キシリトール
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
キリット注5%(500mL袋)
組成
本剤は1容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
キシリトール
熱量
禁忌
- 低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]
効能または効果
糖尿病及び糖尿病状態時の水・エネルギー補給
- キシリトールとして、通常、成人1 日2 〜 50g を1 〜数回に分けて静脈内注射又は点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、キシリトールとして1 日量100g までとする。
点滴静注する場合、その速度はキシリトールとして、0.3g/kg/hr以下とすること。
慎重投与
- 尿崩症の患者[本症には適切な水分、電解質管理が必要であり、本剤の投与により電解質等に影響を与え、症状が悪化するおそれがある。]
- 肝障害、腎障害のある患者[キシリトールの大量を急速投与すると肝障害、腎障害があらわれるおそれがある。]
薬効薬理
エネルギー補給
- キシリトールは体内で代謝され、一部グリコーゲンとして蓄積されるが、大部分は速やかにエネルギー源として利用され、二酸化炭素として排泄される7 〜 14)。
インスリン非依存性
- キシリトールは糖質としてインスリンと無関係に利用され、血糖値にほとんど影響を及ぼさず、糖尿病患者にも使用できる8,10,15 〜 17)。
抗ケトン作用
- キシリトールは抗ケトン作用を有し、ケトーシスを是正する10,18 〜20)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
分子式
分子量
融点
性状
- 白色の結晶又は粉末で、においはなく、味は甘い。
水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくい。吸湿性である。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- xylitol
- ラ
- xylitolum
- 商
- キシリット, Xylit、キリット、クリニット
- 関
- キシリトール、