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Japanese Journal
- 高松赤十字病院で経験した成人膿胸10 例の臨床的検討
- 高松赤十字病院 = The Journal of Japanese Red Cross Takamatsu Hospital 3, 28-32, 2016-06-30
- NAID 120005821723
- 二次出版 内視鏡検査による重度閉塞性睡眠時無呼吸の口腔内装置治療の適応症の診断
- 日本口腔外科学会雑誌 = Japanese journal of oral and maxillofacial surgery 62(6), 286-292, 2016-06
- NAID 40020892636
- 関連国際学会の報告 第70回アメリカ口腔内科学会(AAOM)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アリピプラゾールOD錠3mg「日医工」
組成
アリピプラゾールOD錠3mg「日医工」
- 1錠中アリピプラゾール3mgを含有する。
添加物としてD-マンニトール,結晶セルロース,アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物),低置換度ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール,無水クエン酸,ステアリン酸マグネシウムを含有する。
禁忌
- 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
- バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。]
- アドレナリンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 通常,成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量,1日6〜24mgを維持用量とし,1回又は2回に分けて経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減するが,1日量は30mgを超えないこと。
- 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため,2週間以内に増量しないことが望ましい。
- 本剤の投与量は必要最小限となるよう,患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。(増量による効果の増強は検証されていない。)
- 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも,新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため,このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。
- 口腔内崩壊錠のみの注意事項
本剤は口腔内で速やかに崩壊することから唾液のみ(水なし)でも服用可能であるが,口腔粘膜からの吸収により効果発現を期待する製剤ではないため,崩壊後は唾液又は水で飲み込むこと。
慎重投与
- 肝障害のある患者[肝障害を悪化させるおそれがある。]
- 心・血管疾患,低血圧又はそれらの疑いのある患者[一過性の血圧降下があらわれるおそれがある。]
- てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣閾値を低下させることがある。]
- 糖尿病又はその既往歴を有する患者,もしくは糖尿病の家族歴,高血糖,肥満等の糖尿病の危険因子を有する患者[血糖値が上昇することがある。](「警告」の項,「重要な基本的注意4.,6.」の項及び「副作用 重大な副作用6. 糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡」の項参照)
- 自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者,自殺念慮のある患者[自殺念慮,自殺企図があらわれることがある。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
悪性症候群(頻度不明)
- 無動緘黙,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗等が発現し,それにひきつづき発熱がみられる場合は,投与を中止し,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には,白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く,また,ミオグロビン尿を伴う腎機能低下がみられることがある。なお,高熱が持続し,意識障害,呼吸困難,循環虚脱,脱水症状,急性腎不全へと移行し,死亡することがある。
遅発性ジスキネジア(頻度不明)
- 長期投与により,口周部等の不随意運動があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合は減量又は中止を考慮すること。なお,投与中止後も症状が持続することがある。
麻痺性イレウス(頻度不明)
- 腸管麻痺(食欲不振,悪心・嘔吐,著しい便秘,腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)をきたし,麻痺性イレウスに移行することがあるので,腸管麻痺があらわれた場合には,投与を中止すること。
アナフィラキシー(頻度不明)
- アナフィラキシーがあらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症(頻度不明)
- 横紋筋融解症があらわれることがあるので,CK(CPK)上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等に注意すること。
糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡(頻度不明)
- 糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡から死亡に至るなどの致命的な経過をたどった症例が報告されているので,本剤投与中は口渇,多飲,多尿,頻尿,多食,脱力感等の症状の発現に注意するとともに,血糖値の測定を行うなど十分な観察を行い,異常が認められた場合には,インスリン製剤の投与などの適切な処置を行うこと。(「重要な基本的注意4.,6.」の項参照)
低血糖(頻度不明)
- 低血糖があらわれることがあるので,脱力感,倦怠感,冷汗,振戦,傾眠,意識障害等の低血糖症状が認められた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。(「重要な基本的注意5.,6.」の項参照)
痙攣(頻度不明)
- 痙攣があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
無顆粒球症,白血球減少(頻度不明)
- 無顆粒球症,白血球減少があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
肺塞栓症,深部静脈血栓症(頻度不明)
- 抗精神病薬において,肺塞栓症,静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので,観察を十分に行い,息切れ,胸痛,四肢の疼痛,浮腫等が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと。(「重要な基本的注意10.」の項参照)
肝機能障害(頻度不明)
- AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP,Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- アリピプラゾールはドパミン部分作動薬である。作動薬としての作用以外にドパミンの作用を阻害しD2受容体への刺激を低下させる。
シナプスのドパミンレベルが限られている脳内部位(例えば,前頭前皮質神経)でD2受容体を刺激する。もしくはドパミンの濃度が高い(例えば,中脳辺縁系皮質)ときにドパミン活性を減少させる。2)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 7-[4-[4-(2, 3-dichlorophenyl)-1-piperazinyl]butoxy]-3, 4-dihydro-2(1H)-quinolinone
分子式
分子量
性 状
- 白色〜微黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。
酢酸(100)にやや溶けやすく,水,アセトニトリル,メタノール又はエタノール(99.5)にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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- 次の文を読み、 60~ 62の問いに答えよ。
- 19歳の男性。交通外傷のため搬入された。
- 現病歴:河川沿いの堤防道路でオートバイを運転中に対向車と接触し転倒、崖下に転落した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識はほぼ清明だが会話は困難。脈拍 124/分。血圧 92/70 mmHg。呼吸数 28/分。 SpO2 100% (リザーバー付マスク 10 l/分酸素投与下 )。顔面に挫創があり、口腔から出血と凝血塊の喀出を認める。胸部は右前胸部に圧痛があり、右呼吸音が減弱している。右下肢は外旋位で、右下腿の変形と開放創を認める。腹部超音波検査で腹腔内に液体貯留を認める。マスクによる酸素投与を継続している。
- 次に行うべき処置はどれか。
- a 気管挿管
- b 口腔内の吸引
- c 緊急気管切開
- d 輪状甲状靱帯穿刺
- e 経鼻エアウェイ挿入
[正答]
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- 英
- oral ulceration、mouth ulceration
- 関
- 口腔内潰瘍、口腔潰瘍
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- 英
- intraoral cone therapy, IOCT
- 同
- 口腔内照射筒照射
[★]
- 英
- dry mouth, xerostomia
[★]
- 英
- intraoral mucosal lesion
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- 英
- internal、(pref)endo、(pref)intra
- 関
- エンド、内部、体内、内的
[★]
- 英
- oral cavity (Z), buccal cavity
- ラ
- cavum oris, cavitas oris
[★]
- 英
- intraluminal、endoluminal、intracavitary、intraluminally