℃。脈拍112/分、整。血圧150/100mmHg。呼吸数22/分。神経学的診察では、構音障害、嚥下障害、四肢の筋力低下・筋萎縮および四肢腱反射亢進を認める。感覚障害と運動失調とを認めない。舌の写真(別冊No.2)を別に示す。
- この患者で予想される検査所見はどれか。
- a 脳波での三相波
- b 感覚神経伝導速度の低下
- c 針筋電図での高振幅電位
- d エドロホニウムテスト陽性
- e 聴性脳幹反応第I波<ABR第I波>の消失
[正答]
※国試ナビ4※ [107B044]←[国試_107]→[107B046]
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[正答]
※国試ナビ4※ [096B042]←[国試_096]→[096B044]
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