- 英
- acute low back pain
- 関
- 急性腰痛症
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 基本のきから学ぼう 患者さんに話せるスポーツ障害(第8回)急性腰痛症・ぎっくり腰(筋筋膜性腰痛症を含む)
- 塚原 隆司
- 整形外科看護 : 整形外科ナースの知識と実践力アップをサポートする 19(4), 440-443, 2014-04
- NAID 40020053670
- 急性腰痛症患者における大腿筋膜張筋に対するダイレクト・ストレッチングの即時的効果 : シングルケースデザインにて4週間継続フォロー
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- 急性腰痛になりやすい人は? 急性腰痛患者に20歳未満は殆どいない! ・ 30歳以上の椎間板、椎間関節に加齢現象が始まった人 ・ 過去に急性腰痛を経験したことがある人 ・ 不良姿勢での仕事、長時間同じ姿勢で仕事を続ける人
- ぎっくり腰/ぎっくり腰の応急手当 ぎっくり腰(急性腰痛症)になったら・応急処置 「ぎっくり腰で救急車を呼んでもよい?」「外出先でぎっくり腰になったらどうすればよい?」「冷やすべきか、温めるべきか」など、よくある ...
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- 英
- acute low back pain
- 関
- 腰痛、急性腰痛、腰仙部挫傷
治療
- 参考1より抜粋改変
- 生活指導:安静臥床は有効ではなく、段階的な日常活動への復帰が回復を促進する
- 肢痛の有無に関わらず、急性または再発性腰痛に対して、2-7日の安静臥床は、プラセボあるいは通常活動よりも悪化させる。安静臥床は、代替治療よりも有効ではない。
- 長期安静臥床は、衰弱、腰痛の慢性化、リハビリの支障につながることがある。
- 通常の活動を継続するようにという助言は、従来の通常活動は痛みによって判断するという助言よりも、症状回復を早くすることができ、慢性化は少なく、休業期間は短くなる。
- 短期間(数日または数週間)の段階的再活動化と腰痛の行動的管理を組み合わせると、痛みの程度と機能障害の回復速度にはほとんど差がないが、慢性化は少なく、休業期間は短くなる。
- 疼痛の除去:パラセタモール、パラセタモール・弱オピオイド化合物、NSAID
- マッサージや超音波は、治療効果がない
- 牽引は効果がない
参考
- 1. 厚生科学研究班編/医療・GL(01年)/ガイドライン 第1章 急性腰痛の診療 研究1:欧米のガイドラインからみた急性腰痛の診療 急性腰痛の治療
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0021/1/0021_G0000052_0015.html
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- 英
- low back pain LBP
- backache、lumbar pain、lower back pain、low backache、lumbago
- ラ
- lumbago
- 関
- 背痛、腰痛症、背部痛、腰背部痛、腰背痛、放射線による背痛
疫学
疫学
病因
機序別
- 変性:腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰椎すべり症
- 代謝:脊椎の骨粗鬆症による圧迫骨折
- 外傷:圧迫骨折、横突起骨折、ぎっくり腰(腰椎捻挫)
- 炎症:可能性脊椎症、強直性脊椎炎、結核性脊椎炎
- 腫瘍:血管腫、骨髄腫、骨転移
部位別
- 未完成
- 脊椎:外傷、変性、感染
- 泌尿器系:尿路結石、悪性腫瘍
- 生殖系(産婦人科):子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、切迫流産、前置胎盤早期剥離、絨毛膜羊膜炎
- 消化器系:胆石、悪性腫瘍
診察
- 参考1
-
- (1)Red flag sign:重篤な疾患の可能性がある腰痛
- (2)Green light:非特異的腰痛。神経学的異常・器質的異常のない予後良好な腰痛
- (3)Yellow flag sign:慢性腰痛、休職、長期の活動性低下へ移行する可能性がある腰痛
red flag sign
- 診療エッセンシャルズ 新訂版第2刷 p.313
- 急性発症
- 腹部腫瘤
- 下肢の虚血症候
- 進行性
- 安静時に改善しない
- 夜間の疼痛
- 発熱、寝汗、体重減少
- 免疫抑制状態
- 癌・結核・繰り返す尿路感染の既往
- 最近の感染症
- 神経学的異常(特に馬尾症候群)
参考
- http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/search/guideline2009/08-2.html
[★]
- 英
- acute
- 関
- 急性的、鋭い、鋭形、急性型
[★]
- 英
- pain
- 関
- 痛み、疼痛