- 英
- third cerebral ventriculostomy
- 関
- 神経内視鏡、水頭症
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第三脳室底開窓術 : 約 10,400 件
第3脳室底開窓術 : 約 4,090 件
第3脳室底開窓術 : 約 4,140 件
- 非交通性水頭症に対する治療として広まりつつある。神経内視鏡を用いて行う。
- これまでは脳室シャント術が一般的であったが、シャント感染、シャント機能不全、あるいは髄液の過剰排出に伴う合併症も少なくなかった。このため、内視鏡的第3脳室開窓術が広く行われるようになってきた。冠状縫合近傍の頭蓋骨に小孔を開け、内視鏡を側脳室、モンロー孔を介して第3脳室にすすめ、第3脳室底を掻爬し脳室とくも膜下腔を交通させるものである。(SCN.299)
参考
- http://square.umin.ac.jp/neuroinf/cure/006.html
- http://home.hiroshima-u.ac.jp/nouge/right/endoscopicsurgery.htm
- http://home.hiroshima-u.ac.jp/atom/hydrotreat.htm
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Japanese Journal
- 第三脳室底開窓術の有用性と限界 : adaptation periodの術後管理を含めて(<特集>神経内視鏡の進歩)
- 新 靖史,松山 武,内山 佳知,朴 永銖,川口 正一郎,中瀬 裕之
- 脳神経外科ジャーナル 20(10), 725-733, 2011-10-20
- … 第三脳室底開窓術(endoscopic thirdventriclostomy:ETV)は,低侵襲性からも大切な治療となっているが,安全性と確実性を高めるためには,手術手技に加えて,髄液循環の評価が重要である.交通性,吸収能に注目したCSF pathwayとpulse pressureを考慮に入れたCSF dynamicsを考えることが有用である.ETVは髄液循環の変化の時期"adaptation period"を経て病態が改善する特徴がある.この時期を第三脳室内にICP sensorを留置して圧変化を連続モニターするこ …
- NAID 110008750596
- 症例報告 神経内視鏡治療が奏功した晩発性膜性中脳水道閉塞症の1例
- 大竹 安史,佐藤 憲市,伊東 民雄,安斉 公雄,尾崎 義丸,及川 光照,福井 崇人,中村 博彦,菅野 宏美,田中 伸哉
- 脳神経外科ジャーナル 20(6), 456-461, 2011-06-20
- … 中間型松果体実質腫瘍(PPTID)の2例を報告する.症例1は,72歳女性.松果体部腫瘍を認め,内視鏡的第三脳室底開窓術(ETV)および生検術を施行し,PPTIDと診断された.現在まで無症状にて経過観察中である.症例2は,33歳男性.閉塞性水頭症を伴う松果体部腫瘍で,鞍上部と脊髄に播種を認めた.ETVおよび生検術を施行しPPTIDと診断された.化学療法,全脳全脊髄照射を行った.PPTIDは全頭蓋内腫瘍の0.02〜0.06%と非常にまれである.本疾患は比較 …
- NAID 110008662235
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- 脳室内での使用法で最も頻度の高い治療第三脳室底開窓術です。脳脊髄液は脳室の 中で生産され、これは側脳室、第三脳室、第四脳室を通って脳外のクモ膜下腔という ところへ流れ出し、最終的に静脈の中へ吸収されていきます。第三脳室の出口にあたる 中 ...
- II:神経内視鏡による第3脳室底開窓術:これは1歳未満では難しいかもしれないが,短 時間 ...
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