[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 41歳の男性。全身倦怠感があり来院した。23歳のとき、IgA腎症と診断されたが放置していた。身長175cm、体重70kg。血圧156/94mmHg。下腿に浮腫はない。尿所見:尿量2,000 ml/日、糖(-)、蛋白1.5g/日、沈渣に赤血球15~20/1視野、白血球1~2/1視野。血液所見:赤血球330万、Hb 10 g/dl、Ht30%。血清生化学所見:尿素窒素54 mg/dl、クレアチニン4.0 mg/dl、Na 137mEq/l、K5.2mEq/l。胸部エックス線写真に異常はない。この患者の食事療法で正しいのはどれか。
- a. 水分摂取量は1,000 ml/日とする。
- b. エネルギー摂取量は2,300kcal/日とする。
- c. [[蛋白摂取量は1. 5g/kg/日とする。
- d. 食塩摂取量は10g/日とする。
- e. 新鮮な野菜や果物を豊富にとる。
[正答]
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- 44歳の女性。最近、下肢に力が入らず、階段を昇ることができなくなったため来院した。夜間尿の増加にも気付いている。脈拍76/分、整。血圧172/102mmHg。血漿レニン活性 0.2ng/ml/時間(基準1.2~2.5)、血漿アルドステロン5 5ng/dl(基準5~10)。1α-アドステロール副腎シンチグラフィで左副腎に強い集積を認める。
- この患者の治療に最も適した薬剤はどれか。
[正答]
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