- 英
- focal infection
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Japanese Journal
- 【耳鼻咽喉科における病巣感染症up date-扁桃・副鼻腔疾患を中心に-】 扁桃病巣疾患に対する扁桃摘出術の適応と効果
- 高原 幹,原渕 保明
- ENTONI (146), 32-42, 2012-10-00
- 雑誌掲載版扁桃病巣疾患である掌蹠膿疱症、アナフィラクトイド紫斑病、胸肋鎖骨過形成症は扁桃摘出術(以下、扁摘)が80〜90%の症例において皮疹の改善や痛みの改善をもたらす。また、IgA腎症では扁摘とステロイドパルスの併用療法が60〜80%の症例に尿所見の消失を促す。またそれ以外の尋常性乾癬やベーチェット病においても扁摘が著効を呈した症例が数多く報告されている。本疾患にて耳鼻咽喉科を受診する症例のほと …
- NAID 120005307974
- 浮地 賢一郎,布施 佑磨,松村 真太郎 [他],武田 瞬,高橋 愼一,山根 源之,片倉 朗
- 齒科學報 112(4), 501-505, 2012-08-30
- NAID 10031120230
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- 1.「病巣感染」、その概念と歴史 「身体のどこかに限局した慢性感染病巣(原病巣)があって、それ自体は無症状か軽微な症状を呈するに過ぎないが、しかしこれが原因になって原病巣とは直接関係のない遠隔の諸臓器に反応性の器 ...
- 扁桃病巣感染症とは扁桃腺(扁桃)の免疫学的異常が原因となり、他の臓器に違った病気を起こすことを言います。これまで多くの難治性の病気が扁桃病巣感染症であることが分かってきています。扁桃を摘出する手術によって多くの ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- salmonellosis
- 関
- サルモネラ属、食中毒菌
概念
病原体
潜伏時間
感染源
感染のリスクファクター
- 胃酸分泌低下、鎌状赤血球(サルモネラによる骨髄炎のリスクファクターでもある)、免疫能低下、4歳以下の子供(しかも重症化しやすい)
症状
- 急性胃腸炎(下痢(水様)、腹痛、悪寒、発熱、嘔吐、頭痛などであるが、時には脱水症状)
- 小児:重症で菌血症を併発しやすい。つまり重症化しやすい
- 老齢者や基礎疾患のある成人:病巣感染を起こしやすい。
検査
- 便中からのサルモネラ属菌の検出。
- (適応例は不明だが菌血症を起こしうるので)血液培養によるサルモネラ属菌の証明
治療
- IRE.665
- 対症療法:抗菌剤の使用は排菌期間を長引かせる
- 薬物療法:抗菌薬の使用が認められるのは幼児、50歳以上、細胞免疫傷害(HIV、臓器移植、悪性腫瘍)、人工デバイス(人工骨頭、人工関節、人工弁)の使用、腎不全
- シプロフロキサシン、レボフロキサシン、ST合剤、あるいはセフトリアキソンを使用
参考
uptodate
- 1. [charged] サルモネラ症の微生物学および疫学 - uptodate [1]
- 2. [charged] サルモネラ胃腸炎の病因 - uptodate [2]
- 3. [charged] 便培養で非チフス性サルモネラが検出された患者へのアプローチ - uptodate [3]
- 4. [charged] 非チフス性サルモネラ菌血症 - uptodate [4]
[★]
- 英
- dental focal infection
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- focus、foci、nidus、focal、nidal
- 関
- 局所的、限局性、限局的、集中、焦点、注目、フォーカス、増殖巣、焦点を合わせる、着目