- 12歳の男児。午後11時に右下腿の激痛を訴え来院した。当日午後3時に野球試合中に右下腿骨を骨折し、徒手整復と大腿以下のギプス固定とを受けていた。ギプスを分割すると下腿の腫脹が著明で、下腿前外側部の激痛のため足関節の運動が不能である。エックス線単純写真上、骨折による側方転位は10mmである。前脛骨筋の筋内圧は著明な上昇を認める。直ちに行うべき処置はどれか。
[正答]
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[★]
- 2歳の男児。低身長を主訴に来院した。四肢短縮型の低身長を呈し、頭部が大きく前頭部が突出している。内反肘で太く短い手指および胸腰椎移行部の亀背を認める。知能は正常である。
- この病態にみられるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 10歳の男児。数日前からの意識障害のため来院した。Fallot四徴症がある。傾眠状態で、項部硬直、不全四肢麻麻痺、四肢腱反射亢進およびBabinski徴候を認める。頭部MRIのT1強調像と造影T1強調像とを以下に示す。最も考えられるのはどれか。
[正答]
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