098A026

  • 58歳の女性。倦怠感を主訴に来院した。8年前に胃癌で胃全摘術を受け、2年前まで定期的な検査通院をしていたが、特に問題なく体重も回復したため通院を中止した。2か月前から易疲労感を覚え、最近労作後の動悸と倦怠感とが強い。1か月前の子宮がん検診では異常がなかった。便通は1日1回、現在便の色調の変化もない。胸部に異常を認めず、腹部は平坦、軟。腫瘤を認めず、圧痛もない。血液所見:赤血球260万、Hb9.2g/dl、Ht30%、白血球5,500、血小板15万。血清生化学所見:空腹時血糖90mg/dl、総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.6g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、尿酸2.6mg/dl、総コレステロール180mg/dl、総ビリルビン1.2mg/dl、AST45単位(基準40)以下)、ALT28単位(基準35以下)、LDH620単位(基準176~353)、Ca9.8mg/dl、P4.4mg/dl、Fe44μg/dl。この患者の治療として正しいのはどれか。
  • a. 粘膜保護葉の経口投与
  • b. ビタミンDの経口投与
  • c. 抗菌薬の経口投与
  • d. ビタミンB12の筋注
  • e. 濃厚赤血球輸血

[正答]


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国試過去問098A025」「098A027

098A025」

  [★]

  • 生後26日の新生児。7日前から哺乳後に嘔吐があり、次第に噴水状となったので来院した。食欲は良好で、下痢はなく、排便は5日前からない。右上腹部にオリーブ大の弾性硬の腫瘤を触れる。皮膚は乾燥し、緊張は低下している。血清生化学所見:Na134mEq/l、K3.1mEq/l、Cl87mEq/l。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.56、PCO2 45Torr、HCO3 -33mEq/l、BE+7.4mEq/l。
  • この患児の輸液組成に含めないのはどれか。

[正答]


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098A027」

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  • 50歳の女性。昨日軽度の左側腹部痛とともに突然の鮮紅色の血便をみたため来院した。
  • 意識は清明。体温36.7℃。脈拍72/分。血圧130/80mmHg。腹部は平坦で、左側腹部に軽度の圧痛を認める。血液所見:赤血球395万、Hb13.0g/dl、Ht39%。
  • 緊急で行った下行結腸部の内視鏡写真を以下に示す。
  • 最も適切な処置はどれか。


[正答]


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