- 英
- community cooperation clinical pathway、community medicine clinical pathway、liaison clinical path、liaison clinical pathway、liaison critical path、liaison critical pathway、regional collaboration of clinical pathway、regional medicine clinical pathway
- 関
- クリティカルパス
- 参考1より抜粋
- 急性期病院から回復期病院を経て早期に自宅に帰れるような診療計画を作成し、治療を受ける全ての医療機関で共有して用いるもの。
- 診療にあたる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ診療内容を患者に提示表説明することにより、患者が安心して医療を受けることができるようにするもの。
- 内容としては、施設ごとの治療経過に従って、診療ガイドライン等に基づき、診療内容や達成目標等を診療計画として明示する。
- 回復期病院では、患者がどのような状態で転院してくるかをあらかじめ把握できるため、重複した検査をせずにすむなど、転院早々から効果的なリハビリを開始できる。
- これにより、医療連携体制に基づく地域完結型医療を具体的に実現する。
- 平成19年10月31日 中央社会保険医療協議会資料 抜粋
参考
- 1.
- 2. ネット公開されている地域連携クリティカルパス、医療連係情報
UpToDate Contents
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- 1. 大動脈弁狭窄症における大動脈弁口面積 aortic valve area in aortic stenosis
- 2. 僧帽弁狭窄症の自然史 natural history of mitral stenosis
- 3. 成人の大動脈弁狭窄症における弁置換術の適応 indications for valve replacement in aortic stenosis in adults
- 4. 重症疾患に関連する神経筋脱力 neuromuscular weakness related to critical illness
- 5. 下肢末梢動脈疾患の症状を治療するための試験的治療 investigational therapies for treating symptoms of lower extremity peripheral artery disease
Japanese Journal
- 福祉の現場から 在宅緩和ケアにおける地域連携クリティカルパスおよび緩和ケアチームの有用性の検討
- 地域ケアリング 17(14), 114-116, 2015-12
- NAID 40020681172
- 岡山県内統一糖尿病地域連携クリティカルパスの意義と医療連携促進による機能分化についての検討
- 日本医療マネジメント学会雑誌 16(3), 134-140, 2015-12
- NAID 40020676356
- がん地域連携クリティカルパスの運用・管理システムの構築とその効果
- 日本医療マネジメント学会雑誌 16(3), 127-133, 2015-12
- NAID 40020676348
- 糖尿病地域連携クリティカルパスによる地域全体での糖尿病管理
- 調査月報 (345), 11-19, 2015-12
- NAID 40020672531
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- クリティカルパスとは クリティカルパスとは、良質な医療を効率的、かつ安全、適正に提供するた めの手段として開発された診療計画表。 もともとは、1950年代に米国の工業界で導入されはじめ、1990年代に日
- 朝日新聞掲載「キーワード」 - 地域連携クリティカルパスの用語解説 - 患者が発症した「急性期」から集中的なリハビリなどをする「回復期」、生活機能維持のためのリハビリをする「維持期」まで、切れ目のない治療を受けるための ...
- 地域連携クリニカルパスは、急性期病院から回復期病院を経て早期に自宅に帰れるような診療計画を作成し、治療を受ける医療機関で共有して用いるものです。診療に当たる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ診療内容を ...
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「クリティカルパス」
- クリティカルパスとは、良質な医療を効率的、かつ安全、適正に提供するための手段として開発された診療計画表。
- もともとは、1950年代に米国の工業界で導入されはじめ、 1980年代に米国の医療界で使われ出した後、 1990年代に日本の医療機関においても一部導入された考え方。診療の標準化、根拠に基づく医療の実施(EBM)、インフォームドコンセントの充実、業務の改善、チーム医療の向上などの効果が期待されている。
参考
- 1.