- 英
- saccule
- ラ
- sacculus
- 関
- 卵形嚢
- 膨大部稜(=球形嚢斑)が存在し、垂直方向の加速度を感知する(カラー組織学p.449)
- 蝸牛管から結合管を通じて交通している
- 卵形嚢とは連嚢管を通じて交通している
- 球形嚢神経が入り込んでいる
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
WordNet
- a small sac or pouch (especially the smaller chamber of the membranous labyrinth) (同)sacculus
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Japanese Journal
- 前庭性頸筋電位で異常を認めた多発性硬化症小児の一症例
- 宮本 直樹,高森 稔弘,福田 千佐子,廣岡 保明,杉原 進,玉崎 章子,前垣 義弘
- 医学検査 64(2), 191-195, 2015
- … SCM)から導出するもので,臨床では球形嚢,下前庭神経,そして前庭脊髄路病変の診断などに応用されている。 …
- NAID 130005068978
- 前庭球形嚢評価のための前庭性頸筋電位測定の基礎的検討
- 宮本 直樹,小笹 大貴,清水 健太 [他],永瀬 麻友,三上 恭平,小谷 由香,高森 稔弘,橋本 裕希,樋口 あゆ,細田 優太,佐藤 研吾,福田 千佐子,廣岡 保明
- 米子医学雑誌 65(3), 69-75, 2014-05
- NAID 120005442140
- 岩堀 修明
- Otology Japan 23(1), 51-54, 2013-02-25
- … 内耳の耳石器の中に、振動に反応する有毛細胞が分化し、やがてラゲナや球形嚢などの耳石器が魚類の聴覚器に進化していった。 …
- NAID 10031156215
Related Links
- 内壁には卵形嚢と球形嚢という2つの耳石器(後述)が、中耳側には前庭窓と蝸牛窓が ある。 耳石器の数は、哺乳類は卵形嚢と球形嚢の2つだけだが、魚類、両生類、爬虫類 、鳥類は更に3つ目の耳石器として壷嚢を持っている。これらの耳石器の内部には炭酸 ...
- 2012年9月4日 ... 耳石器には卵形嚢(utricle) と球形嚢(saccule)がある。これらには、それぞれに平衡斑( macula)という前庭神経の終末器官がある。平衡斑には、半規管と同様に有毛細胞が 並んでいる感覚上皮があり、この表面にゼラチン様物質から成る耳石 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- internal acoustic meatus (KA), internal auditory meatus, internal auditory canal
- ラ
- meatus acusticus internus
- 関
- 内耳神経、内耳孔
- 内耳孔からほぼ外側(わずかに前方)に向かい蝸牛器官、前庭器官に至る
通過する構造物
-
- 上部前庭神経:前膨大部(回転, 矢状断平面*)、外側膨大部(回転, 冠状断平面*)、卵形嚢(水平加速度)
- 下部前庭神経:後膨大部(回転, 水平断平面*)、球形嚢(垂直加速度)
- *錐体は頭蓋に対してある角度をもって位置しているため、厳密な意味で水平断平面、矢状断平面、冠状断平面ではない。
[★]
- 英
- utricle
- ラ
- utriculus
- 関
- 球形嚢
- 膜半規管の基部に存在する。
- 回転加速度を検出する。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 関
- 球形嚢斑、球形嚢
[★]
- 英
- saccule
- 関
- 球形嚢
[★]
- 英
- saccular nerve (KH)
- ラ
- nervus saccularis
- 関
- 球形嚢
[★]
- 英
- macula of saccule
- ラ
- macula sacculi
- 同
- 球形嚢平衡斑
- 関
- 球形嚢
[★]
- 英
- recessus sphericus, spherical recess
- 関
- 球形嚢
[★]
- 英
- cochleosaccular dysplasia
- 関
- シャイベ型奇形
[★]
- 関
- 滑液包、ブルサ、包、ポーチ