- 英
- uremic toxin
- 同
- 尿毒素、尿毒症性毒素
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- CKDと慢性炎症,心血管系疾患 (AYUMI 慢性炎症と生活習慣病・癌--病態メカニズムのあらたな理解)
- 慢性腎臓病栄養療法ガイドライン (第5土曜特集 臨床栄養のあらたな潮流を求めて) -- (臨床栄養の観点からみた診療ガイドライン)
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- これらの物質を尿毒症性毒素と総称するが,尿毒症性毒素のうち最も重要なものは タンパク質代謝産物で,尿素,クレアチニンなどがあり,これらの蓄積によって,幻覚 などの中枢神経症状をはじめ,胃腸症状,肺水腫,心不全などの心肺症状,貧血,皮膚 症状, ...
- CKD(慢性腎臓病)が進行して腎臓の働きがだんだん悪くなって、健康なときの10分の1 くらいしか働かなくなると、息が切れたりむくみのほか、さまざまな症状(表)があらわれ ます。これが「尿毒症」と言われる状態の入り口で、放っておけば生命に関わる一大事 ...
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尿毒症性毒素、尿毒症毒素、uremic toxin
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- 英
- uremia
- 関
- 腎不全
概念
- 腎不全 + 嘔気・嘔吐、中枢神経症状など = 尿毒症
- Ccrが正常の10%以下になると尿毒症症状が出現する(YN.E-28)
- 末期腎不全に見られる病態。
症候
- 全身:浮腫、全身倦怠感
- 神経:
- 眼:
- 味覚:
- 呼吸器:クスマウル大呼吸、尿毒症肺(肺水腫、肺うっ血)、胸膜炎、呼吸困難、胸水貯留
- 循環器:高血圧、心不全、心膜炎(心嚢炎)、心筋炎、不整脈
- 消化器:、嘔気・嘔吐、食欲不振、便秘・下痢、消化管出血、潰瘍、腹痛、イレウス、腹水
- 口腔 :味覚障害、口内炎、アンモニア口臭
- 骨代謝:
- 筋:
- 性機能:
- 皮膚:掻痒感、出血斑、茶褐色化、皮膚出血、紫斑
- 血液:
- 貧血:
- 血小板機能不全による出血傾向 (参考1):血小板凝集能低下と血小板粘着能の低下
参考
- 1. [charged]尿毒症における血小板機能不全 - uptodate [1]
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- 英
- toxin
- 関
- 内毒素、外毒素
外毒素
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内毒素
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ポリペプチド
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リポ多糖体(lipopolysaccharide: LPS)
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細菌細胞からの分泌
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グラム陰性菌の細胞壁の外膜に存在
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宿主組織内-拡散
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細菌細胞の崩壊により放出
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多くは熱不安定性
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熱安定性
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分泌部位~遠隔部位に作用
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血行性に拡散しエンドトキシンショック
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トキソイド化可
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トキソイド化不可(毒性中心はリピドA)
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- 英
- uremia、uremic
- 関
- 尿毒症、尿毒性、尿毒症性