- 英
- membranous urethral injury
- 関
- 尿道損傷
UpToDate Contents
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- 1. 外傷性下部泌尿生殖器損傷の概要overview of traumatic lower genitourinary tract injury [show details]
- 2. 後部尿道損傷とそのマネージメントposterior urethral injuries and management [show details]
- 3. 男性の前部尿道、陰嚢、陰茎の外傷性損傷traumatic injury to the male anterior urethra scrotum and penis [show details]
- 4. 膀胱カテーテルの合併症および予防戦略complications of urinary bladder catheters and preventive strategies [show details]
- 5. 婦人科疾患に対する診断的膀胱尿道鏡検査（膀胱鏡検査）diagnostic cystourethroscopy cystoscopy for gynecologic conditions [show details]
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- 尿道損傷 にょうどうそんしょう Urethral injury 初診に適した診療科目：泌尿器科 分類：外傷 ＞ 骨盤・会陰部の損傷 どんな外傷か 女性ではまれですが、男性では多く発生し、泌尿器外傷の約50％にみられるとされています。部位によって、前部尿道損傷（球部、振子部）、後部尿道損傷（膜様部 ...
- 尿道の解剖 尿道狭窄症の解説を始める前に、まずは尿道の解剖について説明します。 尿道の解剖（男性） 男性の尿道はいくつかの部分に分かれており、尿の出口から、亀頭部尿道、振子部尿道（陰茎の部分、左図の①）、球部尿道（肛門から陰嚢までの部分、左図の②）、膜様部尿道（尿禁制 ...
- 圧倒的に男性に多い外傷 尿道損傷は、女性ではまれな病気です。しかし男性には多く発生し、泌尿器科の外傷では約50%を占めます。 損傷部位によって、前部尿道損傷（球部、振子部）と、後部尿道損傷（膜様部）に分類することができます。
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| 関連記事 | 「損傷」「尿道」「尿道損傷」「膜様部尿道」「傷」 |
「損傷」
-
- 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
- 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)
分類(SLE.106)
- 鈍体損傷
- 鋭器損傷
- 銃器・火薬による損傷
参考
- 1.
- 2.
「尿道」
- 図：N.367
発生
- 尿生殖洞に由来する
部位による分類 (KL.432, M.215)
- 1. 膀胱頚内の尿道(前立腺前部)
- 2. 前立腺部
- 3. 隔膜部
- 4. 海綿体部
前立腺部
「尿道損傷」
- 後部尿道（膜様部）損傷と前部尿道（球部および振子部）損傷に分かれる。
- 治療：尿道振子部の損傷では尿道カテーテルを留置して止血(出典不明)
参考
- 1. [charged] Blunt genitourinary trauma - uptodate [1]
- 2. [charged] Straddle injuries - uptodate [2]