- 英
- [[]]
- 同
- malate synthase
- 関
- [[]]
- 同
- malate synthase
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/04/14 11:03:11」(JST)
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リンゴ酸シンターゼ |
識別子 |
EC番号 |
2.3.3.9 |
CAS登録番号 |
9013-48-3 |
データベース |
IntEnz |
IntEnz view |
BRENDA |
BRENDA entry |
ExPASy |
NiceZyme view |
KEGG |
KEGG entry |
MetaCyc |
metabolic pathway |
PRIAM |
profile |
PDB構造 |
RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum |
遺伝子オントロジー |
AmiGO / EGO |
検索 |
PMC |
articles |
PubMed |
articles |
NCBI |
proteins |
|
リンゴ酸シンターゼ(Malate synthase、EC 2.3.3.9)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- アセチルCoA + 水 + グリオキシル酸(S)-リンゴ酸 + 補酵素A
従って、この酵素の基質はADPと水とグリオキシル酸の3つ、生成物は(S)-リンゴ酸と補酵素Aの2つである。
この酵素は転移酵素、特にアシル基をアルキル基に変換するアシルトランスフェラーゼに分類される。系統名はアセチルCoA:グリオキシル酸 C-アセチルトランスフェラーゼ (チオエステル加水分解, カルボキシメチル形成)(acetyl-CoA:glyoxylate C-acetyltransferase (thioester-hydrolysing, carboxymethyl-forming))である。他に、glyoxylate transacetase、glyoxylic transacetase、malate condensing enzyme、malate synthetase、malic synthetaseやmalic-condensing enzyme等とも呼ばれている。この酵素は、グリオキシル酸とジカルボン酸の代謝に関与している。
構造
2007年末時点で、4つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1P7T、1Y8B、2GQ3及び2JQXである。
出典
- DIXON GH, KORNBERG HL, LUND P (1960). "Purification and properties of malate synthetase". Biochim. Biophys. Acta. 41 (2): 217–33. doi:10.1016/0006-3002(60)90004-4. PMID 13816984.
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Japanese Journal
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★リンクテーブル★
[★]
リンゴ酸合成酵素、リンゴ酸シンターゼ
[★]
- 英
- malate synthase
- 関
- リンゴ酸シンターゼ
[★]
- 英
- 2-isopropylmalate synthase
- 関
- 2-イソプロピルリンゴ酸合成酵素
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- synthase
- 関
- 合成酵素、付加酵素
[★]
- malic
- 英
- malate malic acid
- 関