ニパウイルス
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- monotypic genus of palms of Australasia (同)genus Nipa, Nypa, genus Nypa
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Japanese Journal
- Henipaウイルス(Nipahウイルス,Hendraウイルス)感染症の現況と問題点について
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- ニパウイルス感染症とは (IDWR 2005年第3号掲載) 1999年3月にマレーシアで発生した急性脳炎の多発は、新 種のパラミクソウイルスであるNipah virus(ニパウイルス)によるブタの感染とヒトでの脳炎であることが解明された。
- 1999年2月末にはマラヤ大学で脳炎患者からウイルスが分離され,3月にそれを アメリカのCDC(疾病予防センター)で同定した結果,オーストラリアのヘンド ラウイルスと交差反応を示すパラミクソウイルスの一種であることが判明した ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Nipah virus
- 同
- ニパーウイルス, Nipahウイルス
[show details]
- パラミクソウイルス科属は未定
- 死亡率の高い脳炎を生じるウイルス。
- 自然宿主(オオコウモリなど)→ブタ(無症候感染)→ヒト(発症)
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。