メナテトレノン
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Japanese Journal
- 新生児低プロトロンビン血症に対するケイツーN注の有効性および安全性に関する検討
- 白幡 聡,千田 勝一,田村 正徳,仁志田 博司,多田 裕,堀内 勁,後藤 彰子,犬飼 和久,船戸 正久,藤村 正哲,木下 洋,高橋 幸博,中村 肇,山内 芳忠,茨 聡
- 日本未熟児新生児学会雑誌 = Journal of Japan Society for Premature and Newborn Medicine 16(1), 53-62, 2004-02-15
- NAID 10012951248
- 矢口 みゆき,近藤 ゆかり,西澤 尊子
- 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1), 45-52, 1999-03
- 移植術後患者の輸液は,免疫抑制剤使用による易感染性の為,感染予防を目的に,輸液フィルターの使用を原則としている。従来の輸液管理は,薬剤を輸液フィルターに通過させるか否かを主に考えた薬剤投与表を基に行っていた。しかし,移植術後患者の輸液は,使用する薬剤の種類が多く,複数の薬剤が同じルートを通過するため,使用していた薬剤が配合変化を起こし,輸液フィルターの目詰まりが起こり問題となった。このことをきっか …
- NAID 40005570267
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- 臨床成績 1. 胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症 胆道閉塞、胆汁分泌不全に伴う低プロトロンビン血症に対してケイツーN静注10mgとビタミンK 2 注射剤(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油含有)をともにメナテトレノン ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- 本剤は、下記成分を含有する淡黄色半透明な注射剤で、ワンポイントカットの褐色アンプルに充てんされている。
有効成分
添加物
添加物
添加物
- 精製ダイズレシチン 1管(2mL)中の分量:16mg
添加物
- D‐ソルビトール 1管(2mL)中の分量:100mg
添加物
添加物
禁忌
効能または効果
ビタミンKの欠乏による次の疾患及び症状
- ●胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症
●新生児低プロトロンビン血症
●分娩時出血
●クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症
●クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症
- ビタミンK拮抗作用を有し、低プロトロンビン血症を生じる殺鼠剤として、ワルファリン、フマリン、クマテトラリル、ブロマジオロン、ダイファシノン、クロロファシノン等がある。投与にあたっては抗凝血作用を有する殺鼠剤の中毒であることを血液凝固能検査にて確認すること。
胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症、分娩時出血、クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症
- 通常、成人には1日1回メナテトレノンとして10〜20mgを静注する。
新生児低プロトロンビン血症
- 生後直ちに1回メナテトレノンとして1〜2mgを静注し、また症状に応じて2〜3回反復静注する。
クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症
- メナテトレノンとして1回20mgを静注し、症状、血液凝固能検査結果に応じて1日量40mgまで増量する。
慎重投与
- 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を持つ患者
- 薬物過敏症の既往歴のある患者
薬効薬理
作用機序
- ビタミンK2(以下K2)は、血液凝固因子(プロトロンビン、VII、IX、X)の蛋白合成過程で、グルタミン酸残基が、生理活性を有するγ‐カルボキシグルタミン酸に変換する際のカルボキシル化反応に関与する。
すなわち、K2は正常プロトロンビン等の肝合成を促進し、生体の止血機構を賦活して生理的に止血作用を発現する。5)
低プロトロンビン血症改善作用
- ウサギにK2又はビタミンK1(以下K1)5mg静脈内投与後の摘出肝臓を用いて低プロトロンビン血症改善作用を検討した。K2群は、K1群に比較して、ワルファリンカリウム誘発低プロトロンビン血症ウサギ血液のプロトロンビン時間の改善効果が速やかで、1時間で約3倍、2時間で約2倍の改善効果が確認された。6)
- ジクマロール20mg/kg投与によって凝血因子の低下を誘発した出血傾向ラット及び四塩化炭素0.1mL/kg投与による肝障害ラットは出血時間を著明に延長したが、これらの病態ラットにK210mg/kgを筋肉内投与したところ、ともに投与3〜4時間後に出血時間を有意(p<0.05)に短縮した。7)
ビタミンK2注射剤(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油含有)との薬効比較
- ケイツーN静注10mgとビタミンK2注射剤との薬効比較をワルファリンカリウムによる低プロトロンビン血症ラットを用いて行った。ケイツーN静注10mg及びビタミンK2注射剤についてそれぞれメナテトレノンとして、0(プラセボ), 0.008, 0.04, 0.2, 1.0mg/kgを静注し、投与1, 3, 6時間後の血液凝固活性をヘパプラスチンテストで検討した。その結果、いずれの投与量においても薬効の経時変化は両製剤間に差がなく、各投与時間後における用量・活性曲線においても両製剤はほぼ同等であった。8)
有効成分に関する理化学的知見
一 般 名
化 学 名
- 2‐Methyl‐3‐[(2E,6E,10E)‐3,7,11,15‐tetramethylhexadeca‐2,6,10,14‐tetraen‐1‐yl]‐1,4‐naphthoquinone
分 子 式
分 子 量
構 造 式
物理化学的性状
- メナテトレノンは黄色の結晶、結晶性の粉末、ろう様の塊又は油状である。
本品はヘキサンに極めて溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けやすく、2‐プロパノールにやや溶けにくく、メタノールに溶けにくく、水にほとんど溶けない。
本品は光によって分解し、着色が強くなる。
融 点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- menatetrenone
- 商
- グラケー、ケイツーN、ケイツー、ケーフイ、マルタミン
- 関
- ビタミンK。ビタミンK剤
- 活性型ビタミンK。
- 15mgカプセル 1回1カプセル 1日3回
- 骨粗鬆症の治療薬として用いられている。
[★]
- 関
- ビタミンK
商品
[★]
- 関
- number of experiment、sample size
- pの前の[n]はmと記載する。synptom→symptom
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ネオジム neodymium