頻度依存性ブロック
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Japanese Journal
- ケタミンは単離モルモット心室筋細胞のナトリウムおよびカルシウム電流に対しトニック(使用非依存性)ブロックを起こす
- 原 幸男,中郡 昭人,中谷 晴昭,近藤 洪志
- The journal of veterinary medical science 60(4), 479-483, 1998-04-25
- … 態に達した(使用依存性ブロック).ケタミンでは, 最初の脱分極パルスで誘発されるI_NaおよびI_Caは著名に抑制され, この抑制は脱分極パルスを反復して与えてもそれ以上増強しなかった.これらの結果から, ケタミンは心筋のナトリウム及びカルシウムチャネルに対してトニック(使用非依存性)ブロックを起こし, この作用モードはキニジンおよびベラパミルで見られる使用依存性ブロックとは明らかに …
- NAID 110003947909
Related Links
- 局所麻酔薬の使用依存性ブロックに関する研究 Studies of local anesthetics on use-dependent block 研究課題番号:18591711 ... 研究期間 2006年度~2007年度 研究分野 麻酔・蘇生学 審査区分 一般 研究種目 基盤研究(C)→基盤研究(C)
- ケタミンは単離モルモット心室筋細胞のナトリウムおよびカルシウム電流に対しトニック(使用非依存性)ブロックを起こす Tonic Block of the Sodium and Calcium Currents by Ketamine in Isolated Guinea Pig Ventricular Myocytes
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★リンクテーブル★
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- 英
- frequency-dependent block
- 同
- 使用依存性ブロック use-dependent block
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使用依存性ブロック
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- 英
- dependence
- 関
- 薬物依存、麻薬中毒
依存の3要素
- 1. 身体依存:精神作用物質が長時間体内にあり、効果を発現し続ける結果、生体がその物質に適応して正常に近い機能を営むようになった状態。身体依存が生じる薬物は抑制性の薬物で、離脱症状は興奮性となる
- 2. 精神依存:精神作用物質を使用したいというしばしば強く、時には抵抗できない欲求
- 3. 耐性 :精神作用物質の効果が長期の摂取のために減弱し、初期の効果を得るためにより大量の摂取が必要となった状態
[★]
- 英
- dependency、dependent
- 関
- 依存、依存的、依存型、依存度
[★]
- 英
- use-dependence、use-dependency、use-dependent
- 関
- 頻度依存性
[★]
- 英
- block, Bloch
- 関
- 塊、遮断、阻止、封鎖