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Japanese Journal
- B-85 新生児内因性上部消化管閉塞症の術前輸液管理
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- 長期IVH管理されている患者も輸液を受けているにもかかわらず脱水傾向を示す。術中 には、 ... 術前脱水量の推測 (絶飲食時間×維持輸液量-術前輸液量)を目安にする。 この欠乏量も .... これは、術前の脱水状態や手術内容でほぼ一定と考えても良いです。
- 麻酔導入は体液が過不足ない状態で施行するのが望ましいが,実際には術前経口摂取 制限(NPO)や手術患者の病態による体液量過不足や電解質異常が存在する。特に 合併症を有する高齢手術患者が増えた最近ではこの傾向が著しく,術前の輸液管理で ...
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- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]
- 英
-
- 関
- 規制、監督、経営、コントロール、支配、制御、対応、対照、調節、投薬、投与、与薬、行政
[★]
- 英
- infusion management
- 関
- 輸液
[★]
- 英
- preoperative
- 関
- 手術前